燃え殻のレビュー一覧

  • 明けないで夜

    Posted by ブクログ

    本当に燃え殻さんのエッセイはおもしろい。誰もが体験するような日常のお話しでも、それを敢えて文章にする人が少ないからなのか、「あるある」「わかる」と共感でき、身近に、リアルに感じられる。居酒屋でたまたま隣に座った人と会話をしているような感覚。
    日常の、小さすぎてすぐ忘れ去ってしまうような、でもクスッと笑える出来事が鮮やかな文章にされていて、時間を忘れて読んだ。
    カフェタイム、夜のリラックスタイムに美味しい飲み物やお菓子と一緒にこのエッセイを読むことが至福だと感じる。

    0
    2025年05月23日
  • 明けないで夜

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    また素晴らしい作品に出会ってしまった。大好きな燃え殻さん、読むたびに日頃感じられない感情にさせてくれる。沼津の餃子、食べに行きたい!
    話に出てきた杉咲花の撮休をすぐに視聴。日常の何気ない幸福の一コマをそっと流してくれるような温かい作品だった。映像も綺麗で良かった。主題歌も好きなバンドで嬉しかった。憂鬱な朝の通勤路が、早起きをしてあてもなく出かける休日のような気分になった。ありがとうございます。

    0
    2025年05月16日
  • 夢に迷って、タクシーを呼んだ

    Posted by ブクログ

    あの頃の僕には夢も希望もカネもなかった。ただ有り余る時間だけはあった。
    もしかしてその状態を、人は「青春」と呼ぶのかもしれない。

    0
    2025年05月16日
  • 明けないで夜

    Posted by ブクログ

    人の気持ちは理解できない冷たい人間なんだ、と私は私自身のことを思っていたけれども、定期的にエッセイを読んで共感することが好きだし、それによって自分はまだ人の気持ちを理解したいと思っているんだと思えることができる。

    0
    2025年05月12日
  • 愛と忘却の日々

    Posted by ブクログ

    2024年ベストエッセイの「おっぱい、たりてる?」をはじめ、「人って、なんのために生きているんすか?」「なりふり構わずの挑戦」「人に出会う才能」が特に好きなエッセイ。

    最下端から見上げるように世の中を捉える視点が好きだ。
    なにげない一編一編が読み終わった後にジワッと沁みるのが、なんともクセになる。

    0
    2025年03月18日
  • 愛と忘却の日々

    Posted by ブクログ

    燃え殻さんの、著書で一番好き。
    クスリと笑え、グッと泣ける。

    成功するためじゃない、納得するためにやるんだ、人生は。

    おっぱい、足りてる?

    0
    2025年03月13日
  • それでも日々はつづくから(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ちょっとずつ読み進めようと思っていたのに一日で読み終えてしまった 電車の中でクスッと笑いそうになって危なかった(多分笑ってたかも)忘れるエッセイ、何度でも読みたい

    0
    2025年03月12日
  • すべて忘れてしまうから

    Posted by ブクログ

    燃え殻さんのエッセイは疲れているときにちょうどいい。考えなくても深く感じとらなくても、ただ読んですーっと心に沁みて去っていく。
    私のモヤモヤとか悩みを解決してはくれないのに、ちょっとだけ心がかるくなったような気がする。
    短くて、カラフルなのに決して明るくはないたまにエッチな挿絵があって、そういうのが疲れた心にちょうどいい。

    0
    2025年03月07日
  • 愛と忘却の日々

    Posted by ブクログ

    とあることがきっかけで昔を回想していく短編集。たった4ページで、大切な感覚を教えてくれる。今後の人生で悩んだ時思い出したい言葉がたくさん。前向きになれる本でした。

    0
    2025年03月03日
  • 愛と忘却の日々

    Posted by ブクログ

    畳に包丁を突き立てたときのお母さんの気持ち、燃え殻さんの気持ちを考えると胸が締め付けられる。私はそんな強くいられるのだろうか?

    燃え殻さんのエッセイはとても読みやすくて、それなのにスーッと心に沁みてたまにグサッと痛いところを刺したり傷に薬を塗ってくれたりする。
    だから手放せない。

    0
    2024年12月31日
  • 愛と忘却の日々

    Posted by ブクログ

    寝る前にスマホをいじる癖がついてしまっていた。いつからこんな人生になったのか考えながら、布団に入ったら本読む習慣を持つ頃に戻ろうと思いながら読書。その一冊目。面白くて手が止まらなくなった。布団に入ったのは、11/30の午前2時だった。燃え殻さんは過去の自分を第三者目線で単調に記録しているのではなく、小学生の男の子から50歳の今の自分まで、連続した時間を共有した友達の距離感で書き切っている。人に優しい、自分に優しい。「未来にワープしたい」と思っていた過去の自分が、エッセイを書くことで現在にワープしたみたいな文が好き。

    0
    2024年11月30日
  • 愛と忘却の日々

    Posted by ブクログ

    燃え殻さんの文章って、なんかこう毎日ちびちび浴びたい(読みたい)エッセイなんだよな。おもしろかった、読み終わってしまった…!

