あらすじ
人生において、つらく苦しい時期には、どんな意味があるのか。思い通りの未来を手に入れる秘訣とは何か。本当の自分らしさとは何か、人の幸せとは何か―人生を変える勇気を与える書。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ラジオの周波数を合わせるように自分の見方を変えることでワクワクの熱量が高まるポイントを見つける。自分が逆境を乗り越えた経験や自分はラクにできることを他の人のために役立てることが自分らしく生きることにつながる。
Posted by ブクログ
目的について知りたくて読書。
目的と目標について考えた。
自分がワクワクするもの。嬉しいと感じたり、生きがいをかんじるときはどんなときだろう。
モチベーションの元はなんだろうか。それを自己分析を深めることで今を知ることができる…氣がする。
モチベーションの元は、感謝してもらったとき。喜んでもらったとき。自分の作品や書いたものが世の中で評価され自己実現を感じるとき。
少しずつ改めたい行動、習慣を変えていく。
これからのあなたの未来は、感情、思考、行動の3つの選択できまるのです。(p199~200)
目標を意識して、目標→行動→結果→測定→改善。
自分との約束を最優先し徹底的に守ることに全力を傾けセルフイメージを向上させて、成長していきたい。
読書時間:約35分
Posted by ブクログ
p.147 「これで行くと決めたから、絶対に後戻りしない」と決めることです。そして、その過程で出てくるイヤな気持ちも乗り越えて、とことん楽しんでください。どの道を進んでも、苦しいことはやってきます。でも、それが本当にあなたの人生の目的ならきっと道は開かれます。
→ 自分にとっては読書会を普及させることが人生の目的かな。どんな困難が待ち受けているのだろうか。
p.40 あなたが何に意味を見出すのかは、自分中心に考えてみて下さい。
→ 自分がやっていて一番面白いと感じること。そこにフォーカスを当ててみる。
p.197 あなたが発信するものが、将来あなたが受け取れるものを決めます。なぜなら、あなたが出しているものを受信した人が、引き寄せられるからです。
→ 自分が面白いと感じたものをひたすら発信し続ける。
p.202 あなたが成長したら、きっとそれに見合うものがやってきます。そのためにも、何かにしがみつきそうになったら、大きく深呼吸をして、硬くなった手を開きましょう。
→ 執着せずに循環させることを考える。
p.19 毎日を楽しく生きるには、たくさんのお金も、すごい才能もいりません。才能や学歴のあるなし、性別や年代の違い、お金のあるなしにかかわらず、楽しもうと思ったとたん、楽しむことができるのが、人生の面白いところです。
→ とにかく楽しむ、何をすれば楽しくなるかを考える。
p.25 ワクワクすることが何かわからない人は、「それをするのが怖いこと」でも構いません。「怖いこと」というのは、一見、「ワクワクすること」とは正反対なものに感じるかもしれませんが、「それをしなさいと言われたら、怖気づいてしまうものは何か」と考えたらわかりやすいでしょう。
→ 怖気づいてしまうものかぁ、ずっと欲しかった高い買い物をするとか?
p.34 ふだんから、まさかに備えておいたり、人生の目的を把握したりしている人は、ちょっとのことでは動揺しません。
→ いざとなったらこうする。最悪のケースが起きたらどうする!?とコンティンジェンシープランを考えておくことは大事です。
p.39 人生の意味を考えることで思い出すのが、黒澤明監督の『生きる』(1952年公開)という映画です。
→ 1952年版で観てみたい。
p.41 いつも、誰かに優しい言葉をかけてあげるだけでも、十分に人生の意味を感じることはできます。あなたがその気になれば、じんせいのいみは、あらゆることに、あらゆる場所で見つけることができます。その見つけ方は、人それぞれ、大きく違ってくるものです。
→ 捉え方によっては自分の全ての行動に人生の意味を与えることも出来るということ。
p.91 人は、与えるのが得意な人と、受け取るのが得意な人の2つのタイプに分けることができます。あなたは、どちらのタイプでしょうか。
→ 受け取るのが得意なタイプかな。
p.137 心から楽しいと感じられることが、あなたのやりがいです。それが見つかった人は、幸せです。なぜなら、自分の愛の表現を自由にすることができるからです。
→ アニメ鑑賞、自転車、観劇、読書、読書会といろいろと楽しめるものが増えてきました。あ、プログラミングという趣味もありましたねぇ。
p.140 自分がやるべきこと、やりたいことがはっきりすると、焦りが大幅に減ります。なぜかというと、自分がやっていることが、確実に積み上がっている感覚があるからです。いまやっていることが、すべて自分の学びになり、それが誰かに貢献することにつながっているという感覚をもつことができれば、毎日幸せを感じやすくなります。
→ 確かにそうかも。
p.171 人生の目的を見つけたら自由度がなくなると思っている人は、その思い込みを疑ってみてください。
→ 日々の生活に窮屈さを感じるようになったら、自分に課しているルールを疑いの視点で見直すと良いということか。
p.179 自分には難しそうだと思ったときは、「そう感じるということは、まさしく自分がやるといいことなんだ」と、解釈を変えてみましょう。
→ 難度の高いものほどチャレンジしてみる。
p.199 あなたは自分の望む人生を生きることができます。それには、3つのことが必要です。ものの見方を変えること。感じ方を変えること。行動を変えることです。
→ まさに乱読と乱談で視点・感じ方を変え、行動パターンに変化を取り入れることで望む人生を手に入れる!!
