無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
システムの開発と運用を一体化するDevOpsの実態とその在り方を、ソフトウェア・アーキテクチャの面から詳述した解説書です。
DevOpsは、システムの開発と運用が密に連携して、運用側が要求する新機能や改修などを開発する手法や概念を指します。開発部門と運用部門、および品質管理部門が密に連携することによって、大規模な開発を長期間かけてリリースするのではなく、小規模な開発とリリースを繰り返すようにします。これにより、変更によるリスクを下げ、安定性を保ちながら、ユーザーに新しいサービスを次々とリリースすることが可能となります。特に、アジャイル開発やこまめなリリースを繰り返すウェブ・システムに適用できます。
本書では、DevOpsに適した以下のソフトウェア・アーキテクチャやツールが挙げられています。
●マイクロサービスアーキテクチャ
●AmazonやAtlassianなどのツールを使ったケーススタディ
Posted by ブクログ 2021年09月02日
前半のdevopsの原理原則は、どの本よりもしっくりきた説明だったように思います。
後半は私には難解でした。いつどの場面で役に立つ知識なのか、自身の業務で役立つイメージできず、読むこと自体断念しました。
また古い本なので仕方が無いですが、出てくるツールは現在のベストプラクティスからするとやや古く、違...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年11月22日
一般に言われるDevOpsより扱っている範囲は広い(セキュリティ、アカウント管理等)こともあり、少々記述が冗長でまとまりきっていないような印象は受ける。具体的なツールを挙げるというよりは、どういう考え方を持つべきかという点に着目した形なので、読むのにはわりと骨が折れた。もう一段階具体的なレイヤーに落...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。