燃え殻のレビュー一覧

  • すべて忘れてしまうから

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    必死になって頑張りすぎなくてもいいんだなと思えるような、肩の力を抜いてくれるような、そんな読後感。
    くすっと笑える話やリアリティのある話、燃え殻さんの本を読んでいると「生きている」という感じがします。

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    2025年08月28日
  • 愛と忘却の日々

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    燃え殻さんが出逢った人がクセが強くて個性的な人が多い。口数少ない祖父との最後の会話を描いた「おい、まだ帰らないのか?」小学生の時の魔法の合言葉「ねー、もう寝た?」いじめで死にたくなった日の母のリアクション「人って、なんのために生きているんすか?」が好き。『この味もいつか恋しくなる』よりインパクトはないものの、この本の方が燃え殻さんの人生観がより、現れている気がした。いじめを受けた過去がありながらも、人を嫌いにならず、むしろ、良い人と出逢えていると、人と関わることを大切にしていることが伝わってくる。何とか人と出逢って生きているという必死さと、少し手抜きで、まぁ、色んなことあるよね、という風に達観

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    2025年08月18日
  • 明けないで夜

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    燃え殻さん初めて読んだけど、自然と口角が上がるような面白さがあって読んでみてほんとうに良かった!飾らずに自然体で生きていてユーモアがあるところが皆に好かれるのだと思った。

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    2025年07月29日
  • これはただの夏(新潮文庫)

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    ネタバレ

    夏。その響きはただの季節のようにも感じるし、青春の大切なひとときを感じさせるもののようにも思う。この作品は、そんな忘れられない、しかし年が経つとおのずと忘れてしまうような、忘れたくないひとときを描いた作品だと感じた。儚い。余韻が残る作品だった。もう遅いなと思うことは案外まだ間に合うぞ、といったメッセージもあるのだろうが、僕は、青春のひと時を感じるということに感想の全てを持って行かれた。青春の甘酸っぱい記憶や忘れられない記憶、何気ない景色を見た時にふと思い出す記憶、そういったものを作り出すのに年齢は関係ないのだなと感じた。結局は自分がどう考えて、どう行動するか。そしてその瞬間をどう感じ、どう意味

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    2025年07月29日
  • それでも日々はつづくから(新潮文庫)

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    本タイトル、表紙、抜け感、ワード、ボリュームなどなど
    全部センスの塊
    いい意味で後に引かないのでまた忘れて読みたくなるようなそんな作品

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    2025年07月27日
  • 明けないで夜

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    燃え殻さんの日常と、過去と現在が綴られていた。書くことを仕事にした苦労と、日常に少し疲れてしまっているところ。過去に出会った人のことを思い出しながら、夢を見たり、晩酌をしたり、半チャーハンと餃子を食べたり。あまりにも人間味があって、愛おしくなる。時間にルーズな国と東京の息苦しさを綴った「いつかインドのどこかの駅で」と束の間の再会をする女性のことを思い出す「雨宿りをするふたり」心を病んでしまった知人の男性の話「今日は疲れた。いい意味だけど」。「死にたい」が口癖のイラストレーターのお話「ではでは明日も生きましょう」が好き。自分の懐に出たり入ったりする人間模様や、土地、仕事など、慌ただしい日々を自分

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    2025年07月26日
  • 明けないで夜

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    相変わらず身を削って作品を書き上げている燃え殻氏の本は面白い。
    足裏マッサージ、眉毛の円形脱毛症、出会いより多い別れはないby富士そば、ラーメンと半チャーハン、いいカフェ見つけたんですよ、昇龍、30時間と中央亭。
    だらしない彼の生き方をそのまま受け入れてしまえるのは、人間に根源的にある欲や無精に共感するからだろう。
    まさに「あーこれだ。」

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    2025年06月21日
  • 明けないで夜

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    恥をかきたくないとか、うまくいかなかったとか、本当はどっちでも良かった。生きて、自分がやるべきことができていたらそれで十分幸せだから。

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    2025年06月11日
  • それでも日々はつづくから(新潮文庫)

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    読み始めからかなり好き
    読み終わってもかなり好き、読み進めていくにつれどんどんこの本すごい!の感動が深まっていた

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    2025年06月08日
  • 深夜、生命線をそっと足す

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    ラジオは聴けていませんが、とっても良かった
    燃え殻さんも二村さんも優しい話をしたり、温かい言葉を言ってる訳じゃないだけど、心根の優しい人、、
    途中途中、心がグッと苦しくなった。
    最初に載ってる2人の写真が
    深夜、と言う雰囲気と人柄が出ている感じでとても良い