Posted by ブクログ
76人生の目的 本田健
・価値観→行動→習慣→能力→成果→現在
・考えていない人には「〜とは」論で考えさせよ
・あなたが付き合う30人が人生を決める
・あなたが発信するものが将来受け取るものを決める
Posted by ブクログ
大人になると、目の前の仕事にかまけて自分の人生についてじっくりちゃんと考える機会って後回しにされている気がする。
いろんな事を理由に挙げて、結果制限ばかりつけてしまい生きたいように生きることを諦めたり、避けてしまったり。
この本はそんな見てこなかった部分に焦点を当てて自分を振り返り、自分の望む人生にしていくにはというヒントがたくさん詰まっている。
結局制限をかけてるのって会社でも仕事でも人間関係でもなく、自分なんだよね。
そこに気づかせてくれた一冊でした。
Posted by ブクログ
今まで本田健さんから繰り返し得ていた情報が、とても体系的にまとめられています。まだまだふと忘れがちな事も多いため、時折読み直す価値のあるバイブル的な一冊です。
Posted by ブクログ
意識を向けたものが手に入る
自分がしたいことはわかってる
生きてきた流れを知る
何が一番大事なのか
後悔の共通点=やらないこと(自分は)
付き合う人、環境が自分を変える
自分が周りの人を幸せにするときが一番幸せになれる
自分が発信する
Posted by ブクログ
人生の目的を考える本。何となく日常を生きている人が多い中で立ち止まって考えるのに良い本。
以下は、心に残ったフレーズを抜粋。
①人生は面白い・楽しいとワクワクしながら生きている人は、朝起きたら今日の予定を決め、行動をしている。
②楽しもうと思ったとたんに楽しむ事が出来るのが人生の面白い所。P19
→考え方が重要。
③ごく普通の毎日に意味を見出せるか
→何となく毎日を過ごすのでは無く、現状をどう考え、どう感じ、どう行動をするのかを考える。
④人生ではその人の意識が向いたものが手に入るようになっている。
→何を得たいのか目標を決め、そこに向けて努力する。
⑤人生には意味があるようで意味が無い
→考え過ぎない事も大事
⑥大事にしたいもの
→パートナー、家族、仕事の達成感、シンプルな生活
⑦自分がとことん苦しんだ人は、他人の苦しみに共感する事が出来る。
⑧苦しい時は、自分よりもずっと大変な状況の人を考える。その人が乗り越えられるように祈る事、で心が軽くなる。
⑨人生の目的の1つは本当にやりたいと思ったこと。
→自分の好きな事、好きだった事を思い出す
⑩あなたが付き合う30人が人生を決める
⑪人生の目的は思考の世界にあるのでは無く、感情の世界にある
⑫未来の変え方
→物の見方を変える事、感じ方を変える事、行動を変える事
Posted by ブクログ
幅広い世代に向けた人生論。自分がどのように生きたいのか自分で決めること。自分が決めた方向に人生の大きな流れは流れていくもの。ただし、目的に縛られないこと。
シンプルな人生論だけど、そうだよな、と納得できる内容でした。
Posted by ブクログ
人生の目的とは何か?十代後半の青春時代の夢と悩みに追われる時期と、中年になり、人生の折り返し地点で考える、人生の目的は違うものに感じるかもしれない。
本田健さんの語り口調の文体が、胸に響く。
今までの人生を振り返ること、喜びも、悲しみも、全てを見つめ直す。お金、仕事、家族、友人など、いろんな接点を考える。
人生の目的は、周りを幸せにして、社会に貢献していくことを見つけて、自然体で楽しんで、幸せな日々を送れることなのだ!と改めて、わかりました。
自分の人生の目的は何か?と悩まれる方には、ヒントが見つかる一冊です。
Posted by ブクログ
一度感情のコンパスを見失って大混乱したのですごくしっくりきた。今は一つ一つ見極めているところ。自分の現在位置とこれからの方向性を把握するのにとても役に立ちそう。
すでにやりたいようにやってる部分はあるのだが、その先の絶対的な人生の目的に裏付けられた境地には至れてない。まだ足りない何かがある。一つは何かはわかっている。自分が求めているのがわかっているのであとはやるだけ。でも私の人生を捧げたいものはまだ見つかっていない。
最近イライラしないために他人の大変さを妄想するというのをやっていたのだが、まさかそれが本に書かれてるとは思わなかったw人間そんな簡単に心広くはなれないけど、大変だなって思う人にまで冷たくはならないからね笑
Posted by ブクログ
つまらない仕事はなく、つまらないと感じる人がいるだけだ
意識を向けたものが手に入る
