長尾高弘のレビュー一覧
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毎日10分やれば1週間で70分。1ヶ月で280分 4.6日。コツコツやれば色々出来るようになる。当たり前のことが書いてあったがなんだかスッと自分に入ってきた。
その他走る事は体に良いなど生活面でも使える事が書いてある。読んで良かったなぁと思う。Posted by ブクログ -
【ソフトウェアエンジニアに限らず、その職業のみではなく自分の人生全体について良くしていきたい、と考える人にお勧め】
読む前
ポモドーロタイマー使っても意味なかった…
読んだ後
ポモドーロタイマーで今日何ポモドーロ積めたか測ってみよ!!あ、自分はこの作業こんくらい時間かかるんだ…
そして実際集中出...続きを読むPosted by ブクログ -
この本はどちらかというと教養に近い内容が書かれています。僕らを取り巻く現在のコンピュータ科学について基本となってるアルゴリズムを9のテーマにわけて初心者でも分かりやすく説明されているので、予備知識が必要なく、さらにはIT関係者でなくても楽しんで読むことができます。自分はエンジニアとしての教養としてこ...続きを読む
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雲をつかむような概念であるdevops。これをアメリカの老舗自動車部品メーカーを舞台とした小説で体感させることを狙った小説。
本書ではdevopsが仕事の4つのタイプと3つの道に沿って解説される。その根本には『ザ・ゴール』のTOC理論がありボトルネックになっているものから仕事をはぎ取ること、加えて、...続きを読むPosted by ブクログ -
これからソフトウェア開発者として生きていきたい人、社会人としてステップアップしたいひと、独立したい人、それぞれのフェーズで役立つ考え方を学べると思う。
分厚いが通しで読むのではなく、自分にとって必要だと感じるところ、興味を持てたところを読めば十分なので、構える必要はない。Posted by ブクログ -
# 継続的デプロイ・継続的インテグレーションを支えるための技術書
## 面白かったところ
- 工学とはなにか? みたいな小手先の技術ではなく、学問としてソフトウェアを捉えた構成が良かった
- 継続的にプロダクトをアップデートするための、かなり抽象的な知識が散りばめられていて良い
- モジュー...続きを読むPosted by ブクログ -
「ソフトウェア開発上の問題の多くは技術的というより社会学的なものである」という一文に激しく同意。ソフトウェアには人の働き方の変革を後押しする力があり、AIがコードを書いてくれる時代になったとはいえ、それを作り上げるのは依然人の仕事である。そうなれば社会学的なアプローチに触れないわけにはいかない。
本...続きを読むPosted by ブクログ -
分厚いが難しい内容がひたすら続くわけではなく、むしろScalaを業務で書くのであればこれくらいは目を通しておく必要があるというレベルの内容を解説しており、「分厚い入門書」だと言える。高階関数に渡す関数リテラルの記法という基礎的な文法1つとっても網羅的に解説している和書が他にあまり無いため、Scala...続きを読むPosted by ブクログ
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ソフトウェアエンジニアの仕事とは何か、そしてなぜそれが重要なのか、どうやって実践するのか、が書かれている本
現代のソフトウェア開発の権化とも言える一冊Posted by ブクログ -
この本はただのソフトウェア開発者だけの指南書では無い。
技術者、もしくは専門的な資格を持って仕事をする人すべてに当てはまる内容となっている。
私が感じ取れた、著者の意思は
「人生はゲームであり、メタ戦略を立てて行動せよ」
この一点に尽きる。
直接上記のように言及されていないが、その意志を強く感じた。...続きを読むPosted by ブクログ -
ソフトウェア工学を工学たらしめるーー。そんな使命感が充満している。
継続的デリバリー。継続的リリース。TDD。DDD。アジャイル/DevOpsの文脈を解する人であれば、初見の概念やプラクティスに出会う確率はそう高くない。新しい出会いをもたらすのではなく、私達が長年かけて学び実践してきたことを、あらた...続きを読むPosted by ブクログ -
アジャイル、継続的デリバリー、DevOpsを飲み込んで、その本質を明らかにし、その先を開こうとする一冊。これらのプラクティスだけでなく、DORAのReseach、チームトポロジーといったものを飲み込んで現代のソフトウェアを工学として定義した。クラフトマンシップからソフトウェアエンジニアになるための一...続きを読むPosted by ブクログ
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650ページというページ数にまず圧倒されるが、よし気合い入れて読むぞと思い、読み始める。サブタイトルにもあるように、エンジニアのキャリア全般に関わる内容が隅から隅まで網羅されていて、これ一冊読めば十分すぎると思えるほどの充実した内容。巻末の注釈にて、「本文の意見に同意しているわけではない」と書かれて...続きを読むPosted by ブクログ
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とても面白かった。
公開鍵暗号法や誤り訂正符号、データ圧縮などなど、普段名前だけよく見るけど内容のイメージがつかない技術に対して、専門的な前提知識無くても概要を理解できるという画期的な一冊。
こういう本もっと沢山読みたい。Posted by ブクログ -
非常に有益な内容
ふとこういったシチュエーション時どうすればいいか
忘れた時とかに定期的に読み返す必要を感じる本Posted by ブクログ -
完全キャリアガイドの名に恥じない網羅性を誇る1冊
具体的な方法論の部分で考え方の違い(あるいは環境の違い)があるものの、根本を貫く思想にはとても参考になる部分が多かった。
加えて軽妙な文体で読んでいて飽きが来ない。Posted by ブクログ -
プロジェクトマネジメントはツール、セオリーも大事なのだが、ここで述べているようなロジスティクス的なこと、人間関係やモチベーション管理の方が大事だろうなぁと改めて思わされた一冊。Posted by ブクログ
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コンピュータを裏で支える技術について興味がある人にオススメの本。特に,コンピュータ科学系を研究する予定の大学生にとっては入門書のような形で読めそう。
内容としてはスマホで検索する時,Webページを閲覧する時,オンライン決済をする時などにどのような効率的かつ信頼性のある仕組みを使っているかを紹介して...続きを読むPosted by ブクログ