夏目大のレビュー一覧

  • 会話の科学 あなたはなぜ「え?」と言ってしまうのか

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    言語学ではなく、会話の科学である
    言語の世界だと大きな知見だと思うが、自分があまり言語の世界に興味がないことがわかった
    得られる知見が、まあそうだろうなという感想しかない

    唯一、日本語は世界一食い気味に話す言語であることが面白かった

    ただ、この研究を積み重ねると、話し方やコミュニケーションの研究になるのか?
    すでにありそうでもあり、なさそうでもある

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    2023年07月09日
  • タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源

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    科学史、科学哲学という分野。概念的な哲学ではなく、科学からスタートする意識の探索は、ある意味分かりやすくて面白い。タコを中心に頭足類の観察からの考察だ。
    他の無脊椎動物と比べても、頭足類の神経系の規模は異常に大きく、短期記憶と長期記憶に明確な区別があり、目新しいものや、食べることはできずすぐに役立つわけではないものに興味を示し、コウイカにはREM睡眠らしきものがあるなど、人間の知性との類似点も見られるのだそうだ。

    「身体化された認知」というのは面白い。脳だけではなく、身体も賢さの一部を担っていて、周囲の環境がどうなっているか、それにどう対処すべきかという情報は、実は身体にも記憶されていると考

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    2023年07月05日
  • 因果推論の科学 「なぜ?」の問いにどう答えるか

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    難しかった。松尾先生の解説で、何となく全体像は見えたかも。因果関係という当たり前と思える事象に統計学が対応できたのはつい最近らしい。独自の因果モデルを作れば馬券ソフト開発に役立つか?

    ・相関は見られたが、因果については何も言えない 時代が続いた。
    ・因果について表現する言語を発明→因果ダイアグラム
    ・相関を解析するのには交絡因子が課題。主流はランダム化比較試験(RCT)
    ・RCTができない場合が多いので、交絡因子を調整して因果効果を推論する
     ・コライダー(結合)を調整してしまうと、元の変数が独立から従属に変わる。
     ・モンティホールパラドックスは司会者のドア選択がコライダーとなり新車の位置

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    2023年03月24日
  • デマの影響力―――なぜデマは真実よりも速く、広く、力強く伝わるのか?

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    フェイクニュース、アテンションエコノミーをfacebookなどの SNSの事例を用いて説明。
    インフルエンサーエコノミーはもはや脅威ですね。

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    2023年01月17日
  • Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である

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    まず、「外国人に礼節なぞ、言われたかねーや」
    というバイアスがあります笑
    でも、タイトルがキャッチーでした。
    そして、「なるほどなるほど」と思える話も
    多々ありました。

    でも、どうなんでしょう…?
    タイトルと、あと見出し小見出しだけで、
    伝えたいことは充分のような気が。
    当たり前すぎることなので。
    お金と時間かけて読む必要あんのかな?
    と思いました。

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    2022年11月12日
  • Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である

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    聞き上手な人がやっていること
    R receive
    A Appreciate
    S Summarize
    A Ask question
    (たしかに……)

    礼儀正しさを見分けるための項目が載っていたのは非常に有益だった。自分自身も意識していきたい

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    2022年10月14日
  • 屈辱の数学史 A COMEDY OF MATHS ERRORS

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    ネタバレ

    数学というより工学の失敗解説が多いと感じた
    工学は失敗から学んで進歩するものだがフェールセーフを徹底して犠牲を防ぐべきだ

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    2022年10月08日
  • 天才科学者はこう考える―――読むだけで頭がよくなる151の視点

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    『天才科学者はこう考える』
    人々の認知能力を向上させうる科学的な概念は何か?
    このテーマで、151人の一流の科学者や思想家と呼ばれる人達がエッセイを寄稿したものをまとめた本。

    正直、全部理解することは到底できなかったけど、
    読んでいて、面白かったし、
    こんな考えがあるのかと、視点が広がったような気がした。

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    2022年07月14日
  • 天才科学者はこう考える―――読むだけで頭がよくなる151の視点

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    物理学、化学、IT、心理学、社会学等あらゆるジャンルの知者が無慈悲にも次々と登場し、一つのエッセイを読むたびに深く息をついてひと休みしなくてはいけないから、とても読むのに時間がかかる本だった。

    科学者には3タイプあるように思う。この本にはその3タイプすべての人が登場する。一つめは、科学絶対信仰の信者みたいな人。ビジネスマンや宗教者が嫌いで(エッセイなんだから気軽に書けばいいのに)、見えない敵に喧嘩を売るような文章を書く人。科学は万能、証明や再現できないことはすべて愚かと考えるような人だ。こういう人は自分の正しさを証明するために科学を道具にしているんだろうなと思う。子供の視野だ。二つ目は科学が

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    2022年04月02日
  • 天才科学者はこう考える―――読むだけで頭がよくなる151の視点

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    有名研究者や思想家151人の思考をまとめた一冊。スティーブン・ピンカー、ダニエル・カーネマン、カルロ・ロヴェッリなど日本でも人気の本を出版しているメンバーなどが、どのような視点で世の中を見ているかがわかる。哲学的・心理学的な視点で語られており、全体的に難解なものが多いかなと思った。「未来は予測できない」「正しいことでも疑ってかかれ」「思い込みを捨てろ」的な内容が多かった。結果を残した天才科学者の視点を知りたい人にオススメ。

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    2022年03月24日
  • 天才科学者はこう考える―――読むだけで頭がよくなる151の視点