いままで幸せな人たちにたくさん会ってきましたが、彼らは完ぺきな人生を送った見出したからのだらではなく、不完全な状態のなかに幸せに見出したから、幸せになったのだということを知りました
悲しみは、避けられるなら避けたいものですが、悲しみや苦しみが、豊かな人生観をつくるということもあるのです
人生の目的は「使命」ではなく、「自分の喜び」になることを見つけることだと思います
夢には、自分個人のものとしての夢と、共有財産としての夢の2つがあります
最大の不幸は、「変えられるものを変えずに、変えられないものを変えたがる」ことです
Posted by ブクログ
冒頭の「人生は思い出の積み重ね」という文章には、
とても共感できた。
今までの21年間で良かったことも悪かったことも
全て自分の人生になくてはならないものだったと思えることができた。
良いこと悪いことは交互におきる。
良い時が続いてる時こそ謙虚に、悪いことが続いてる時こそ積極的に。
野球にも通ずるものがあるなと思う。
人生を楽しく生きるために、意味を考えない。
そもそも意味はないから、つまらないと思うことでもどう楽しめるか自分で考えれる人が強い。
Posted by ブクログ
1.持っている課題と、この本を読んだ理由--------------------------------
【呼んだ理由】本田健さんの本を久しく読んでいなかった点と、重要なタスクが3月頭に完了し次の目標に向かうにあたっての参考として。
2.得た知識・気づき----------------------------------------------------
・以下4のメモ
3.ひらめき・アクション------------------------------------------------
・人生の目的を最初から持つなんて難しくて、手を動かしながら自分がワクワクする事、人に喜んでもらう事を軸に見つかるものなんだろうな。自分にとって大切なことに多くの時間を使う、行動し続けるの2点をこれからもやっていく。
4. 以下メモ------------------------------------------------------------
▼考え方
・今まで幸せな人たちにたくさん会ってきましたが、彼らは完ぺきな人生を送ったから幸せになったのではなく、●不完全な状態のなかに幸せを見出したから、幸せになったのだということを知りました。逆に言うと、人生を通じて、ストレスや問題がないという時期は、ほぼないと考えて間違いありません。
★・自分の才能を使うことで、社会に貢献しているという感覚が、本人を幸せにすることは間違いありません。人に喜んでもらう事、自分がワクワクする事、すごくやりがいを感じることの周辺にあなたの人生の目的はあります。なので、心から充足するような活動をやらないと、あなたの才能も人生の意味も見つけることができません。
・自分が変われば、相手も変わります。最大の不幸は、「変えられるものを変えずに、変えられないものを変えたがる」ことです。
・人生の目的は、あなたが心から大切だと思うものを大事にすることによってしか実現できません。ポジティブなものでもネガティブなものでも、来るものを拒まず受け止める事。去っていくものは、追いかけようとはせず、ただただきれいに手放すこと。この2つができると、あなたは幸せに近づけます。
▼ストレス
★・60代になって、仕事からリタイアすれば人生が幸せになるかというと、確かに仕事のストレスは減りますが、こんどは老後のお金のストレスと健康のストレスが増えてきます。そう考えてみると、人生のストレスは、その原因が入れ替わるだけで、じつは、いろんなところに移動しているだけだということが分かると思います。
・そうやってみると幸せになればなるほど、心配の種も増える可能性がある。それが人生なのです。いろんな心配事を抱えながらも、毎日を生きていく。これが、ある意味で、普通の人生だということを認識しておきましょう。悲しいことや心配事が起きたとき、「これが普通なんだ」と考えることで、きっと楽になると思います。
・あの人はなぜ、あんな言い方をするのか。遊びの想像を巡らせることで、相手のことを思いやるクセをつける。また、自分をイライラから解放する事がこのゲームの目的です。嫌なことをどう楽しむか。それが上手な生き方のコツと言ってもいいでしょう。
・窮地に追い込まれると、なぜか笑ってしまう人がいます。心のなかでは、追い込まれて、どうしていいかわからずパニックを起こしているのですが、はたから見ればヘラヘラ笑っているようにしか見えません。本当は泣き出したいのに、その感情を抑えつけているために、顔が笑ってしまうわけです。
Posted by ブクログ
自分の幸せ、自分らしく生きるとは?
