燃え殻のレビュー一覧

  • ボクたちはみんな大人になれなかった(新潮文庫)

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    ある時期にしか共有できない「特別」な時間を過ごした主人公とかおり。
    その頃には想像すらしていなかったのに、時間だけが過ぎて、世間的にはいいオトナになってしまった主人公。
    時にはオトナとして振る舞っている自分と、あの頃の何者でもない自分との狭間でうつろんでいる、、、40、50代になれば、世のオトナなんて大なり小なりその程度だと気づく。
    正にタイトルの通り。

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    2026年08月20日
  • ボクたちはみんな大人になれなかった(新潮文庫)

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    エピソード一つ一つは面白いのに、構成なのかなんなのか、ときどき、ん?あれどうなった?えっとこれは、こういうことか?とたまに分からなくなってしまった…

    解説で兵庫さんが、連載から小説を作り上げるにあたってだいぶなおされたそうで、それがもったいないとおっしゃってたので、連載も読みたくなった

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    2026年08月19日
  • ボクたちはみんな大人になれなかった(新潮文庫)

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    あとから考えると、タイトルもオザケンの曲っぽい。

    世代が少し上なので、知らないサブカルもいっぱいでてきた、ビューティフルドリーマーは何回観ましたかって…

    サブカル絡みの恋愛小説はどうしても
    花束みたいな恋をした
    モテキ
    と比べてしまう。でも全部すき

    一緒に時代を追体験できるような作品

    映像のほうは、たまにみかける
    オザケンさんを神格化した作品

    天使たちのシーンがかかったときは
    すごく嬉しかった

    読者に委ねる、最後のオチは自分には苦しかった

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    2026年08月14日
  • すべて忘れてしまうから

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    脱力系かな?って思って読んでたけど、せつなくもあり、クスッて笑ったり。色々大変な思いをされて、お仕事辞めれて良かったな。
    燃え殻さんの死生観がズンときた。「タヒチ行きたい」…とか。

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    2026年08月13日
  • ブルー ハワイ(新潮文庫)

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    大人になってから、「あの時、実は…」「この時、そういえば…」と、昔のことを思い出すことがある。
    人は忘れてしまう生き物だから、どんなに覚えていたくても、きっと忘れてしまう。
    でも時々何かがトリガーになって、その記憶の断片が突然ふっと蘇ると、とても嬉しくなったり、今まで忘れていたことを切なく思ったり。クスッと笑えて何だか温かい気持ちにもなる。まるでこの本のように。

    しんどい時に空を見上げると、いつのことかも曖昧なくらい、今まで忘れていたようなことを思い出して、ちょっと笑えたりする。
    全ては日常の連続で、ほんの少しずつ掬って救われて。

    人生はいい時も凄くいい時も、悪い時も凄く悪い時もある。その

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    2026年08月05日
  • 深夜、生命線をそっと足す

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    ・燃え殻さんの著作は読んだ事はなく、この本ではじめてその人柄に触れた。正直言うと、苦手だな、と思った。
    ・理由ははっきりしていて、近親憎悪である。多分に燃え殻さん的要素が自分にあり、それを自分は嫌っている。
    ・ので、読んでいて居心地が悪かった。
    ・特に後半に出てくる「クソジジイ」のエピソード。めちゃ居心地が悪かった。自分だったら相手に向かっていきそうだけど、それも裏表の行動の気がする。根っこは一緒、というか。
    ・自分でも持て余している部分を目の前に突きつけられている様できつかった。その意味では読んで良かった、のか?

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    2026年08月05日
  • ボクたちはみんな大人になれなかった(新潮文庫)

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    燃え殻さんのエッセイに惹かれて、小説を購入。

    私は燃え殻さんより年下なこともあって、作中のみんながエモく感じる部分があまり刺さらなかった。
    好きな人との会話も私みたいな分かりやすい表現をする人間には分かりにくいのかも。
    私は恋愛は顔から入るタイプだし。(はて)
    私は過去の恋愛は振り返らないし、美化できないので、そこもハマらなかったかも。

    ただ、燃え殻さんの描写や、ストーリーの組み方は好きだし、一瞬で読み終えてしまった。
    映画見てみようかな。

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    2026年07月27日
  • これはただの夏(新潮文庫)

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    燃え殻さんは2作品目
    今回は淡々と描かれるひと夏の日常の中に、チカリと光る願いが垣間みられる内容だった。

    なんてことは無い誰しもある日常の、誰もが抱えている様々な感情をストレートに描く作風は、のびやかで嘘がないので、真っ直ぐに届いてくる。どう捉えるかは読者次第だけど、同じ時を過ごす人として共感するポイントが多い。

    何度もめぐる季節のたった一コマなのに、新鮮で懐かしく、時に切ない気持ちまで想い起こさせるのは、燃え殻さんだからこそだと思った。

    個人的に私は本作に登場する明菜も、本家の中森明菜も好きだ。北ウィング〜♪

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    2026年07月13日
  • この味もまたいつか恋しくなる

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    エッセイ本ってあんまり得意じゃない(わくわくもしないし、へー。ふーん。で終わってしまいがちな、感じる心が育ってない私には。)。