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    科学者の発見したエピソードやそれにまつわる事実が膨大に書かれている。科学者の考え方が必ずしもスマートに導かれたものではなく、意外な展開があったり、さまざまな当時の常識というハードルを超えてきたかを説明している。科学者は、根気かつ緻密な再現性ある実験や証明がとても重要となる。

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    2021年09月11日
  • 世界一しあわせなフィンランド人は、幸福を追い求めない

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    他者貢献することが自分の幸せにつながる
    自分の能力を伸ばし、生かすことの幸せ

    つまり自己実現と他者貢献が幸福につながると言うこと。


    また、選択のパラドクスには満足化が有効
    ある程度以上、いいと思えるものがあれば即それを選ぶ。
    あまりに細かく選ぶとストレスになり、後悔も増えると言うことを知る

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    2021年08月07日
  • TRANSFORM AIでビジネスを変革する最強フレームワーク

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    AIを企業の活動に活かしていこうと考えている人におすすめ。

    【概要】
    ●第Ⅰ部 AIを導入するために知っておきたいこと
     第Ⅱ部 AIを具体的なビジネスに活かす
     第Ⅲ部 AIの未来を予測する

    【感想】
    ●まず、解決すべき問題は何であるかということを見極める。そして、問題解決にあたって人間とAIの力をどう組み合わせるのが最善かということ考える。
    ●AIにより仕事が変化しても人間がすべきことはなくならない。その変化にどう対応すれば、人間はよりよい生活をおくることができるか、そこを考えるのが重要だと認識した。

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    2021年08月05日
  • 天才科学者はこう考える―――読むだけで頭がよくなる151の視点

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    所々、この人何言ってんだろうと感じるくらい意味が分からない箇所もあり、自分には結構解読が難しかったです。
    その中でも、なるほど〜と感じる箇所はたくさんありました。
    思いがけない幸運や不幸が舞い込んできたとき、人は直近の過去に何かその原因になることはなかったかを考えてしまう。
    ただこれはランダムに起きた事象なだけなので予測不可能であり、考えるのは無駄な事。
    それを受け入れられず、運命や宿命といった言葉でつなごうとする。本来無関係な出来事を結びつけ、何か宇宙の隠された法則があるかのように思う。
    だけど実際は自分たちに起こる事は予測できないし、善人にも悪人にも災難は降りかかる。
    自分にもそうやって何

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    2021年07月17日
  • 世界一しあわせなフィンランド人は、幸福を追い求めない

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    人生を意味のあるものにするには
    どうしたらいいのか、が沢山詰まっている

    その問いかけをされたとき
    漠然とした答えは用意できるかもしれないけれど、基礎となる知識があるだけで少し答え方が変わるような気がする 

    少しでも人生が楽しくなる知識をくれる本

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    2021年07月11日
  • Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である

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    礼節有る人間になりたいと思い読みましたが具体的な事は後半に少し有るくらいでほとんど書かれていませんでした。
    礼節を欠くとどうなるか、この企業ではこんな取り組みをした、礼節を欠いた態度を取られたときどうするか、など、自身が欲しい情報は有りませんでした。(それらを認識しているから、礼節を欠いた人間にならない方法を探しているので)

    笑顔を絶やさない
    他人を尊重する
    他人の話に耳を傾ける
    どんな自分になりたいかが大切

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    2023年10月17日
  • 世界一しあわせなフィンランド人は、幸福を追い求めない

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    哲学者や主義、宗教の考え方を過去から遡って現代の幸せの感じ方を説明する内容。
    昔の科学が発展する前の考え方からの移り変わり等、なるほどと思う部分はあったが、例えばの話が多くクドく感じてしまった。

    ざっくりの結論としては
    いつ死ぬかわからないから全力で生きること。
    善行を行い他者に貢献すること。
    日々の些細なことに驚きを見つけること。
    自分の成長を感じれる。能力を発揮できる場所を見つけること。
    が大事。

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    2021年05月02日
  • タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源

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    頭足類の多くの寿命は1~2年。その理由は殻を備えていない無防備さからくる淘汰圧によるもの。タコには約5億個にニューロンがあり、個人を識別できるくらい賢い。読んでるとタコが食べたくなる。

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    2021年04月17日
  • 天才科学者はこう考える―――読むだけで頭がよくなる151の視点

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    ・エフゲニー・モロゾフ(編集者)人は過去の成功体験に固守する
    ・ヘレン・フィッシャー(研究員)3つ子の魂百までは正しい 頑固な人、秩序ある人、人当たりのいい人は男女問わずいつまでも変わらない
    ・アダム・オルター(心理学者)赤いシャツを着ると魅力的に見える)
    赤色のシャツは男性にとっても魅力的に見える
    晴れの日よりも雨の日の方が記憶が正確になる
    温かいコーヒーカップを持っている人は知らない人を見ても第一印象がよく見える
    アメリカ人に対して国旗を見せることも同じ態度が好意的になる

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    2021年04月15日
  • 天才科学者はこう考える―――読むだけで頭がよくなる151の視点

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    一流の研究者・思想家151人の考え方が垣間見れる。

    もちろん少しずつ短い文章で綴られているのでその背景まで理解することができるわけではないが、それでも今世界で活躍するような科学者や思想家たちがどのようなことを考えたり、注目しているのかを教えてくれるともいえる。

    身近な内容から壮大なもの、意外なもんから、当たり前だと思っている事など色々なテーマが語られている。
    朧げに「そんなもんだろう」と感じているが改めて言われると「そうだな」と再認識させられる話も多く、本書のテーマの1つともいえる「見慣れている世界を、そして人間の心、感情を普段とは違った目で見てより深く理解するきっかけを与えてくれる」本で

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    2021年03月01日