燃え殻のレビュー一覧

  • すべて忘れてしまうから

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    何冊読んでも心地良い燃え殻作品♪
    叙情的、哀愁が漂う感じ、たまにユーモアを交えた自虐ネタなどもあり、燃え殻さんが書く文章はやっぱり良い!

    本作は燃え殻さんがいつか忘れてしまう、でも心のどこかに留めておきたい記憶の断片を綴った一冊

    特に気に入った一篇は、
    『偉そうにするなよ。疲れるから』

    スーパーマーケットを営んでいた著者の祖父
    理不尽な文句を言ってくる客に対してもいつも深々と頭を下げて謝る
    入院したときも、看護師さんに「ありがとうございます」と深々と頭を下げる

    なぜここまで頭を下げる…?

    答えは…

    みなさん、「鼻を上にあげてみて」
    (鼻の穴が丸見えになるくらい顔をあげてみて)

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    2023年06月24日
  • 深夜、生命線をそっと足す

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    心の中のもやもやしたもの、しっかり説明が出来ないけど確かにある「何か」言葉にしてくれた、教えてもらった、そんな気がした。

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    2023年06月04日
  • 深夜、生命線をそっと足す

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    ネタバレ

    「もげるほど頷いてます、で今もげました。」
    このフレーズが好きでした。笑

    現実は意味なき偶然がずっと起きている。
    それこそ、人生は偶然でできているのかもしれない。

    ”ちゃんと大人にならないで、長い長い思春期をやっとあきらめると、急に老いるっていうやつでしょ。子供から直接、老人になる。”

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    2023年04月11日
  • すべて忘れてしまうから

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    初読みの作者さんです。 
    多分私は同じ年代位です。
    作者さんのお名前がなんとなく同じ世代な気がします。
    作者さんのエッセイ、日常なんかが備忘録のように書かれていています。
    読んでいると作者が話しているのを聞いているような感覚になります。
    そうだった、そうだったとか、そんな事があるんだーと思いながら読み進めて。
    感想はでもそう確かにすべてかは分からないけれども忘れてしまうかな…。

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    2023年04月09日
  • 深夜、生命線をそっと足す

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    生きていくって恥ずかしい。「自分がある」って面倒くさい。それでも今日は生きている。まだ諦めていない−。作家とAV監督による真夜中の禁断トーク。AuDee『夜のまたたび』音声コンテンツを元に加筆し書籍化。

    生きていくって恥ずかしい
    「自分がある」って面倒くさい
    それでも今日は生きている
    まだ諦めていない
    くじけそうではある  

    作家 vs. AV監督による真夜中の禁断トーク

    【感想】
    深夜ラジオの【夜のまたたび】を元にした書籍化との事でしたが、ラジオ自体は聞いたことがなく、燃え殻さんの書籍ファンということで、購読。
    お二人の独特な空気感や感性が読みながらもラジオを聴いている

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    2023年03月13日
  • 夢に迷って、タクシーを呼んだ

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    思わず笑ってしまったり、ホロッと泣けてしまったり、いろんな感情を持った本です。燃え殻さんの言葉は心の奥にしまった大切だった気持ちや少し切ない思い出を思い出させます。当時の気持ちは思い出せないけれど、今の自分の目で見ることで、余計に恥ずかしくなったり、美しく見えたりするのが面白いと思います。
    燃え殻さんの思い出は、業界の人だけあって一般人の自分から見るととても刺激に富んだ内容です。その刺激も何処か客観的にみていて、素敵だと思いました。

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    2022年12月26日
  • すべて忘れてしまうから

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    ふとした時に記憶の奥底から蘇る、
    楽しかったこと辛かったこと嬉しかったこと悲しかったこと。。

    人生って忘れたり思い出したり美化したり色褪せたり、
    そんなことの繰り返しで作られていくんだろうなぁ。

    ツタンカーメンの夜のエピソードがなぜだか心に深く刻まれた。。

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    2022年10月19日
  • すべて忘れてしまうから

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    燃え殻さんのイケてるとはいえない、中の下(あくまで私の感覚だけど)日常が、短いエッセイを読み進めるうちに、あぁこれもアリで、ある意味幸せなのかも。と思えてサラッと読める。

    一話ごとの挿し絵が燃え殻さんの妄想オンリーじゃないかと思わせる所もふふっと笑ってしまう。

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    2022年09月22日
  • すべて忘れてしまうから

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    すごく好き!病んでて、優しくて、あったかい。
    飲み放題やと思えば、気が楽や。
    これ、ドラマ化ってどういう風になるの、って衝撃的。

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    2022年09月22日
  • すべて忘れてしまうから

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    タイトルに帰着する。
    そのときはなんでもないことやしょうもないことも、時が経って違う感情で迎え入れる出来事がある。
    もう戻れないその一つひとつが、温かさをもって書かれた一冊。

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    2022年09月19日
  • すべて忘れてしまうから

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    ネタバレ

    ささっと読めて、面白かった

    セックスしなくても幸せだった夜
    偉そうにするなよ。疲れるから
    この週刊誌、買いにくいわぁ
    僕は今でもアイスは噛んで食べる
    今夜は悪口かエロ話だけにしましょう

    このあたりの話が好きだった

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    2022年07月19日
  • 夢に迷って、タクシーを呼んだ