    けど、これは私の記憶に残ってるごはん、味ってあれだよなってちょっと懐かしい気持ちになった。

    私にとっての思い出の味は、おばあちゃんが作ってくれた根曲竹のお吸い物。おばあちゃんしか作れなかったあの味は、大人になった今もう1度食べたくて仕方ない。

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    2026年07月11日
  • すべて忘れてしまうから

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    ネタバレ

    話題の燃え殻作品を読みたくてこちらを。
    文章のテンポ感は良い。
    ただ、下ネタが多く、絵も中々攻めており、びっくりした。読み返すことはなさそう。

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    2026年07月05日
  • ボクたちはみんな大人になれなかった(新潮文庫)

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    ノスタルジックな本を探していて勧められた本です。
    時代背景とか、主人公の描写とかが、今っぽく言うと、まさにエモかった。

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    2026年07月04日
  • 明けないで夜

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    最高の褒め言葉として、読んだあとにあまり後味が残らないのが燃え殻さんのエッセイの特徴だと思うのだけど、これは更にその「夢と現実の間」みたいな曖昧な雰囲気があって、本当に寝る前にちょうど良い。

    これまでに読んだ燃え殻さんのエッセイよりも切なさというか哀愁要素が多めで、なんかちょっと鼻の奥がツーンとするようなお話もあったりして。

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    2026年07月03日
  • ブルー ハワイ(新潮文庫)

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    日常が綴られたエッセイ。くどくなくするりと読める文体とリズムで、さらっと読んでしまった。誰かのなんてことない日常に触れたいときに、また次の1冊を読んでみたい。

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    2026年07月01日
  • この味もまたいつか恋しくなる

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    恋愛・エモい系のエッセイに苦手意識があったが、食エッセイということで、燃え殻さんの作品を初めて読んだ。

    燃え殻さんの中の食べ物に関わる記憶が、数珠繋ぎで蘇ってくるようなエッセイだった。

    『人生は何度かはやり直せる 味噌ラーメン』と
    『褒められて伸びるタイプです 鯵の干物』が好きだった。

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    2026年06月29日
  • この味もまたいつか恋しくなる

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    思い出に残る味ではなく、何気ない生活や暮らしの中にある味とその思い出って、生まれてから今まで数え切れないほどあったろうに、それを全部思い出せるわけじゃない。
    母の味も父の味も、自分で作るご飯や、明日食べる家族で囲む夕飯の味も、ずっと覚えていたい。
    そんな気持ちにさせる本だった

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    2026年06月19日
  • この味もまたいつか恋しくなる

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    インスタの広告でドラマ化決定と書かれたので変な名前だな〜と思いつつ何も分からない状態で読んでみた。
    食べ物にまつわる作者が思い出した光景などを綴られている。サッポロ一番の塩ラーメンをお母さんのパートが遅くなる時の夕飯となっていて幼い時によく妹の分も作っていたことや角煮が美味しくて通っていた居酒屋が閉店してしまったことなど。
    エッセイを読んでいつも思うが、なんでみんなこんなにも詳細に覚えているのかしらとつくづく考えてしまう。

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    2026年06月17日
  • ブルー ハワイ(新潮文庫)

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    普通のことを書いたエッセイ。だけどなんか心に残るのはなんでだろう?
    自分の毎日も文字に起こしたら面白くなるのかなって思った。
    燃え殻さんが今まで出会った人のエピソードが濃ゆすぎてすごい人生歩んでそう。
    ブルガダ症候群は今仕事で扱ってるので、ドキッとした。怖い病気だ。

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    2026年06月14日
  • ボクたちはみんな大人になれなかった(新潮文庫)

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    田中渓さんの紹介で読んでみた。遅咲きの小説家。Netflixで映画化されてるらしい。寝る前のリラックスタイムに読むのに良かった。

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    2026年06月12日
  • ボクたちはみんな大人になれなかった(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ✶印象に残った言葉✶
    「でも夢持たないと、夢破れたりしないからお得ですけどね」

    「美味しいもの、美しいもの、面白いものに出会った時、これを知ったら絶対喜ぶなという人が近くにいることは幸せだ」

    「『いま、孤独なんだ』を『いま、自由なんだ』って言い換えると、鎮静剤くらいには効くんですよ 」

    「毎日毎日、満員電車に乗っていたら、たまには会社に行かずどこか遠くへ行ってしまいたいと思う方がまともだ。そういうネガティブな考えの人間は大人じゃないとか根性がないとかいう人とは友達になれない。そんな人間はポジティブで根性があって、センスがない。それが立派な大人なら、ボクはやっぱりなりそこねたんだと思う。」

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    2026年06月11日
  • ブルー ハワイ(新潮文庫)

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    燃え殻さんはごく普通の人(すごく変わった人ではない)で、たまに現れる変な人との邂逅やおかしな出来事を51話にまとめている、とてもシンプルなエッセイである。日記を書いてるだけと批評されたことがあると著者は言っているが、逆にそれでここまで多くの読者を惹きつけるところが魅力なのである。普通の人の普通に生きているエッセイが面白くなるのは、やはり彼の物事の捉え方や言葉の選び方が巧いのだ。それと同時に、どんな人の生活もエッセイになりうるのだとしみじみ思い、人生それ自体のおかしみも感じる。

    全編見開き2ページだから、移動時間や風呂上がりのクールダウン、寝る前などちょっとした隙間時間にぴったりで、合計2〜3

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    2026年06月09日