燃え殻のレビュー一覧

  • これはただの夏(新潮文庫)

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    ネタバレ

    この小説、みんな次々といなくなっていきますが、普通の人の人生はそう都合よく、かつドラマチックに、タイミングよくいなくなったりしない(笑)。いなくなるというのは、ある意味きれいな記憶が残るから、悪いものでもないとも思う。
    そう思うとこの小説は、きれいにいろいろな人がいなくなってて、そこは、いかにも小説って感じもします。

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    2024年10月11日
  • ブルー ハワイ

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    面白かった。日常エッセイ集。
    日々の生活で出会う人たちのことが書かれている。仕事の人やタクシーの運転手ご飯屋喫茶店飲み屋などの店主との会話や思うところなど。
    誰かに褒められると本当に嬉しそうなところが微笑ましい。文章を書くって目に見える評価がなく
    不安なのかなとか考えてしまった。

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    2024年10月06日
  • これはただの夏(新潮文庫)

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    一夏の思い出
    明菜の逞しさが際立ってた
    最後はやっぱ溜めてたものを伝えたかったのかな
    ママの「はい、でた反抗期」がツボった
    明菜と大関の関係なんかあんのかな

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    2024年09月29日
  • これはただの夏(新潮文庫)

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    230ページ近くさらりと読めた。
    夏の描写がリアルで暑苦しいけど夏らしさが伝わる作品。リアルすぎて小説というかエッセイというか、とにかくふんわり読みやすかった。
    全体を通して大人目線なのに、なんだか懐かしい小学生時代の夏を思い出せる。あの時楽しい時間を過ごしたあの人あの子はいまどうしているのかな、えもくなった。起承転結がこれといってある訳でも、大きな事件がある訳でもない、ただ不意に思い出した懐かしい人が不意に出てくるそんな日常。
    実は読み終えた後に、帯の「その後の物語-。」を見つけてしまって、前作あったの?となりました……大人の読書初心者、気になった本を買って読んだらこうなる、こんなのもありだ

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    2024年09月14日
  • ブルー ハワイ

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    安心して読めるエッセイ。浅いんだか、深いんだかの絶妙さが心地好い。浅いようで深いのか、考えるポイントがいくつかある。とにかく面白い、独特な人達が沢山出てくるのが好き。

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    2024年07月15日
  • 深夜、生命線をそっと足す

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    「声だけでオーガズムは得られるんです」
    ASMRって知ってる?
    耳元でいろいろ囁かれて聴覚で刺激を受けると、脳が喜ぶらしいですよ。
    声とか音とかって、理性を超えて脳に直接響くんだって。
    60ページ

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    2024年05月12日
  • すべて忘れてしまうから

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    ちょっと病んでて、さびしいようなおかしいような。一つの話が短くて、夜に少しずつ読むのによかった。このエッセイがあのドラマになったのか。覚えているエピソードがいくつかあった。

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    2024年04月08日
  • ブルー ハワイ

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    お初の作家さん。気になるペンネームで思わず手にした本。短いエッセイで、別段キラキラした話などではないがページを繰る手が止まらなくて一気読み。次もあれば読みたいな。

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    2024年04月02日
  • すべて忘れてしまうから

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    ただの日常も、なんだか愛しいと思える。
    嫌なことも、よかったことも
    ひとつひとつ、自分の一部なのだ。
    よくなかったことは、ネタにしてしまえ。
    よかったことは、忘れる前に書いておくといい。
    人生、ま、なんとでもなる。

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    2024年03月01日
  • すべて忘れてしまうから

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    僕も死にたいと日に一度は思います。『つらい』、これに至っては日に一度では済みません。『死にたい』は、感情の中ではメジャーです。でもあまりに無個性なので、『死にたい』を『タヒチ行きたい』に変えてみるとかどうでしょう。バカ言ってんじゃねぇと思うかもしれませんが、僕はそうしてます。あなたは死にたいじゃない。タヒチに行きたいんです。誰よりも長生きしてください。長生きって最大の復讐です。

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    2024年03月01日
  • あなたに聴かせたい歌があるんだ

    購入済み

    燃え殻さんの作品は全て好き…

    燃え殻さんの作品は小説、派生マンガも全て読んで大好きです。
    なんというか全体的に大きなことが起こるわけでもなく淡々と進み、、そこに流れてるリアルな空気、また自分と重ねてしまう部分が所々にあり、その世界観に浸ってるのが心地よい、そんな魅力が燃え殻さんの作品からは感じます。
    ただ今作だけは、、なんでしょうか、あまり感情移入できなくて、ノスタルジーを感じることがなかったです、、ただこれはわたし個人の経験と重ならなかっただけで、作品の良し悪しではないです。

    #切ない #エモい #癒やされる

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    2023年12月20日
  • ブルー ハワイ

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    タイトルのブルーハワイ、かき氷のシロップのことだったんだ。私は断然レモン味。
    日記のようなエッセイのようなつぶやきは、真っ当で素直でそうなんだよなぁと思う。「来年になったら忘れそうな日しかないよね」と彼女は言ったという章、しみじみわかる。

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    2023年10月24日
  • 深夜、生命線をそっと足す

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    作家・燃え殻とAV監督・二村ヒトシのラジオ番組を書籍化した本作

