夏目大のレビュー一覧

  • Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である

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    「礼儀正しさ」というよりは「誠実さ」について書かれた本かなぁ。相手を尊重することを軸に、どのように行動すべきかが書かれていた。
    ごく基本的な内容が多かったが、振り返ってみると案外実践できていないように思う。失礼な態度は伝染するとあったが、確かに挨拶しても返ってこなければ挨拶しなくなるようなもんかなぁ。相手に関わらず、礼儀正しく誠実に生きていきたい。

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    2025年09月21日
  • 人間には12の感覚がある 動物たちに学ぶセンス・オブ・ワンダー

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    動物たちの能力を調べ、それを人間に落とし込んでいくところが面白かった。
    たとえば1話目だ。
    強烈なパンチで知られるモンハナシャコは、実は目もすごかった。昆虫なんかにみられる複眼で、かつ多くの色を知覚する。
    彼らは人間よりも豊かな色に囲まれた世界を生きている。
    でもちょっと待って。人間でも通常より多くの色が見える人もいて、そういう人たちがたくさん住む島がある。
    この本はナショジオで番組にして欲しい(自分が知らないだけですでになっていたらごめんなさい)

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    2025年09月20日
  • 人間には12の感覚がある 動物たちに学ぶセンス・オブ・ワンダー

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    身体の構造で特殊な感覚を持った動物の環世界から人間の感覚を論じた本。五感と言われるがここに述べられてない感覚も沢山あるよなと思う

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    2025年08月28日
  • 人間には12の感覚がある 動物たちに学ぶセンス・オブ・ワンダー

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    読み応えたっぷりだった。
    人間の感覚のまだ掘り下げられていないものがある。
    特に第9章の平衡感覚の話が興味深かった。
    神経可塑性の可能性を感じた一冊。

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    2025年08月23日
  • Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である

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    礼節を重んじて行動できている人が何事もうまく行くということ。無礼な態度を取られた時、それが立場が上な人の場合はストレスの負荷が強くなる。つまり、そのような態度で人は悪い影響を受けてしまう。人に与えることや感謝を伝えることで相手からの信頼が上がる。

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    2025年08月12日
  • 天才科学者はこう考える―――読むだけで頭がよくなる151の視点

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    いろいろな考え方に触れることができた。
    印象に残ったのは、次のようなもの。
    科学とは仮説と検証を繰り返し、一度立てた仮説を覆す新説の存在を常に念頭におくアプローチであるが、世間では真実を追求し、ある説が正しいことを証明するツールだと思われている。
    二重性や矛盾をそのまま受容する姿勢が重要だが、人は白黒をつけたがり、ある説やアプローチのわずかなブレが明らかになっただけで極端に逆に振れる傾向がある(反ワクチンなど)。
    意志力とは忍耐力ではなく、フォーカスの対象をコントロールする力である。
    人は世界の乱雑な情報のうちのほんの一部を受容(人間が知覚できる光は電磁スペクトルの10兆分の1程度)して、バイ

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    2025年07月21日
  • ウォード博士の驚異の「動物行動学入門」 動物のひみつ―――争い・裏切り・協力・繁栄の謎を追う

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    原書のタイトルは「The Social Lives of Animals」である。日本語版は「動物のひみつ」という大タイトルがメインになっているが、内容はやはり原書タイトルの方がしっくりくる。
    訳者あとがきを最初に読んでから本文を読むことをおすすめしたい。

    動物学者のエッセイという感じでサラサラと読める。次作もぜひ日本でも発売して欲しい。楽しみだ。

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    2025年06月23日
  • Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である

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    無礼な人が組織に与える影響が数値を用いて説明されている。無礼な人と直接関わる人だけでなく、人から人へ無礼が伝染していくという話は考えさせられた。組織として健全に発展していきたいのであれば、無礼な人と対峙する必要があるようだ。

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    2025年04月29日
  • あなたの人生の意味 先人に学ぶ「惜しまれる生き方」

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    仕事での成功を志向するか、人として充実した人生を送るかについて様々な先人の生き様から学ぶ本。こういう二つの価値観があることを早くから知っておくことは重要&僕はワガママなので”どちらか”ではなく、”どちらも”ほしいなぁ

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    2025年03月07日
  • タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源

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    タコは人間と全く異なる進化の経路をと取ってきたにも関わらずまるで知性を獲得しているように見え、おそらく獲得しているのであろう。人間の認識している世界が真実であるかのように思ってしまうが、認識している世界や知性のあり方はあくまで相対的なものでありそこの絶対的な実在は存在しない。異なる知性とのファーストコンタクトというSFのような体験は宇宙に行くまでもなく身近な海の中で繰り広げれているのかもしれない。タコたちの生活の瑞々しい描写を通して意識や知性の存在について描かれていた。

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    2025年01月22日
  • タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源

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    自分自身、長い年月に渡ってスキューバダイビングを楽しんできています。
    魚だけではなく、エビ・カニや貝、サンゴなどなど、水中ではさまざまな生物を目にします。
    なかには、怒っているような反応を示す動物もいるので、「どこまでの生物が、意識や感情を持っているのだろう?」と、疑問に思っていました。

