本田健のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本を読む意味は何なのか、本を読むと何が変わるか、どうやって読書を始めたらいいか、どんな本を読めばいいかなど、著者にとっての読書の意味が書かれています。
心に残ったのは
・読書力とは、「本を自分の人生に取り込む力」
・人生は、本を読んでどう動くかで決まる
と言っているところです。
もう一度自分の読書とその後の行動について、見直して見ようと思います。
その他気になった点
・読書が好きな人は、孤独の楽しみ方を知っている
・人生には試練がかならずやってきます。それに負けるか、打ち勝つかで、人生が決まります
・本のなかに、未来の自分を探す
・読書家のビジネスマンは、他の業界の成功例を学んでいたり、過 -
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Posted by ブクログ
いかにして大金持ちになるかのレッスン。
ビジネス書ではあるが、ビジネスの実践法法ではない。
どちらかというとメンタル的なお金の教科書、といった趣。
日本では昔からお金のことを話すのは下品だという文化的な空気がある。そのためか、お金について正確な知識を持っている人が少ない。ちょっと信じられない様な詐欺の話に引っかかってしまうのもそれが原因ではないかと個人的には思っている。
お金の持つ力強さ、お金のとの距離感、お金の使い方。
重要なのは短期的な大金を手にすることではない。それでは結局失ってしまうかも知れないという心配も同時に抱え込んでしまう。
お金を生み出すシステムを作り、自分自身に安心感 -
Posted by ブクログ
「読む本がなくなった」と言うてたら友だちが貸してくれた1冊。
書いてある内容は、今まで読んできたり学んできたことの振り返り的なものが多かったが、知っているからといって出来ているかどうかはまた別の話。
目新しいことが書いてなくても、当たり前のことが当たり前に出来ているかどうかが大切なのだと思う。
自分のやりたいこと、やるべきことを本当にやれているか?やらなくていいこと、やりたくないことに時間や労力を割いていないか?
何度でも見直していくことが大事。
それにしても、俺の歳って、もういつ死んでもおかしくないんだなぁと思わせられる。腹をくくれているか?見えていない残り時間を有効に楽しんでいるか?
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Posted by ブクログ
ネタバレ職業選択の自由は保障されているのににほとんどの日本人は最初に就職した会社にしがみつく
自由になる価値が自分にはある、を知る
釣りはお金のことを学ぶのにとってもいい。
船を準備し装備を整え、釣りの技術も必要。そして魚の群れがどこにいるのか常に意識することが大切。
自分の運命を知り自分の器を受け入れることは幸せになるのに大切なこと。
そこから徐々に器を大きくしていけばいい。
器を大きくするには
・好きなことをやって毎日を充実させエネルギッシュに生きること
・富を蓄積させること。ある程度の塊になったお金はさらなるお金を引き寄せる磁石になる。
・自分発で多くの人が豊かさを受け取る流れを生み出す -
Posted by ブクログ
【本の内容を一文で】
人生に対して明確な目標を探し出し、それに向けてアクションを起こす有意義な人生を過ごそう!
【内容まとめ】
1.ほとんどの人が人生に大きな目標を持たず、ただただ流れるように生きてしまっている
2.他人目線になりすぎず、「自分が成し遂げたいこと」に焦点を当てて目標を明確にすること
3.詳細な自問自答の末に、自分が何をしたいかということを深く探り出すこと
【感想】
大仰なタイトルの割りに、基本的に内容はちょっと薄い気がした。結局のところ、解答(人生の目標)はこの本では見つからない。
ただ、目標を見つけずに漫然と人生を生きてしまっているという危機感はこの本から大いに感じる