    「生と死」「含羞」「さみしさ」「自由」「コスパの話」をテーマに面白可笑しく、ときには真面目に語っているw


    燃え殻さん好きなんですよー
    勝手な私のイメージですが、燃え殻さんって、力まず、自然体でふわふわって生きてる感じがします

    けど、エッセイなどを読むとこう思います
    この人、実はものすごく真面目でものすごく頑張る人なんだなと!
    私の勝手なイメージとギャップの差に燃え殻さんの魅力を感じます


    ただ、やっぱり少し不思議な人なのかな…
    本作の中でこんなやり取りがw

    燃え殻 「僕は集中力が途切れると、狭すぎるそのシャワー室に、文

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    2023年10月17日
  • ブルー ハワイ

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    ネタバレ

    昭和生まれの作者が見てきた時代の大きな変化と幸せの形。非日常や特別なことがとにかくいいねボタンにつながり、それが評価になる。特別なことはそんなにないし、だからと言ってすごくつまらないわけでもない。若い頃に苦労していたけれど、文章を武器に商売としての読者の読みたい文章を書くようになってきた作者。それぞれのエピソードは、あまり面白いものではないのだけが、昭和から平成、そして現代に向かって、若干のスパイスを効かせてくれる。
    クルーズに乗りながら、のんびりとページを繰る。共感の声!という宣伝文句が並ぶけれど、人間的な深さなど、感じるものがあればよかったかなという気もする。

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    2023年09月01日
  • 夢に迷って、タクシーを呼んだ

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    8月ももうすぐ終わりますね…
    9月にはなれば暦の上ではもう秋です
    今年もあと4カ月
    4カ月なんてあっという間ですね

    ところで、みなさんは今年になってハマった作家さんはいますか?

    乙一さん(中田さん、山白さん)
    柞刈湯葉さん
    燃え殻さん

    私はこの三人が今年になってハマった作家さんです(〃∇〃)
    残り4カ月で新たにハマる作家さんが出てくるかもしれませんが〜w

    そんなハマっちゃった燃え殻さんの、心のどこかに留めておきたい記憶の断片を、叙情的に、ときにはユーモアに綴った一冊の第二弾!
    第一弾の『すべて忘れてしまうから』の方が良かったですが、第二弾の本作もやっぱり文章が心地良かったです♪

    さぁ

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    2023年08月21日
  • ブルー ハワイ

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    楽しみにしていた燃え殻さんの新刊。
    本屋さんでサイン本に出会い、ほくほくしながら本棚にお迎えした。嬉しさ倍増。

    燃え殻さんの作品を読むと「エモい」という感想が一番に思い浮かぶ。
    なんでもかんでも「エモい」でまとめる風潮は好きじゃないのだけれど、とにかく燃え殻さんの作品は「エモい」。


    エッセイを読んでいると、「え!ドラマみたい!!」と言いたくなる程、ドラマチックでユニークなエピソードが沢山。
    ははあ~東京ってすごいなぁ~なんて思っていたけれど、
    『「来年になったら忘れそうな日しかないよね」と彼女は言った』の章を読みながら、
    すぐに忘れてしまうような些細な日常の一場面も、自分以外の誰かから見

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    2023年08月19日
  • すべて忘れてしまうから

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    若い著者かと思いきや初老の方なのですね。
    世代が違うため理解できないところも多々あり、特に昭和のバイオレンスな記述の部分は恐ろしささえ感じました…。
    一つの小話が4頁くらいなのでサクサク気楽に読めると思いきや、先ほどの暴力や生死に触れている話も多くだんだん紙を捲る指が重くなるようでした。。昭和の濃い残り香を楽しみたい方は楽しめるのかも。人を選ぶかと思いました。

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    2023年05月18日
  • すべて忘れてしまうから

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    燃え殻さんのエッセイ50篇が収録。
    合間に長尾謙一郎さんのイラストが挟まれる。

    燃え殻さんの回顧録は哀愁が漂い、どこかおかしみもあるのだが、なぜだか寂しい気持ちになって来る。

    作者のエピソードを読みながら、それに呼応する様に自身の記憶が刺激され、数々の出来事が蘇る。

    嬉しかった事も楽しかった事もたくさんあったはずなのに、思い出すのは悲しかった事や辛かった事だったりしてなんだか切ない。

    自分にとってかけがえのない大切な人が死んでも世の中は何ら変わりなく規則正しく過ぎて行く。

    タイトルを見返し刹那の悲しみに浸る読書時間。

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    2023年02月16日
  • すべて忘れてしまうから

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    エロデューサー・佐伯ポインティが出てきた。
    次女のお気に入り。
    「今夜は悪口かエロ話だけにしよう」という項。

    いいね。
    悪口とエロ話。

    本全体としては、まぁ読みやすくていい本かな。

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    2022年08月17日
  • 夢に迷って、タクシーを呼んだ

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    前作よりとても好きだった
    面白かった

    いじめの体験がたまに出てきて、それを読むと胸が締め付けられる
    やった方は覚えてないなんて、理不尽な世の中だ

    人間の汚さと泥臭さとかが如実に現れているエッセイ

    また読みたいなあ
    続きの連載はないのかなあ

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    2022年07月18日