    この疑問に答えてくれそうな、この本の存在を知り、読むことにしました。

    驚いたのですが、著者は哲学者で、オーストラリアを中心に活動しているそうです。

    序盤は動物の進化の過程を追いながら、神経系がどのような必要から生まれ、発達してきたのかを解説しています。
    そして、タコやイカといった頭足類が持つ身体的特徴と

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    2025年01月13日
  • ウォード博士の驚異の「動物行動学入門」 動物のひみつ―――争い・裏切り・協力・繁栄の謎を追う

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    いい本。読むと、人も動物の一員であることを強く意識する。個人的には特にハイエナについての説明が目から鱗だった。

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    2025年01月07日
  • タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源

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    大分面白いな
    タコ(生物学/神経科学)を哲学の道具として使うだけでなく、人間の独善的(人間中心主義的)な視点を排そうとしてしっかり対象の生物の目線(気分?)からも探ろうとしていて丁寧で謙虚な姿勢が見とれた
    哲学的な部分では生物学/神経科学の理論などからタコや彼らを初めとする動物全般における「心の進化」を解明しようと、従来の理論を踏襲するだけでなく最新の研究や、現場の協力者などからゴドフリー=スミス発の理論などを提示しているところも読んでいて楽しかった
    単純に、古生代(エディアカラ紀やカンブリア紀)の神経系発達当初の奇妙な動物たちの描写や、ジャイアント・カトルフィッシュ(オーストラリアコウイカ)

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    2025年01月02日
  • タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源

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    哲学者が、タコの意識がどうなっているかについて、肉体や神経、生活などから主に生物学的に考える。
    イカが色や表面を変えられることも驚き。

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    2024年12月22日
  • ウォード博士の驚異の「動物行動学入門」 動物のひみつ―――争い・裏切り・協力・繁栄の謎を追う

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    自然界を生き抜く動物たちの戦略が面白かった。
    特に、シロアリの老兵が自爆する話が印象に残った。動物たちの行動は長い時間をかけて生み出された分洗練されていて、仕事や生活に役立つなと思った。

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    2024年12月07日
  • タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源

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    話は面白い。

    面白いけど、とっちらかっていて、全体として何が言いたいのかよく分からない。

    タコが興味深い生物ということは分かる。

    人類との共通祖先から枝分かれして、それぞれ別々に同じような形質を獲得したという話は収斂進化のよう。

    タコの足には神経がたくさん通っていて、足が離れても感覚があり単体で運動制御ができる、という話は怖いというか、明らかに人間とは異なるというか、人間で切り離された足がぴょんぴょん動き出したらたまらんなという気がする。赤い靴じゃないんだから。

    タコの老化の話も面白い。タコの寿命は2年くらいしかなく、生殖を終えるとすぐに老化して死ぬ。
    これは老化に関する有害突然変異

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    2024年10月24日
  • タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源

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    タイトルは魅力的で、この地球の上に人類だけでなく哺乳類や鳥類もふくめ、われわれとは全くことなった心のありようがあるということが知れるだけでもワクワクするし、十分一読の価値はある。
    一方、「ダコであるとはどのようなことか」を手っ取り早く知りたいと思ってこの本を読み始めるとその期待は裏切られると思う。材料が足りない。

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    2024年10月21日
  • 世界一しあわせなフィンランド人は、幸福を追い求めない

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    フィンランド人は全然関係なかったけど、それを除いて良い本だった。
    人生の意味を追い求めることについて。長い歴史で考えると、古い時代は宗教の力が強かったり、天災や災いなどは神や悪魔の仕業で我々ではどうすることもできないみたいな考えが当たり前だったから、人生の意味なんて追い求めることはなかった、人生に意味を求める人ができ出したのは、近代からである。近代は人生の意味を他者から与えられることはないので、自分で見つけていく必要がある。自分が何に価値を感じるかを知る。

    1番心に響いたのは、死があるからこそ、死んでしまえば終わりと思ってしまいがちだが、いずれ死があるからかえって人生は意味深いものというもの

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    2024年09月17日
  • タコの心身問題――頭足類から考える意識の起源

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    神経系が非常に複雑に発達すると結果として意識が生じると直感的にも考えられるが、知性や認知力が鳥類や大型哺乳類などの脊椎動物とは別の進化系統であるタコやイカなど頭足類でも起きたということは非常に興味深い。脳で中央集権的な制御をしいる前者に対し、タコに代表される後者は分散的で全身に神経が張り巡らされており、触手一本一本が脳を持つと言われることもある。タコになるとどんな気分なのかを想像し、はるか古の単細胞生物からの進化史を思考実験的に味わうことができる本。著者は生物学者ではなくてスキューバが好きなオーストラリアの哲学者であるというのがまた面白い。

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    2024年06月12日
  • CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる

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     CIAを含めて、インテリジェンスには「芸術」と「技術」のいずれか、あるいはその両方が求められる。たしかに、インテリジェンスは理性や論理だけでなく、直観が時には必要となる。しかし、本書で提供されるスキルにはそのような才能は不要である。言い換えると、一定の訓練さえすれば、誰でも技術的に再現可能なのである。したがって、どのような組織に所属した人でも十二分に使える。
     現在、インターネットの発展で、おおよその情報は得られる。とはいえ、なかには情報が一般的には公開されない、秘密裏のものもある。では、これらの情報をいかにしてする収集のか、それは直接的に人間から情報を得るのである。これはある特定の人物との

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    2024年04月03日