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    ・長尾謙一郎
    ・南野陽子
    ・宇垣美里
    ・長井短
    ・ダーティー・ダイアナ
    ・二村ヒトシ
    ・新井英樹
    ・爪切男
    ・SPA!
    ・『夜のまたたび』
    ・『久米宏 ラジオなんですけど』
    ・堀井美香
    ・三宅裕司
    ・UMA
    ・兵庫慎司
    ・ヘッドロココ
    ・落合博満
    ・豪栄道
    ・ホープ軒
    ・タウリン
    ・新宿バルト9
    ・mv製作2人組
    ・『72時間』
    ・輸入雑貨チチカカ
    ・谷崎潤一郎
    ・つげ義春『無能の人』
    ・マタギ
    ・『トュルーロマンス』
    ・桜の森
    ・西寺郷太
    ・池袋ウエストゲートパーク
    ・チーマー文化、パー券

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    2022年07月15日
  • すべて忘れてしまうから

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    ・大槻ケンヂ リンダリンダラバーソール
    ・浅生 鴨(あそう かも)
    ・ラビリンス…迷宮・迷路
    ・きっと今日も僕はリサイクルされている
    ・スタンダップコメディ…コメディアン一人で観客の前に立ち生でネタを披露するコメディ手法
    ・偉そうにするなよ。疲れるから
    ・知らない土地のレストランに当てずっぽうで入るの。そこで出てきたパスタを一口食べて、あまりのうまさに近くに住みはじめちゃうわけ
    ・糸井 重里(いとい しげさと)…コピーライター
    ・それがお金に繋がるか、繋がらないかはあるにしても、人は誰しも生まれながらにして、何かの天才だと思う。
    ・鼎談(ていだん)…三人が向かい合って話をすること
    ・この週刊誌

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    2022年07月13日
  • すべて忘れてしまうから

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    タイトルから惹かれて手に取ってみた
    エッセイとは知らず、エッセイは読まず嫌いなとこがあったけど嫌悪感無しでスラスラと読めました。
    異性、年齢も違うけどあの時代この時代と重なる。
    章の変わるタイトルも気に入りました。

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    2022年05月22日
  • ボクたちはみんな大人になれなかった(新潮文庫)

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    ドンピシャ世代で、ほぼ全てのサブカル的ワードに懐かしさを感じて、これ、私の事?って何度か思いました。
    過去の恋愛で、こんなに引きずることは全然なくて、それは私が女で、作中にある、

    「男は過去の自分に用がある、女は未来の自分に忙しい」

    という事だからなのか。たしかにわかる気がする。

    逆に人生の中で出会った人で、もしもこんな風に想われていたら…。こんなにも影響与えてしまってたら…。

    切ない情景が目に浮かぶような文で、渋谷ラブホ、ラフォーレ原宿、エクレア工場、どれもノスタルジーたっぷり。自分の記憶と重なるのかな、エクレア工場で働いた事ないけど。

    犬は吠えるがキャラバンは進む/オザケン

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    2025年03月24日
  • 夢に迷って、タクシーを呼んだ

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    よく分からないまま手にとって読み始めてしまったので、最初はなんじゃこりゃ?と思いましたが、
    どんどん引き込まれて、著者の使う言葉や感じ方に最終的には興味津々になりました。

    また別のものも読んでみたい!

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    2021年12月14日
  • 夢に迷って、タクシーを呼んだ

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    前作のエッセイ「すべて忘れてしまうから」がこの本に続き、そして完結。
    連載の書籍化なので文章の雰囲気は前作と一緒で、日々の取るに足らない、だけどなぜか忘れられないような出来事が、3ページという絶妙な短さの中に綴られている。

    しばらく忘れていたのに、ある時ふっと思い出すエピソードというのは誰にでもあると思う。
    強烈なわけではなく、それによって深く傷つけられたわけでもなく、とても楽しかったわけでもない。そういうエピソードが綴られるエッセイだからこそ、3ページという絶妙な短さがとても心地よい。

    コロナ禍の連載なので、そのことで少しナーバスになったり、コロナ以外での人の死に遭ってそのことについて思

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    2021年10月06日
  • 夢に迷って、タクシーを呼んだ

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    前編「すべて忘れてしまうから」に続いて読み終わりました。前作と同じく、燃え殻さんという人の日々を追体験するような感覚で読み進めて、そのうちに勝手に親しさというか、愛おしさを感じたまま読み終わりました。こんな希望を持つのはおこがましいのかもしれないけれど、いつかどこかで機会に恵まれたなら一度会って話してみたいような、でも対面したらきっと自分は体裁とかを気にして本音と建て前の出し入れに手こずったりするんだろうな、とか、だから文章越しの接し方が一番いいのかもしれない、とか、そんな夢みたいな妄想を抱いたりしました。

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    2021年06月12日
  • ボクたちはみんな大人になれなかった(新潮文庫)

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    40代の主人公が20代の戻れない恋愛を思い出す。
    現在と過去が折り重なりながら物語が進行する。

    主人公は俯瞰していて基本的に冷静で受け身。
    それぞれ影がある登場人物。

    中盤までは人と出会い、関係が深まっていく。
    そして終盤にかけて1人ずつ去っていく。

    去っていく過程で、えもいわれぬ寂しさを
    感じるポイントを、ツボを外さず刺激してくる。

    東京で1人暮らししていた経験がある人には
    何かしら感じるものがあるはず。

    余韻本。

    26-5冊目

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    2026年01月08日
  • ボクたちはみんな大人になれなかった(新潮文庫)

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    ネタバレ

    自分にはあまり分からない1990年代の雰囲気が想像出来るような気がします。当時を生きた等身大の人々の生活が登場人物を通して見えてくるからでしょうか。恋愛物だけれども恋愛が主軸という訳でもなく、彼の人生を振り返るような構成は確かに私小説なんだなと思います。読み終わった後に彼とかおりの別れだけでなく、ノスタルジックな想いが募るからか切なさを感じます。

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    2025年12月22日