燃え殻のレビュー一覧

  • 夢に迷って、タクシーを呼んだ

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    燃え殻さんの作品はいつも自分を安心させてくれる。
    「俺もそんな気分になるな」って思う。
    今回の作品も素晴らしかった、この本に出会えて嬉しい。

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    2021年04月19日
  • 夢に迷って、タクシーを呼んだ

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    表紙の絵と、どことなく哀愁を感じさせる文章が好き。全然関係のない人生なのに、自分と重ねてしまうところも好き。

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    2021年04月07日
  • 夢に迷って、タクシーを呼んだ

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    ここ数ヶ月、急激に燃え殻さんを追うように彼が発信する色々に注目してきました。
    本が発売されることがまず大変嬉しいです。心から、お疲れさまですとお伝えしたいです。

    私が本を読むきっかけになったのが「ボクたちはみんな大人になれなかった」それから「すべて忘れてしまうから」と、「相談の森」そしてやっと「夢に迷って、タクシーを呼んだ」

    文章どうこう私にはわかりませんが、これからも迷ったら燃え殻さんの文章を読みます。まだまだどっぷり愛読者です。

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    2021年03月21日
  • 明けないで夜

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    燃え殻さんの本を初めて読んだ。正直よくわからないところもあったけど、全体を通して見ると面白かった。「コミック雑誌なんていらない」が好きだった。映画は見たことがないけど。何年か後にまた読みたい。

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    2025年12月12日
  • これはいつかのあなたとわたし

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    燃え殻さんのエッセイ集。甘酸っぱい青春と、今の生活を行ったり来たりしながら、そうだよね、という勇気としんどいい自分を肯定してくれる文章たち。そういえば、そんなことが学校であったよな、とタイムスリップしたような、彼の言葉で走馬灯のような、思い出と繋がっていく。決して大それた、大きな出来事ではないけれど、それでいてリアルで、ちょっと幻想的な。そういう過去をもう一度、そんな同窓会では味わえない気持ちをという感じだろうか。

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    2025年12月01日
  • New Manual

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    めちゃくちゃオシャレな一冊。目が眩むような。読んでてテンション上がる。アンソロジーとあるけど雑誌みたい。写真も文章も装丁も、完成度高すぎた。

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    2025年11月26日
  • それでも日々はつづくから(新潮文庫)

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    久しぶりに一気読みした!

    日常の中のモヤモヤを言語化していて、日々生きていることが報われたような気持ちになった。

    自分は選ばれた人間です!って感じの人が苦手なのですが、こんな風に文章にできたら楽しそうだと思った。

    万引きGメンの漫画好き。

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    2025年11月23日
  • これはいつかのあなたとわたし

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    ネタバレ

    燃え殻さんのエッセイ。燃え殻さんのエッセイは人間味ある、ちょっと情けないというか、そういうことも気取らずに淡々と書いてくれるのが醍醐味だ。だからゆるく読め、激しい感情にならない、と思っていたけど、ピンクパンティー事件に吹き出した。3回くらい読んだ。エッセイの起承転結も凄かった。エッセイに出てくる地元の公園の名称を地元の同級生が正確にはこうだろ、ということに始まり、正確さについて燃え殻さんが話す。そして思い出すのがピンクパンティー事件。何より妹のパンツ履いて学校行って体育の着替えで同級生にバレて、騒がしくて先生に見つかり先生にお母さんのパンツ履いてくるんじゃないと怒られ、お母さんのじゃなくて妹の

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    2025年11月21日
  • ボクたちはみんな大人になれなかった(新潮文庫)

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    以前「夢に破れてタクシーを呼んだ」を読んでから燃え殻さんの文章のファンである。
    「燃え殻」という名前を本棚から見つけたらもう手に取ってしまう。
    読んでいるときはどこまでが本当の話なのだろう、と巻末のあいみょんと同じ感想をもちながら余りにもリアルな世界にお腹の底が重たくなるような不思議な感覚になった。
    文章が叙情的すぎず、露骨でも無い。
    「自分のことより好きになった人」を思い浮かべながら、燃え殻さんの文章本当に好きだなあと思った。

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    2025年11月18日
  • これはただの夏(新潮文庫)

