夏目大のレビュー一覧

  • 世界一しあわせなフィンランド人は、幸福を追い求めない

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    人生の意味について人が悩むようになったのは実はここ200年ほどのことで、まだ歴史が浅いのだと知ると苦しいのは自分だけではないと思えた。
    ただ、表題の「フィンランド人」についてはそこまで掘り下げていないように感じられた。もう少しフィンランドの生活様式や特有の思考(シスなど)に触れられるかと思っていたので、そこは残念

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    2024年07月31日
  • タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源

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    ヒト以外の生き物がどう世界を認識しているのか、ちょっと自分の外に意識が出るような感覚を与えられる

    ヒトのような脳がないはずのタコが知性を持つ不思議が印象的。
    ちょくちょく進化生物学の話が入ってきて、知性と関係なく思えるところの詳細が多く、読むのがしんどいところも。

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    2024年07月07日
  • 会話の科学 あなたはなぜ「え?」と言ってしまうのか

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    言語学研究の中で
    会話中心のものは少ないのだとか。
    世界には文字を持たない言語もあるのにね。

    誰かから何か聞かれた時に
    英会話のような本だとPardon?とか
    Sorry?のように聞き返すとあるけれど
    実際には日本語でも「なんですか?」より
    「え?」「はっ?」のように聞き返すよね。
    そういうとっさの一言が
    だいたい世界中似ているなんて楽しい。

    あと、質問に対する返答についても
    調査されているのですが
    内容がどうあれ「反応」が早いのは
    日本語とのこと。
    しかも正答が返せる時は
    食い気味くらいの速さで返すらしい(笑)
    謎です。

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    2024年04月02日
  • Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である

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    無礼な人に対しての対策として購入
    結局無礼な人にはなるべく距離をとるという結末

    でも礼儀してるほうが得をするということで自分は、間違ってなかったなと

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    2023年11月16日
  • デマの影響力―――なぜデマは真実よりも速く、広く、力強く伝わるのか?

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    真実よりも10倍も速く、広く、力強く伝わるデマ。デマの影響力を約600ページにも渡り、エビデンスを用いて説明した本である。
    正直全文を1字1句読むのは断念し、流し読みになってしまったが、ソーシャルメディアの恐ろしさは自分の想定以上に大きく、もう何を信じて良いのか分からないレベルに来ているように思う。これに生成系AIが入ってくれば更に状況は難しくなるだろう。極端ではあるが、SNSには触れないというのが騙されないためには一番いいのかもしれない。(情報入手速度は遅くなるが、、、)

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    2023年09月23日
  • 会話の科学 あなたはなぜ「え?」と言ってしまうのか

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    言語学ではなく、会話の科学である
    言語の世界だと大きな知見だと思うが、自分があまり言語の世界に興味がないことがわかった
    得られる知見が、まあそうだろうなという感想しかない

    唯一、日本語は世界一食い気味に話す言語であることが面白かった

    ただ、この研究を積み重ねると、話し方やコミュニケーションの研究になるのか?
    すでにありそうでもあり、なさそうでもある

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    2023年07月09日
  • タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源

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    科学史、科学哲学という分野。概念的な哲学ではなく、科学からスタートする意識の探索は、ある意味分かりやすくて面白い。タコを中心に頭足類の観察からの考察だ。
    他の無脊椎動物と比べても、頭足類の神経系の規模は異常に大きく、短期記憶と長期記憶に明確な区別があり、目新しいものや、食べることはできずすぐに役立つわけではないものに興味を示し、コウイカにはREM睡眠らしきものがあるなど、人間の知性との類似点も見られるのだそうだ。

    「身体化された認知」というのは面白い。脳だけではなく、身体も賢さの一部を担っていて、周囲の環境がどうなっているか、それにどう対処すべきかという情報は、実は身体にも記憶されていると考

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    2023年07月05日
  • 因果推論の科学 「なぜ?」の問いにどう答えるか

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    ネタバレ

    難しかった。松尾先生の解説で、何となく全体像は見えたかも。因果関係という当たり前と思える事象に統計学が対応できたのはつい最近らしい。独自の因果モデルを作れば馬券ソフト開発に役立つか?

    ・相関は見られたが、因果については何も言えない 時代が続いた。
    ・因果について表現する言語を発明→因果ダイアグラム
    ・相関を解析するのには交絡因子が課題。主流はランダム化比較試験(RCT)
    ・RCTができない場合が多いので、交絡因子を調整して因果効果を推論する
     ・コライダー(結合)を調整してしまうと、元の変数が独立から従属に変わる。
     ・モンティホールパラドックスは司会者のドア選択がコライダーとなり新車の位置

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    2023年03月24日
  • デマの影響力―――なぜデマは真実よりも速く、広く、力強く伝わるのか?