    肩肘張らない脱力感っていうのかな。

    大橋裕之さんの漫画とイラスト、燃え殻さんの文章に合ってて、よかったー!

    0
    2024年11月28日
  • これはただの夏(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    『あのさ、やっぱり今日の夜さ---』



    前作『ボクたちはみんな大人になれなかった』と同様に、なんか鼻の奥にツンと感じるようなノスタルジックさ。
    あぁー、エモいなー。

    きっと主人公にとっても、この過ぎ去っていった夏は、在りし日のセピア色に焼けた思い出として、先の未来でもふとした時に回想していくのだろうな。

    それが自分にとって『これはただの夏』だと、言い聞かせたとしても。





    その瞬間、手にしたかったものが、目の前を駆け抜けていったような気がした……。

    「普通がいちばん」「普通の大人になりなさい」と親に言われながら、周囲にあわせることや子どもが苦手で、なんとなく独身のま

    0
    2024年11月27日
  • これはただの夏(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    子供と大人、発注元と下請け、風俗嬢と客、それぞれ関係が規定された中での親交だから、一線を越えることがない停滞感がある。でも、一線は越えないまでにしても線の上を踏んでいるような曖昧な関係性が甘美だなとおもった。お店でゆかとボクが笑い合っているシーンにどきどきした。恋っていいな、とおもった。

    0
    2024年11月24日
  • 愛と忘却の日々

    Posted by ブクログ

    ずっと思い出しもしなかったのにふとしたきっかけがトリガーとなって記憶が蘇ることがある。そしてまたすぐに忘れる。そんな一瞬で湧き上がった感情を逃さず捉えているエッセイ。思い出しては再び過ぎ去っていく記憶。燃え殻さんのエッセイを読むと色んなことを思い出す。そして街に出たくなる。

    0
    2024年11月02日
  • 愛と忘却の日々

    Posted by ブクログ

    本屋でなんとなく目に入りなんとなくページをパラパラとめくってみると、各エッセイのタイトルたちにとても心を惹かれて購入。(「おっぱい、足りてる?」「エッチ妄想の交換日記をしませんか?」など、ほほ〜面白そうだぞと直感で)

    燃え殻さんのことは今まで存じ上げなかったのだが、感性がとても似ているというか共感できて、またひとり好きな作家さんを見つけることができて嬉しかった!

    ひとつひとつのエッセイは短いのだが、ふふっと笑ってしまうもの、ウォッと考えさせられるもの、ちょっと切なくなるもの、どれも色んな感情になって読んでいて楽しかった。

    ちょっとした言葉の言い回しとかがすごくツボだった。

    0
    2024年10月21日
  • 夢に迷って、タクシーを呼んだ

    Posted by ブクログ

    「日常生活は、基本的に大事件は起こらない。
    盛大なオチとも無縁だ。
    だからといって、日常がつまらないわけではない。
    過去に逮捕歴はない。過去に何らかの受賞歴もない。でも過去がつまらなかったわけじゃない。
    僕たちの人生は、なぜか忘れられなかった小さな
    思い出の集合体でできている」

    一気読み、でした!

    0
    2024年10月06日
  • これはただの夏(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    2冊目の燃え殻さん。
    燃え殻さんの小説はゆっくり読みたいと思うのに、今のこの感覚をもう少し味わいたいと思っているのに、読み進めてしまう。読み終わってしまう。

    0
    2024年10月05日
  • これはただの夏(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    最初の一文から惹き込まれた。簡潔な文章でサクサクと読める。ユーモアがあるのに全体的に切なさが漂う。切なくて悲しいけど悲しいだけじゃない不思議な雰囲気のある物語だと思う。

    0
    2024年09月11日
  • これはただの夏(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    これはただの夏の日の出来事。
    ほんの数日間の話なのに、ほんの数日間だからなのか、あの人もあの子もどこでなにしてるんだろう?ってふと思い出してしまいそうな、そんな感じ。
    夏って暑くなって暑さの中で何もかもがのぼせたように過ぎていって、夏が終わるとき嬉しいんだけど寂しい気がする。

    0
    2024年09月08日