自分のことを知り、自分が本当に何をしたいのか?どうやって生きて行きたいのか?
自分を見つめ直す機会を与えてくれる
以下抽出メモ書き。
・なんとなく毎日が流れてないか
・意識を向けたものは手にはいる
・自分の物差しをもつ
・どちらのタイプ、幸せを与えるのか、受け取るのが得意か?
・自分の喜びを探す
・ワクワクすることを探す
・ものの見方を変える、感じ方を変える、行動を変える
Posted by ブクログ
【本の内容を一文で】
人生に対して明確な目標を探し出し、それに向けてアクションを起こす有意義な人生を過ごそう!
【内容まとめ】
1.ほとんどの人が人生に大きな目標を持たず、ただただ流れるように生きてしまっている
2.他人目線になりすぎず、「自分が成し遂げたいこと」に焦点を当てて目標を明確にすること
3.詳細な自問自答の末に、自分が何をしたいかということを深く探り出すこと
【感想】
大仰なタイトルの割りに、基本的に内容はちょっと薄い気がした。結局のところ、解答(人生の目標)はこの本では見つからない。
ただ、目標を見つけずに漫然と人生を生きてしまっているという危機感はこの本から大いに感じることが出来た。
また、それを解消する為のヒントは、いくつかGETすることが出来たのではないだろうか。
特に54ページと88ページの問いかけは、とても参考になる。
せっかくこの本を読んだからには、「自分自身」でじっくりと考えてみるべきだと思う。
結論、内容に関してはやや物足りなさを感じたが、いくつかのヒントは多かったのではないかな。
毎日をモチベーションが低い惰性での生活にせず、メリハリを持って日々過ごす事が大切だね。
個人的にも、人生の目標とそのための毎日毎週のTo Do&スケジュールはしっかりと考え直さないといけないと思った。
【引用】
・自己啓発、自己分析の本。
何のために自分は生きるのか
ほとんどの人が、「なんとなく毎日が流れてしまっている」。
改めて自分に聞いてみてください。
自分は何のために生きているのか?
人生の目的とは何か?
何をすれば、充実した毎日になるか?
死ぬ時に後悔しない生き方とは、どんなものか?
p20
つまらない仕事はなく、つまらないと感じる人がいるだけだ。
→自分のしていることをつまらないと感じるのは、ものの見方に偏りがあるから。
退屈に見える仕事のなかにもやり甲斐を見出すこともできる!
p38
・一生は、「命をもらって、そして受け継ぐだけ」という側面もある。
「人生には意味があるはずだ」と考えてしまうと、意味を見つけられない間、ずっと苦しむことになる。
いっそのこと「人生には意味があるようで意味がない」と考えてみるのも1つです。
何に意味を見出すかは、自分中心に考えてみてください。どうせ他人はすぐに忘れるので、他人に認めてもらう必要はありません。
あなた自身が、「これは意味がある」と思えることでいい!
自分の物差しを持つこと!
p54
あなたの観念が、人生を作っている
あなたにとって、人生とはどういうものでしょうか?
