燃え殻のレビュー一覧

  • これはただの夏(新潮文庫)

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    これから夏本番を迎える今読むのにぴったりな本でした。
    はっきり言葉で表現するのが難しい秋吉と優香と明菜。そこに秋吉の仕事仲間の大関。
    みんな色々な事情を抱えながらも、良い関係性を築いていたけれども、夏が終わりを迎えると、秋吉の前からみんないなくなってしまった…
    夏の楽しさと夏が終わり秋を迎える物悲しさが表現された物語でした。
    作中ででてくるちょっとしたもの(別マ)とか懐かしかったなぁ。

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    2025年06月22日
  • ボクたちはみんな大人になれなかった(新潮文庫)

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    ドラマ「すべて忘れてしまうから」を見て以来、燃え殻原作本をちょろちょろ読んでいる。2冊目。『これはただの夏』と同様にあの時の気持ち、情景を繊細に切り取った内容だった。サブカル色強めだが、通底しているものは同じだ。

    私が25歳くらいならビンビンきていたかもしれないが、45歳、腰痛、老眼の身では失恋より、物理的な身体の痛みが辛い。

    ただ、燃え殻の描く「あの頃」の物語は、読んでいる間、タイムスリップ出来る。
    悪くないじゃないか。

    星は3つだが、3.5としたい。


    あと、あいみょんのアンサーソングよ。

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    2025年06月11日
  • それでも日々はつづくから(新潮文庫)

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    どちらかと言えば死にたいけど残念ながら日々は続いてしまう。小説家燃え殻さんのエッセイ集はなんだか力の抜ける文章であり、赤の他人の正直どうでもいいけどちょっと笑えてちょっとわかる、このぐらいの小話がちょうどいい。頼んでもいないのにすごい才能や酷いバッシングを毎日嫌というほど見せられてうずくまる現代社会、楽になりたいもんだね。

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    2025年06月01日
  • ボクたちはみんな大人になれなかった(新潮文庫)

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    現在と過去とを場面転換しながらストーリーが進む。転換の仕方が上手だなと感じる。
    時代を感じる世俗的な雑誌や音楽を多く取り込んでいて、懐かしさを伴ったリアリティがあった。
    物語を読みながら、自分の人生のいろんなシーンが思い出された。

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    2025年05月19日
  • これはただの夏(新潮文庫)

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    ドラマ「すべて忘れてしまうから」を見て以来、燃え殻の著書が気にはなっていたが、愛しのブックをオフする店舗ではなかなかお目にかかれずにいた。

    最近、本書を入手し、早速読んだ。
    何とも言えない、寂しさと懐かしさを感じる作品だった。

    何だよ、良いじゃないか。
    燃え殻って名前に騙されたよ。

    燃え殻の著書、全部読む。ちょっとずつでも全部読むことに決めた。

    星は3つだが、良かった。3.8くらいある。4つと迷うくらいはある。

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    2025年05月08日
  • それでも日々はつづくから(新潮文庫)

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    晩冬の渋谷ユーロスペースで、相米慎二監督の特集をやっていた 『ボクたちはみんな大人になれなかった』 その気持ちを言い表わす言葉を知らないと 空想の浮かんだ今という日常をスケッチする行為というのもまた

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    2025年04月27日
  • これはただの夏(新潮文庫)

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    形容し難い読後感。
    これで終わりか感は否めないけど、出てくる登場人物は魅力的で、不思議な絆が繊細に描かれているところが良かった。

    大小はあれど、誰もが心にどこか闇を抱えながら、悩みながら生きてるんだなぁって思う。
    社会人になって、自分ではない誰かのためのタスクに追われる日々に忙殺されて、心がだんだん鈍感になっていく感覚は共感できる。
    そんな時に、真っ直ぐに一生懸命、世界に立ち向かっている子供の姿を見ると、心が洗われるというか、大切なことを教えてもらえる瞬間がたくさんあるのかもしれない。

    クールに生きるのって人生1番損してるかも。
    素直に生きるっては単純そうで1番難しい。

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    2025年04月19日
  • すべて忘れてしまうから

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    初読み著者のエッセイ。
    赤裸々な体験を淡々と語られるので、読みやすい。
    そして、面白い。
    中でも
    「逃げて逃げて今がある」
    「死にたいんじゃない。タヒチに行きたいんだ」
    「偉そうにするなよ。疲れるから」
    「やっぱりすぐ『わかる』って言う奴はダメだと思うんだ」が共感出来て良かったです。

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    2025年04月12日
  • すべて忘れてしまうから

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    燃え殻さんの本は初めて読みました。
    とても感受性豊かで繊細な方なんだなという印象です。
    日常のちょっとした出来事が、実はかけがえのないことだったり。
    共感できることがたくさんあるエッセイでした。

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    2025年04月10日
  • これはただの夏(新潮文庫)