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    2025年05月27日
  • 夢に迷って、タクシーを呼んだ

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    あの頃の僕には夢も希望もカネもなかった。ただ有り余る時間だけはあった。
    もしかしてその状態を、人は「青春」と呼ぶのかもしれない。

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    2025年05月16日
  • 愛と忘却の日々

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    2024年ベストエッセイの「おっぱい、たりてる?」をはじめ、「人って、なんのために生きているんすか?」「なりふり構わずの挑戦」「人に出会う才能」が特に好きなエッセイ。

    最下端から見上げるように世の中を捉える視点が好きだ。
    なにげない一編一編が読み終わった後にジワッと沁みるのが、なんともクセになる。

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    2025年03月18日
  • 愛と忘却の日々

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    燃え殻さんの、著書で一番好き。
    クスリと笑え、グッと泣ける。

    成功するためじゃない、納得するためにやるんだ、人生は。

    おっぱい、足りてる?

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    2025年03月13日
  • すべて忘れてしまうから

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    燃え殻さんのエッセイは疲れているときにちょうどいい。考えなくても深く感じとらなくても、ただ読んですーっと心に沁みて去っていく。
    私のモヤモヤとか悩みを解決してはくれないのに、ちょっとだけ心がかるくなったような気がする。
    短くて、カラフルなのに決して明るくはないたまにエッチな挿絵があって、そういうのが疲れた心にちょうどいい。

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    2025年03月07日
  • 愛と忘却の日々

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    とあることがきっかけで昔を回想していく短編集。たった4ページで、大切な感覚を教えてくれる。今後の人生で悩んだ時思い出したい言葉がたくさん。前向きになれる本でした。

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    2025年03月03日
  • 愛と忘却の日々

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    畳に包丁を突き立てたときのお母さんの気持ち、燃え殻さんの気持ちを考えると胸が締め付けられる。私はそんな強くいられるのだろうか?

    燃え殻さんのエッセイはとても読みやすくて、それなのにスーッと心に沁みてたまにグサッと痛いところを刺したり傷に薬を塗ってくれたりする。
    だから手放せない。

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    2024年12月31日
  • 愛と忘却の日々

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    寝る前にスマホをいじる癖がついてしまっていた。いつからこんな人生になったのか考えながら、布団に入ったら本読む習慣を持つ頃に戻ろうと思いながら読書。その一冊目。面白くて手が止まらなくなった。布団に入ったのは、11/30の午前2時だった。燃え殻さんは過去の自分を第三者目線で単調に記録しているのではなく、小学生の男の子から50歳の今の自分まで、連続した時間を共有した友達の距離感で書き切っている。人に優しい、自分に優しい。「未来にワープしたい」と思っていた過去の自分が、エッセイを書くことで現在にワープしたみたいな文が好き。

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    2024年11月30日
  • 愛と忘却の日々

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    燃え殻さんの文章って、なんかこう毎日ちびちび浴びたい(読みたい)エッセイなんだよな。おもしろかった、読み終わってしまった…!

    肩肘張らない脱力感っていうのかな。

    大橋裕之さんの漫画とイラスト、燃え殻さんの文章に合ってて、よかったー!

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    2024年11月28日
  • これはただの夏(新潮文庫)

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    『あのさ、やっぱり今日の夜さ---』



    前作『ボクたちはみんな大人になれなかった』と同様に、なんか鼻の奥にツンと感じるようなノスタルジックさ。
    あぁー、エモいなー。

    きっと主人公にとっても、この過ぎ去っていった夏は、在りし日のセピア色に焼けた思い出として、先の未来でもふとした時に回想していくのだろうな。

    それが自分にとって『これはただの夏』だと、言い聞かせたとしても。
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    その瞬間、手にしたかったものが、目の前を駆け抜けていったような気がした……。

    「普通がいちばん」「普通の大人になりなさい」と親に言われながら、周囲にあわせることや子どもが苦手で、なんとなく独身のま

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    2024年11月27日
  • これはただの夏(新潮文庫)

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    子供と大人、発注元と下請け、風俗嬢と客、それぞれ関係が規定された中での親交だから、一線を越えることがない停滞感がある。でも、一線は越えないまでにしても線の上を踏んでいるような曖昧な関係性が甘美だなとおもった。お店でゆかとボクが笑い合っているシーンにどきどきした。恋っていいな、とおもった。

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    2024年11月24日