そう考えるようになった理由を思い返してみてください。
考えた観念が、人生を変えるポイントに大きく関わる!
・どんなテンションで生きてきた?
・何を大事にしてきた?
・何が足りなかった?
・何を後悔している?
・何に幸せや苦しみを感じてきた?
・今、どこに満足していて不満を感じている?
人生は自分の心ひとつで幸福度が決まる!
p68
・ポジティブ思考の限界
苦しみの渦中にいたり、挫折感や悩みに苛まされていたりする人に声をかける時には、ポジティブ思考の人は言動に気をつけましょう。
→本人が出来ればそう考えればいいだけのことは、言ったとしても相手の心には響かない。
→ポジティブ思考が行き過ぎると、躁鬱状態になるだけ、感情が麻痺するだけになる。
p75
ピンチを乗り切るには、一人で頑張るのをやめる!
助けてもらうのは嫌だ!ではなく、助けて!と言う。
p88
人生の目的の一つは、「あなたが本当にやりたい」と思ったこと
・あなたの幸せの瞬間は?
・何があなたに喜びをもたらす?
・自分の本当に好きなこと、好きだったことを思い出す!
・時間があると、ついやってしまうことは何か?
・寝食も忘れて没頭してしまうことは何?
p106
・イヤなことの楽しみ方
イライラしたことを、ゲームとして楽しみましょう!
なぜあんな言い方をするのか?
どんな環境で育ったのか?
何か嫌なことがあったのか?
不幸なことがあったのか?
→色々な他人のストーリーを思い描くと、イライラした気持ちが和らぐ!
遊びの想像を巡らせることで、相手のことを思いやるクセをつける。また自分をイライラから解放することが、このゲームの目的!
p108
・自分の生きたい人生
自分の理想の生活に、人生の目的はあります。具体的にイメージすることで、さらににつながっていくでしょう。
何もしないで、ただ待っているだけでは、今と変わらない人生です。自分が望んでいる人生があるとしたら、何を優先するのかを決めていきましょう。
→「自分がやりたいことはこれだ!」を明確にする。
p116
・夢の実現のために、変えなければいけないものを戦略的に考える
変えるものをリストアップし、戦略的に変更計画を立てること!
p150
・自分の人生を決めつけない。
出来ないと諦めたり、目的が違っていたからといって気に病まないこと。
変な制限を作って、それにはまらないように気をつける。
p164
自分のモチベーションがどこから来ているか、チェックする。
→色々なモチベーションがあるだろうが、それが浅いところからか、深いところから来ているのかを感じること。
Posted by ブクログ
人生の目的とは、
それを掲げて頑張ろう!ということではなく、
もともと意味のない人生にどんな意味を見つけることができるのか。というもの。
そういうものかー
Posted by ブクログ
ごく普通の毎日に意味を見いだせるかどうか、で幸福度が決まる。
意識を向けたものが手に入る。思考に注意する必要がある。
人生は心配事を抱えながらも毎日を生きていくもの、と考える。そうすればストレスも平気になる。
苦しみ、挫折は、期待するから起こる。期待しない。ベストを尽くすことだけで満足する。
つらい時期の乗り越え方=自分より辛い立場の人のために祈る。心が軽くなる。
一歩踏み出す勇気を持つ。新しいもの、未知のものに恐怖を感じるのは当たり前。それをやってみる。
一般的に意義があること、といわれていることを目的にすると、落とし穴にハマりやすい。自分を不幸にしないように注意。
社員の幸せを目的にする。
Posted by ブクログ
◆あなたが何に意味を見いだすのかは自分中心に考えてみてください。別に他人に認めてもらう必要はありません。あなた自身が意味があると思えることでいいのです。人生の意味はあらゆることにあらゆる場所で見つけることができる。見つけ方は人それぞれ違ってくる。大切なのは自分がそう感じること。あなたにとっての意味を見つけましょう。
◆これからの人生で本当に大事にしたいものを考えてみましょう。そうすると、自然と手放したいものが出てくる。
◆自分はどんなときに幸せを感じるのか、悲しみを感じるのかを考えてみましょう。そこに人生のヒントが隠されています。人生が面白いのは自分の心ひとつで幸福度が決まること。
◆悲しみや苦しみを体験することで人はより大きくなる。悲しみは人を深くする。悲しみや深い絶望を味わった人は他人に優しくなれる。
◆自分の心に正直になったら本来の自分の本質が見えてきます。あなたの心がワクワクすることを追いかけてください。