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    人生の中でどんな人と出会って関わるかはわからない。ただ絶対にどこかで誰かと一緒に過ごすことになる。性別も年齢も自分と違う人との関わりの面白さ。

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    2025年11月05日
  • これはいつかのあなたとわたし

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    仕事、人間関係の悩み、体調の変化など様々に心を乱されることがあり、人生は苦しいことも多い。それでも人とつながることで生きる意味や楽しさを実感することができるということを感じることができました。
    また、燃え殻さんの人柄の良さも伝わってきて最高でした。

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    2025年10月31日
  • これはいつかのあなたとわたし

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    男性のエッセイを読んだことなかったので手に取ってみた1冊。
    決して見栄を張ったり自慢することなく、ありのままの、時には自分のダメなところを明け透けに語っていて、すごく正直な人だなと思った。

    自分も肩の力抜いて生活していいのかなと思えた。

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    2025年10月28日
  • この味もまたいつか恋しくなる

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    それでも日々は〜も読んだけど、
    こっちの方が好み。

    何故かはわからないけど、この本を読んでると
    リリーフランキーさんの声で再生される。

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    2025年10月26日
  • これはいつかのあなたとわたし

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    面白いし、じんわりする温かさもあるエッセイ。

    バディ〜両親の「テーブルに置いたアレ」だけで全てがわかるという仲の良さに痺れる。
    我が家ではアレって言ってもわからないふりをする意地悪さがある。

    プロの「すみません使い」に出会った〜ついつい言いがちな「すみません」だが、電車のドアでこのようにシャウトした「すーみーまーせーん!」と言ってみたいと思った。

    咄嗟に取りつくろってしまう〜まさかの割ったコーヒーカップをタオルハンカチ三枚に包んで持って帰るという…おお〜これは想定外すぎて笑えた。

    深淵を覗くとき、深淵もまたこちらを覗いている〜ストーカー女性の話に危険てわけじゃないけど寄り目でガン見に前

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    2025年10月25日
  • 明けないで夜

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    読むのに少し時間がかかった。読みにくいという訳ではない。ただ、私では誰かの日常に溶け込むには時間をかけてやりたいと思うし、その中でほんの少し分かりあえると嬉しく思ったりもしました。

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    2025年10月19日
  • ブルー ハワイ

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    燃え殻さんはなんてことない日常をなんだかエモく描くのがうまいな〜。もの悲しさがあるんだけど、どんよりしない、フフって笑えたり。自分にも起こっているはずのなんてことない日常をエモい感じに日記に残して数年後読み返すなどしたくなる。(続かないんだけど)

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    2025年10月17日
  • この味もまたいつか恋しくなる

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    著者の食にまつわるエッセイ。

    序盤から燃え殻ワールド全開で安心する。

    同世代の共感でうなずきニンマリしてしまう。

    行き詰まった時のエスケープ話も健在。
    出会う人のキャラの濃さに驚く。

    こどもの頃の話は毎回涙を浮かべてしまう。

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    2025年10月13日
  • ブルー ハワイ

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    なんでもないとまでは言えないけど、THE日常のエッセイなのに、妙に味わい深い。
    自分だったら通り過ぎてしまうような出来事なので、浅いような気がするけど、燃え殻さんが書くと見えなかった深さが現れるというかなんというか。

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    2025年10月11日
  • それでも日々はつづくから(新潮文庫)

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    初、燃え殻さん。時折話題に上るので気になってた。さらさらーっと読めちゃって、面白い。年代的な違いなのか、ぐさっっっ!とまではなく。
    下記、なんとなくささったエピソードをメモメモ。

    ・聞かれたときに、あ、大丈夫です、と咄嗟に答えて全然大丈夫じゃないからくり。
    ・「つまらない大人の話を聞いてあげることも、まともな大人の役割」byマスター
    ・メルカリで売れ残った自分のサイン本を、躊躇なく購入するプライド。
    ・蛇よりも仔猫よりも、少年よりも強い教師。

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    2025年10月07日
  • 愛と忘却の日々

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    人との出会いとか出来事をちゃんと心に留めてる感じがして素敵でした。自分はすぐ忘れてしまうのでダメ人間って気になってしまう。

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    2025年09月23日