長尾高弘のレビュー一覧
-
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
3つの基準から9つの重要なアルゴリズム(正確にはコンピュータが行なう9種類の仕事に役立つ9種類のアルゴリズムグループ)を取り上げ、それがどういう理屈で機能しているかを、巧みな比喩を使って非専門家に説明した本。
《9種類のアルゴリズムグループ》
・インデクシング
・ページランク
・公開鍵暗号法
・誤り訂正符合
・パターン認識
・データ圧縮
・データベース
・デジタル署名
・クラッシュ検出(ただし、この9つめは、存在し得ない不可能なアルゴリズムであることの説明)
《本書が採用した3つの基準》
・普通のコンピュータユーザーが毎日使っているアルゴリズム
・現実の世界の具体的な問題を解決するアルゴリ -
Posted by ブクログ
ソフトウェアは人間関係ビジネス。ITのプロジェクトで発生する問題は主に技術的なものより社会学的なもの(ピープルウェア)。オフィスで感情を刺激する最大要因は自尊心を傷つけられること。その自尊心は大抵アウトプットの量より質に結び付けられる。出荷拒否権限。開放型オフィスへの(筆者の)ヘイト。フロー状態を途切れさせない。ホーンブロワーの考えは、現代では公然と言えば袋叩きに遭うだろうが、個人的には現実に即していると思う。自信のない権威主義体制では服装や髪型に至るまで統制され、会社としての価値創造力は失われていく。最良のイノベーションでも成果を出すには反抗的リーダーシップが必要。イノベーター自身が偉大なリ
-
- カート
-
試し読み
-
Posted by ブクログ
SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル 第2版
ソフトウェア開発者で33歳で引退し、現在はプログラマーのキャリアに関するメディアを展開しているジョン・ソンメズ氏の著書です。
基本的に著者が実践し、体験したことを基に書かれています。
普遍的な内容というより、著者のような人生を送りたいと思う方にピッタリの一冊だと思います。
そうでない方にも有用な内容はあるとおもうので、取捨選択して取り入れれば良いと思います。
【本書で学べること・考えること】
- キャリアの考え方
- 社交スキル重要性
- セルフマーケティング
- 学習方法
- 生産性の向上の方法
- 資産形成
- 心身 -
Posted by ブクログ
# オフライン型・モブプログラミングの指南書
## 面白かったところ
* モブプロとペアプロと違いが知れること
* 始める前、続ける上で大切なことが具体的に書いてあること
* モブプロを行うチーム単位でのトピックが上がっていること
## 微妙だったところ
* スコープがオフライン型であり、オンライン型のモブプロに関する記述が少ない
## 感想
コロナのご時世ということもあり、現在リモート環境でモブプログラミングを行っている。
具体的な指南に関しては全く参考にならなかったが、個々の開発者が果たすべき責任やチームのアンチパターン、そして長いスパンにおける開発の進め方などの抽象的な概念 -
- カート
-
試し読み
-
Posted by ブクログ
ITのプロジェクトがどんな風に進んでいくのか、
また最近流行りの(?)DevOpsがどんな概念なのかを知りたくて、
まずは小説から入ってみました。
欧米の小説な上に、自分の門外漢な領域でもあるので、
話の内容が完璧には分かりませんでしたが、
「それって情シスの仕事でしょ?」と安易に考えていたことに、
とても広い領域があって、
会社の戦略との繋がりも意識していく必要があるということが
よくよく分かりました。
結構骨太で、読むのがっ大変だったのですが、
読み進めてみると、大好きな本である「ザ・ゴール」のことが言及されていたりと、
どんどんストーリーにのめり込んでいきました。
非IT人間がこの -
Posted by ブクログ
エンジニア、さらに言えばプログラマの働き方に対する本。プログラマはどう働くべきか、周囲は彼らを活用させるためにどうすればいいのかを説明している。
ものすごく簡単に言えば、互いにコミュニケーションが取れる状態をチーム内に構築する、周囲(マネージャなど)は彼らの邪魔になることはしない(邪魔になること:電話を掛けたり電話対応させたり集中力が途切れるようなこと)などが挙げられている。それと似たようなことが実例とともに繰り返し述べられているのがこの本の主な内容である。実際にはプログラマが成長する際の学習環境についてなども含まれている。
さて、そうするとプログラマが勝手気ままに周囲に対してふるまえるかのよ -
-
Posted by ブクログ
思ったより読みやすかった。技術スタック的には、自分もやってきたのが並んでて、納得感あった。あるあるネタも、自分も経験あるやつ並んでた。自分のキャリア的に、大手SIerの経験がないのもあるだろうけど、ここまで官僚主義的手続きに技術レイヤまで縛られてる組織の中の人になったことがないので興味深く読めた。今のお客さんは、そーゆー組織多いので。お客さん全部、パーツ・アンリミテッド社より組織階層が深いので、うーん、とゆー感じではあるけど。大きい組織で、ビルドとかデプロイに無頓着なコーダがいるのは、個人的にゼロ年代後半には意識してたけど、今は減ったのかなあ。最後に出てくるコアとコンテキストの整理は、ちょうど
-
-
-
- カート
-
試し読み
-
-