◆人生の目的の本質は、あなたの愛の表現です。心から楽しいと感じられることが、あなたのやりがいです。自分の愛の表現を自由にすることができるから。
◆人生の目的は自分自身も、まわりの人も幸せにすることです。そのためになにができるのかが、人生の目的を見つける鍵になる。
Posted by ブクログ
本田健さんこれまでの著書でも伝えていることを、別の言葉で綴った感じで新鮮味はなかった。
でも、ワクワクする毎日を送りなよ。送ってる?と語りかけられたようで、また日々に埋もれて忘れていた小さなワクワクを掘り出すエネルギーを貰えた。
Posted by ブクログ
人生の目的、死を迎えるまでの意味の見つけ方がテーマ。人生の目的など無いというゼロベースから、いかに意味づけられる感覚を見いだすことができるのか。
何となく分かっていることを、きちんと意識化する作業のように感じられた。
ハウツーの部分は、ワークやテストにしてあれば、さらに使えるのではないだろうか。
15-150
Posted by ブクログ
ワクワクすることを探していけば、人生を楽しめ、幸せと豊かさを感じることができる
・自分に制限をつけずに、自由に
・ワクワクすることを
・誰かの判断で決めない。自分の物差しをもつ
・苦しみ挫折は期待するから起きる
・辛い時、もっと大変な人のことを考える
・苦しいことが人生の目的に
・遠慮しない人生
・自分んお思考パターンをみる。普段と違う視点をもってみる
・つきあう人を変える
・一歩踏み出す勇気
・達成感、感動、ワクワクのとき人生の目的がみつかる
・自分が変われば、相手も変わる
・人生のゲームのルールは自分が決める。社会のルールにのらなくてもいい。
・社会の価値観から脱し、本当に自分の大切なものをみつける
Posted by ブクログ
●人生の目的は、ごく日常生活のなかで、ふとしたときに見つかるものです。それは、あなたが気付くもの、感じるものです。一生懸命に考えた末に見つかるわけではありません。なぜかというと、人生の目的は、思考の世界にあるのではなく、感情の世界にあるからです。逆に言うと、考えている間は見つかりません。
●人生の目的は、一人でいるときよりも、誰かと一緒にいるとき、とくに何かをやって感謝されたりするときに、「ああ、これかも!」という感覚で見つかるようです。人とつながったときの達成感、感動、ワクワク感が出たときがヒントになるでしょう。
●多くの人は、人生の目的を「社会的な使命」と取り違えているのではないかと思います。大多数の人にとっては、人生の目的とはもっとパーソナルなものだと思います。それは、「家族と幸せな時間を過ごす」「人を大切にして生きる」「本当に自分にとってやりたいことをする」とかいったものでしょう。いずれにしても、自分の才能を使うことで、社会に貢献しているという感覚が、本人を幸せにすることは間違いありません。そして、それが人生の目的にもつながっていきます。
●人に喜んでもらうこと、自分がワクワクすること、すごくやりがいを感じることの周辺にあなたの人生の目的はあります。なので、心から充足するような活動をやらないと、あなたの才能も人生の意味も見つけることができません。
●あなたが、本当にしたいことは何ですか。「30人がいる部屋で、自分がその人たちに何かをしてあげられるとしたら、何がしたいか?」ということを、セミナーなどでお話しすることがありますが、あなたが誰かにしてあげたいことが、人生の目的につながります。人生の目的というと、なにか一生懸命に努力したり苦労したりしなければ、それができないと考えがちですが、そうではなく、むしろ、自分がいちばんラクにできること、自分にとっては簡単なことが人生の目的になると考えてもいいでしょう。
●あなたの人生の目的は、本来、自分自身も、まわりの人も、幸せにすることです。ところが、人生の目的を勘違いしてしまうと、それを見つけた瞬間から、自分はもちろん、まわりの人たちも巻き込んで不幸にしてしまうことがあります。人生の目的で難しいのは、「大義名分」に偏りすぎると、個人的には不幸になる可能性があることです。
●人生には必ず意味があると思うと、無理が出ます。「人生にはもともと意味などないんだ」というところからスタートして、それに意味を見出すところにもっていかないと、ずっと無価値感につきまとわれることになる。そこが気を付けなくてはいけないところだと思います。この本で私が伝えたいのは「人生の目的」を掲げて、それに向かってガンバリマショウということではありません。それでは、あまりに肩に力が入りすぎてしまいます。もっと肩の力を抜いて、「人生の目的」を考えてほしいのです。もとも意味のない人生に、どんな意味を見つけることができるのか。それが本来の「人生の目的」の手がかりになると思います。
