名称未設定さんのレビュー一覧

闇闇煽られてはいますが、舞台が普通の高校なので、キャラクターはどのこも割と普通の子で、同級生の自殺がなければ皆すんなり「あの頃は子供だったね」と大人になりそうな話でした。そういう意味で尖ったもののないキャラクターをきちんと書き分けていました。
話としては謎が残るというか、主人公によって自殺者二人の動機が語られていましたが、片方はあったこともない成人なのにとは思いました。そういう部分の視野の狭さも含めて全員普通の子だなと。
こういう暴露のしあいがワクワクする人間向きですが、全員高校生なので爪が甘く、サスペンスというにも半端なところはあります。青春群像劇かな。

さらっと読めたけど

漫画なのでさらっと読めたし、ミッションや山小屋紹介なども参考になった。ただ情報が欲しいだけならネット検索すればいいなとは思った。

20代向け？

20代向けとあるけれど結構どの世代にも当てはまる。パートナーを持つことは自分を知る上で重要で、相手の素晴らしさを素直に認めて言葉にしよう、尊敬できる人たちと付き合おう、といった内容。

なり

正直、「それただの自慢じゃ…」とか「それっていくらなんでも非常識では？」と思ってしまう部分もありましたが(男の人にお金をもらうところとか、リスク高すぎる気がしました)、こういう本に書いてありがちなことはだいたい書いてありました。要は男はこんなものだから大胆に分かりやすくアピって行け！恥がどうした！みたいな内容で、とにかく行動しなきゃ愛されない、ギブアンドテイクはギブが先に来るのだという感じの。
とりあえず自分が愛されたがっているということにちゃんと向き合うのが先かなと思いました。

後悔しないなら浪費じゃない

単純に課金とかする人たちのやりくりというか、月収とかどうなってるのかという興味で手に取りました。結局そのあたりはアンケートなどでさらっと触れられただけだったので、エピソードを読むにつけこれ大丈夫？借金とか抱えてない？とハラハラしました。食費や美容費も、削るには限度があるし。
ただ読んでるうちに何となく、「趣味に浪費しちゃう人はどこかブレーキの吹っ飛んだ危ない人」という認識が変わってきました。彼女たちも決して未来のことを考えない訳でもブレーキが存在しない訳でもないのだなと分かった気がします。ちゃんと抑えるところは抑えている。人によっては自分の浪費を依存と言い切ってしまう人もいますが、この人たちは...続きを読むこの趣味にはまって最高に楽しいし、人生楽しんでいるのだなという気がします。
翻って自分を考えて見ると、趣味はいつも暇潰しでしかなかった。ゲームに費やす時間がもったいない、イライラしながら日付けが変わるのを待つなんて不健全、そういう理由ですぐ冷めてしまったのはそういうことなのでしょう。
この本を読んで、私も貯金を溶かすほどの情熱をもちたいと思いました。浪費女たちがうらやましい。ただ、溶かすのは貯金までにしたいものです。自分の身までは削らないで！

やわらかめ

ざっくりまとめると
1.積み立て投資のよさを広める
2.日本の経済の問題点を指摘する
3.その上でどうすればよいのか提言する
という感じで、どこでもいいから少額積み立て投資をやってみたいという気になった。
ただあくまで気長にやろう、お金にも働いてもらって安心しようという形なので利益がすぐにほしい人向けではない。

ちょっと期待と違った

内容はとても面白く、なるほどこうしてデザインしているのかと思う反面、発想法の勉強ならもっと専門的な本の方がいいし、読み物として読むならもっとクライアントとのやりとりを書き込むべきだと思った。どっちつかず感があって心から面白がれなかった。この本の目的は何だったのだろう。

まあまあ面白い

入門書だけあって事例が分かりやすく、頭に入りやすく書かれている。だが後半は飛ばし読みしてしまった。あくまで入門であって方法論ではないということで、期待したものと違った。

中学生向け

つまらなかった、という意味でなく、中学生に読んでほしい本。もちろん成人していても気付きがある。
・ポイントを三つに絞る
これから読む本でひとつづつやってみたい。

・読者はみんな驚きたい
引用されている台詞がとてもいい。村上春樹はほとんど読んでないけど、読みたくなった。

・読書感想文の引用
特に「雪は天からの手紙」がいいと思った。

面白い

最初は座談会形式の方が共感するにも反対するにも地に足がつく感じで読みやすかったと思ったけど、途中から読みなれたのか没頭できた。

エッセイ

エッセイとしては読み口も軽くてさらさら読めます。ただ、得るものがあったかというと今一つでした。

読みやすい

文章が読みやすく、てでくる例も参考になる。紹介されている方法も日常に無理せず取り入れられるもの。まずは一歩から始めてみようという気にさせられた。

目新しくはない

特に目新しくはないが、具体的で読みやすい。

とっかかりとしてはいい本

最初は「にゃん」とか頻繁に出てくるのが鬱陶しいですが、読む内に慣れます。
やや簡単にし過ぎたきらいはありますが、とっかかりとしてはいい本です。