【感想・ネタバレ】屈辱の数学史 A COMEDY OF MATHS ERRORSのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

丸め誤差やプログラム数値の型の間違いなど、数学的なミスによって重大な事故が引き起こされた例を集め、詳しく解説している。
著者独特のシニカルなものの見方も洒脱で、最初から最後まで面白く読める

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2023年12月17日

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数学的なミスによる失敗を数多く紹介した本。イギリスでベストセラー。著者は元数学教師のYoutuber。

笑える失敗から死者数が膨大な失敗までいろいろある。宇宙工学のミス・医療のミスはやはり死者が多い。

人間は失敗して当たり前でありそれを前提としたシステムを作るべきだ、と提唱しスイス・チーズモデルを紹介している。

語り口が面白くブラックユーモアもあって楽しく読めた。

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2023年02月09日

Posted by ブクログ

数学史と銘打ってはいるものの、内容的には(一部、幾何やら統計なども扱ってはいるが)数学というよりも算数、計算の話がほとんど。うっかりやら、勘違いやら、コンピュータやプログラム上の制限などからくる「計算ミス」が引き起こした様々な失敗を具体的な事例を挙げながら紹介する本。
書名から期待していたものとは少し違ってはいたが、取り上げられている事例など面白いし、プログラマとしてはいろいろ(フールプルーフなど)考えさせられる内容ではあった。

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2022年03月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

数学というより工学の失敗解説が多いと感じた
工学は失敗から学んで進歩するものだがフェールセーフを徹底して犠牲を防ぐべきだ

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2022年10月08日

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