●「ねばならない」という使命感はとてもやっかいなもので、それに一度取りつかれると、そこから出られなくなります。使命感は、ある程度達成されるか、報われないと感じるとき、脱力感に変わります。そうならないためには、知らないうちにすりこまれた使命感に気付いて、その呪縛を解くことです。自分のなかにある「人生の目的」が、自分のものであるかを確認しておきましょう。それが誰かに促されたものではないか、誰の価値観にもとづくかを考えてみると、もっと自由に人生を選びなおすことができます。
●人生の目的を知るのが怖いという人の多くが、人生の目的を知ってしまったら自由度がなくなる、と考えているようですが、人生の目的を見つけた人は、「人生の目的を見つけたから、より自由になった」と感じています。人生の目的を見つけたら自由度がなくなると思っている人は、その思い込みを疑ってみてください。自分が無意識にかけていたフィルターを取り除くと、そこに「人生の目的」が現れるかもしれません。
●お金がなくても、才能がなくても、人脈がなくても、手に入るのが人生の目的です。そのためには、社会の価値観から脱し、本当に自分にとって大切なものを見つけてください。世界中の人が何といっても、あなたにとって大切なものです。
●人は、自分が経験していないこと、自分ができないことを、他の人がしようとすると反対する傾向があります。なぜ反対するかといえば、「自分がしていないことはよくないこと」だと考えるからですが、時には、そこに嫉妬が入ることもあります。
●あなたが何に意味を見出すのかは、自分中心に考えてみてください。別に、他人に認めてもらう必要はありません。あなた自身が、「これは意味がある」と思えることでいいわけです。それが、どんなに地味で目立たなくても、あなたがこれをやるために生まれてきたと感じる活動をやっていれば、心から充足する日々が送れます。
●何が正しくて、何が間違っているのか。何が好ましくて、何が好ましくないのか。そういうことを一つひとつ整理していくことが、あなたの幸せにつながっていきます。
●これからの人生で、本当に大事にしたいものを考えてみましょう。それがわかれば、自然と、手放したいものが出てくるはずです。
●自分はどうして、そんなときに幸せを感じるのか、悲しみを感じるのかを考えてみましょう。そこにあなたの人生のヒントが隠されています。
●完全に満足して生きている人は、世界中探してもほとんどいないといっていいでしょう。逆に言うと、どんなに幸福そうに見える人でも、どこかしら足りないものです。健康でなくても、お金がなくても、パートナーがいなくても、仕事がなくても、幸せを感じることはできます。すべてが揃っていても、なんとなく、人生全体に不満を感じることもできます。人生が面白いのは、自分の心ひとつで、幸福度が決まることです。
●悲しみは人を深くする:悲しみは、避けられるなら避けたいものですが、悲しみや苦しみが、豊かな人生観をつくるということもあるのです。
●つらい時期の乗り越え方:苦しいときは自分よりもずっと大変な状況にある人のことを考えて、その人のために「つらいことを乗り越えられますように」とお祈りしてあげるのです。すると、それだけで不思議なことにすっと心が軽くなります。
Posted by ブクログ
この本を読んで、周りの見方に影響されず、ワクワクすることをしようと思った。そのためにはものの見方を変えること、感じ方を変えること、行動を変えることが必要。
Posted by ブクログ
行動に移すことが大切だ。
大切なことや、やった方が良いことは何となく分かっている。
けれど、いろいろ理由をつけて行動に移さないだけなんだ。
仕事があるから、お金がかかるから、家族がいるから。。
あとで振り返ったときに、あのとき行動してればなぁーって後悔することになるかもしれない。
もちろん、行動したことで後悔することになるかもしれない。
一つ言えるのは、行動しないと何も生み出せないということ。行動しなければ、何も得ない変わりに、何も失わないかもしれない。
それも良いのかもしれない。
それでも、やはり一歩踏み出した先の新しい景色を見てみたいものだ。
年寄りになったとき、失敗したことも笑い話に出来る日がきっとくるだろう。男ってそういうもんだ。