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    推しがおすすめしてるという理由で読んでみたけど、なんとなく重さと軽さの狭間というか、これはただの夏、と思えないような、でも、ただの夏なんだろうなというような感じ。現実を生きている感じがとても人間味のある作品だった。

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    2025年03月04日
  • それでも日々はつづくから(新潮文庫)

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    燃え殻さん初めましてだったけど、全体的にゆるくて読みやすかった◎
    金魚屋の友人の言葉が染みたな…

    ただENFJすぎる私、【プロドタキャン】の回が無理すぎて暴れだしそうになった(笑)

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    2025年03月03日
  • 明けないで夜

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    誰もが経験しているような日常を切り取って
    言語化して色を放っている感じ素敵だなと思った。

    内省して自己嫌悪に陥ったり、
    すぐ忘れたり、
    大切な人との出来事を思い出してそっと撫でたり、
    憤ったり人間らしい。

    うれしく
    寂しく
    それでも生きていく。


    燃え殻さんって男性だったのね。

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    2025年02月18日
  • これはただの夏(新潮文庫)

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    これはただの夏、そう言い聞かせるような本だった。きっと彼にとってはただの夏とは言いきれないくらいのひと夏だったのだろう。人とは出会いと別れがあるけれどずっと思い出していけるような綺麗な別れ方だった。テトリスならゲームオーバーくらいの隙間のなさ、良い

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    2024年12月24日
  • すべて忘れてしまうから

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    楽に読める燃え殻さんのエッセイ。人生は二時間飲み放題みたいなもん。楽に生きれるような言葉がたくさん。

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    2024年12月22日
  • ボクたちはみんな大人になれなかった(新潮文庫)

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    インフルエンザ インフルエンザに罹ってしまい床に伏していてのですが、じっとしていてられなくて読み始めました。病の中とあって上手く読み進めなかったのですが、世代的にそんなに離れておらず、腑に落ちるスピードは早く、透明感を感じました。元気であれば1日で読めたと思います。後悔を反省に変えて生きていきたいです。

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    2025年12月03日
  • これはただの夏(新潮文庫)

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    ネタバレ

    この小説、みんな次々といなくなっていきますが、普通の人の人生はそう都合よく、かつドラマチックに、タイミングよくいなくなったりしない(笑)。いなくなるというのは、ある意味きれいな記憶が残るから、悪いものでもないとも思う。
    そう思うとこの小説は、きれいにいろいろな人がいなくなってて、そこは、いかにも小説って感じもします。

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    2024年10月11日
  • これはただの夏(新潮文庫)

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    一夏の思い出
    明菜の逞しさが際立ってた
    最後はやっぱ溜めてたものを伝えたかったのかな
    ママの「はい、でた反抗期」がツボった
    明菜と大関の関係なんかあんのかな

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    2024年09月29日
  • これはただの夏(新潮文庫)

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    230ページ近くさらりと読めた。
    夏の描写がリアルで暑苦しいけど夏らしさが伝わる作品。リアルすぎて小説というかエッセイというか、とにかくふんわり読みやすかった。
    全体を通して大人目線なのに、なんだか懐かしい小学生時代の夏を思い出せる。あの時楽しい時間を過ごしたあの人あの子はいまどうしているのかな、えもくなった。起承転結がこれといってある訳でも、大きな事件がある訳でもない、ただ不意に思い出した懐かしい人が不意に出てくるそんな日常。
    実は読み終えた後に、帯の「その後の物語-。」を見つけてしまって、前作あったの?となりました……大人の読書初心者、気になった本を買って読んだらこうなる、こんなのもありだ

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    2024年09月14日
  • あなたに聴かせたい歌があるんだ

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    キリンジさんの歌になぞらえた27歳の人間模様が巧みに交錯している。ただ一人一人の話が短いので、もう少し深掘りしたところを読んでみたかった

    【主人公】臨時高校教師の27歳女性とその生徒たち
    【概 容】生徒たちが先生の歳になるまでの10年間の人生模様と生きることに失望してしまった先生の10年間を描いた物語 

    【文字の量】少なめ 〇●〇〇〇 多め
    【コマ割り】少なめ 〇●〇〇〇 多め
    【非日常性】薄め  〇●〇〇〇 濃いめ
    【目の描写】薄め  〇〇●〇〇 濃いめ

    【このマンガ好きな人にオススメのマンガ】
     ・ゆみとくるみ      うるひこ先生
     ・ましろ日     香川まさひと

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    2025年04月02日
  • 深夜、生命線をそっと足す

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    「声だけでオーガズムは得られるんです」
    ASMRって知ってる?
    耳元でいろいろ囁かれて聴覚で刺激を受けると、脳が喜ぶらしいですよ。
    声とか音とかって、理性を超えて脳に直接響くんだって。
    60ページ

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    2024年05月12日