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    フェイクニュース、アテンションエコノミーをfacebookなどの SNSの事例を用いて説明。
    インフルエンサーエコノミーはもはや脅威ですね。

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    2023年01月17日
  • Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である

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    まず、「外国人に礼節なぞ、言われたかねーや」
    というバイアスがあります笑
    でも、タイトルがキャッチーでした。
    そして、「なるほどなるほど」と思える話も
    多々ありました。

    でも、どうなんでしょう…?
    タイトルと、あと見出し小見出しだけで、
    伝えたいことは充分のような気が。
    当たり前すぎることなので。
    お金と時間かけて読む必要あんのかな?
    と思いました。

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    2022年11月12日
  • Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である

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    聞き上手な人がやっていること
    R receive
    A Appreciate
    S Summarize
    A Ask question
    (たしかに……)

    礼儀正しさを見分けるための項目が載っていたのは非常に有益だった。自分自身も意識していきたい

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    2022年10月14日
  • 屈辱の数学史 A COMEDY OF MATHS ERRORS

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    ネタバレ

    数学というより工学の失敗解説が多いと感じた
    工学は失敗から学んで進歩するものだがフェールセーフを徹底して犠牲を防ぐべきだ

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    2022年10月08日
  • Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である

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    無礼な人がいると、周囲の人にどれだけ悪影響となるかが分かった。

    果たして自分は礼節ある人間なのか、無礼な人間なのか考えたときに、無礼なときもあるのではないかと疑わしくなった。

    自分は静かな人間であり、他人となれ合わないつもりでいることが、周りの人の目には素っ気なく、気分を害しているのではないか。

    それが、周囲の人との関係だけでなく、集団全体への影響を与えているのではないか。

    今後、礼節を持ち、周囲の人の励みになる人間になれるよう気を付けていきたい。

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    2022年10月03日
  • 天才科学者はこう考える―――読むだけで頭がよくなる151の視点

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    『天才科学者はこう考える』
    人々の認知能力を向上させうる科学的な概念は何か?
    このテーマで、151人の一流の科学者や思想家と呼ばれる人達がエッセイを寄稿したものをまとめた本。

    正直、全部理解することは到底できなかったけど、
    読んでいて、面白かったし、
    こんな考えがあるのかと、視点が広がったような気がした。

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    2022年07月14日
  • 天才科学者はこう考える―――読むだけで頭がよくなる151の視点

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    物理学、化学、IT、心理学、社会学等あらゆるジャンルの知者が無慈悲にも次々と登場し、一つのエッセイを読むたびに深く息をついてひと休みしなくてはいけないから、とても読むのに時間がかかる本だった。

    科学者には3タイプあるように思う。この本にはその3タイプすべての人が登場する。一つめは、科学絶対信仰の信者みたいな人。ビジネスマンや宗教者が嫌いで(エッセイなんだから気軽に書けばいいのに)、見えない敵に喧嘩を売るような文章を書く人。科学は万能、証明や再現できないことはすべて愚かと考えるような人だ。こういう人は自分の正しさを証明するために科学を道具にしているんだろうなと思う。子供の視野だ。二つ目は科学が

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    2022年04月02日
  • 天才科学者はこう考える―――読むだけで頭がよくなる151の視点

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    有名研究者や思想家151人の思考をまとめた一冊。スティーブン・ピンカー、ダニエル・カーネマン、カルロ・ロヴェッリなど日本でも人気の本を出版しているメンバーなどが、どのような視点で世の中を見ているかがわかる。哲学的・心理学的な視点で語られており、全体的に難解なものが多いかなと思った。「未来は予測できない」「正しいことでも疑ってかかれ」「思い込みを捨てろ」的な内容が多かった。結果を残した天才科学者の視点を知りたい人にオススメ。

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    2022年03月24日
  • 天才科学者はこう考える―――読むだけで頭がよくなる151の視点

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    科学者の発見したエピソードやそれにまつわる事実が膨大に書かれている。科学者の考え方が必ずしもスマートに導かれたものではなく、意外な展開があったり、さまざまな当時の常識というハードルを超えてきたかを説明している。科学者は、根気かつ緻密な再現性ある実験や証明がとても重要となる。

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    2021年09月11日
  • 「男らしさ」はつらいよ

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    主題はジェンダー論だと思うけど、それよりもリアルな青春小説として楽しめた。

    特に幼児期の視点(世間の常識というトリックにはじめて触れる時)、ティーンの視点(世間の常識をはやく取り入れたいともがく時)をこれほどリアルに描いた作品はないと思う。

    ただ、そのみずみずしい筆致は大学を卒業すると同時に色褪せていく。
    これは「現実に適合していく」事へのアイロニーなのか?赤裸々に描かれた青年期と違って、仄めかすだけで伏せられている内容が多かった。

    なので最終章で唐突にジェンダー論?として総括してしまったのは残念だった。
    たしかに誰もが昔の事は語ることができても近しい事には口が重くなってしまう。
    その繊

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    2021年08月29日
  • 世界一しあわせなフィンランド人は、幸福を追い求めない

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    他者貢献することが自分の幸せにつながる
    自分の能力を伸ばし、生かすことの幸せ

    つまり自己実現と他者貢献が幸福につながると言うこと。


    また、選択のパラドクスには満足化が有効
    ある程度以上、いいと思えるものがあれば即それを選ぶ。
    あまりに細かく選ぶとストレスになり、後悔も増えると言うことを知る

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    2021年08月07日
  • TRANSFORM AIでビジネスを変革する最強フレームワーク

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    AIを企業の活動に活かしていこうと考えている人におすすめ。

    【概要】
    ●第Ⅰ部 AIを導入するために知っておきたいこと
     第Ⅱ部 AIを具体的なビジネスに活かす
     第Ⅲ部 AIの未来を予測する

    【感想】
    ●まず、解決すべき問題は何であるかということを見極める。そして、問題解決にあたって人間とAIの力をどう組み合わせるのが最善かということ考える。
    ●AIにより仕事が変化しても人間がすべきことはなくならない。その変化にどう対応すれば、人間はよりよい生活をおくることができるか、そこを考えるのが重要だと認識した。

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    2021年08月05日