金子浩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
昨今の社会情勢から、てっきり自主規制がかかったのかと思っていた、
ケッチャムの久々の新刊!
なんの理由もなく、キャンプ場に来ていた二人の少女を撃ち殺したレイ。
刑事のチャーリーとエドは、最初から彼を疑っていたが、証拠がなく逮捕できなかった。
4年後。
レイは麻薬とセックスに明け暮れるだけで、特に何も起こさない。
チャーリーは、レイがボロを出すようにプレッシャーをかけるが……
あらすじだけだと、割とおとなしめ。
……いやー、やっぱり初っ端から狂ってました。
後味も悪いし(いいのないけど)
今までと比べて、登場人物が多い。
全体の3分の2くらいまでは、それぞれの生活や、
暗い過去も含めて、キャラク -
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ジョナサン・ストラーン / トバイアス・S・バッケル / ユーン・ハ・リー / アーカディマーティーン / アレステア・レナルズ / T・キングフィッシャー / チャーリー・ジェーン・アンダーズ / アリエット・ド・ボダール / セス・ディキンソン / ラヴィ・ティドハー / ベッキー・チェンバーズ / アーニャ・ジョアンナ・デニーロ / アン・レッキー / サム・J・ミラー / カリン・ティドベック / 赤尾秀子 / 市田泉 / 内田昌之 / 大島豊 / 金子浩 / 小路真木子 / 中原尚哉 / 中村融 / 原島文世 / 細美遙子 / 茂木健 / 山﨑美紀
Posted by ブクログ
ネタバレ現代スペースオペラのアンソロジー。スペースオペラとは言うじょう、波乱万丈ではまったくない。
〇イアス・S・バッケル「禅と宇宙船修理技術」ーロボット宇宙船が宇宙戦に生き残った戦争を起こした冷酷な独裁者の救助命令に逆らえないが。
・ユーン・ハ・リー「課外活動」ー七連合王国もの
〇アーカディ・マーティーン「あなたが王だと思っていたすべての色」ー女王のクローンが女王との決闘に臨み反逆を企てる。
〇アレステア・レナルズ「ベラドンナの夜」20万年周期で銀河を周回し記念イベントを行うが、実は種族は滅びている。哀愁漂う
・T・キングフィッシャー「金属は暗闇の血のごとく」
・チャーリー・ジェーン・アンダーズ「時 -
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Posted by ブクログ
先人のおかげで序文という盛大なネタバレを回避できました。感謝。
適度に魅力的なキャラ、絶妙な場面転換、ゴア味の強いグロ描写。そして「そのまま訳されてるなあ」と感じる素朴な文章。「もう少し意訳してくれても…」と思う部分もあるが、原文が丁寧だからだろう、読んでいて間取りや情景が思い浮かぶ。
キャラのメンタリティを語るのと同じテンションで怖気を振るうような光景の説明を始めるが、その淡々とした語り口のおかげであまりショックを受けずに読み進められる。
フィクションを楽しむ時はいつも感じる「これから一体どうなるんだ?」はなかった。代わりに「こいつらにどんな未来があるというんだ?」という思いで一気に読んで -
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Posted by ブクログ
遥かなる未来。人類は時空を歪曲する“シャドウスペース技術”を開発し、銀河系へと進出した。そして異星種族連合“マジョダ”と出会う。マジョダの創設者マジョ•ジ人により地球は140億人の住民とともに滅亡させられた。
最後の生き残り“ガイア•ステーション”の女戦士•ヴァルキアは、仲間とともにマジョダへの復讐のため、厳しい訓練を続けてきた。チームリーダーとして最強の戦士に成長したヴァルキアだったが、彼女は思いもよらない部署に配属されることになって…。
久しぶりに“SFらしいSF”を読み、一気読みでした【ヒューゴー賞受賞作】
主人公ヴァルキアが、過去の自分の独白ではヴァル、今の自分キアと(書き分けられて -
Posted by ブクログ
表題作の「冬の子」は、食人族の恐怖を描いたケッチャムの代表作「オフシーズン」とその続編「襲撃者の夜」の間に起こったエピソード。
電車に乗り合わせた男の抱える箱の中身に興味を持ってしまった少年とその家族に起こる不条理を描いた「箱」は大傑作。
「歳月」は、歳を取らなくなった女性と年下男性のラブストーリー。切ないハッピーエンド。こんなのも書けるんですね。収録されている「永遠に」と対になっているように感じられました。
ケッチャムを連想させるエログロ作家の主人公が、ファンミーティングで詰められる「三十人の集い」は、これぞケッチャムという内容と結末。ゾクゾクしました。
中にはハズレもあります。全1