泉ゆたかのレビュー一覧

  • 幽霊長屋、お貸しします(二)

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    ネタバレ

    謎の人物登場。どうも幽霊話を集めているよう(江戸の福澤さんかいな)で。

    金造親方の弱みを握って、幽霊がでる店に侵入させたりとか(;^_^A

    でも、この男が長吉の行方不明になっている両親のことを知っているようで……。

    今回も楽しく読ませていただきました♪

    続きが楽しみです(*^-^*)

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    2023年08月12日
  • 幽霊長屋、お貸しします(一)

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    ネタバレ

    お奈津は読売の穂拾い(江戸で起こる刺激的な事件を集めて記事を書くためのネタ集め)をしている。
    その読売の親方から『事故物件』の専門の家守(不動産屋)の直吉に張り付いて、ネタを仕入れるように言いつけられる。

    その幽霊騒動に巻き込まれながら、お奈津は成仏できない幽霊の哀しい過去を知っていく。

    怪談というよりも人情話って感じです。面白かったです。差配と家守はまた違うものなんですね。

    やっぱり江戸のお仕事小説は面白い♪

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    2023年07月16日
  • 君をおくる

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    全4章。1章に1匹のペットとの出会いとお別れ。
    私も2匹の犬をおくったのでどの章も泣きながら読みました。
    でも読んだあと暗い気持ちとかにはならず、おくった2匹の犬を思い返すことが出来ました。
    そして、これからペットと過ごそうと考えてる方、今一緒に過ごされてる方、おくった方に読んでほしい本です。

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    2023年07月08日
  • 君をおくる

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    ネタバレ

    優しい気持ちになれる一冊でした。

    動物を飼うというのは命を預かるということをしっかり心に刻みたいと思いました。

    本棚に並ぶ、今は亡き愛犬の写真を見ながら、楽しい思い出も最後の辛い日々も共にあればこそ。

    もうペットを飼うことはできませんから、こうした作品を読ませていただくとやはりうれしいです。

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    2023年04月25日
  • 五分後にホロリと江戸人情

    購入済み

    宝箱

    7人の作家の小品集で、江戸人情小話が、いっぱい。どれも、ちょっぴり切なく、ホロリとさせられる。次々と色々な話が、ポンポン出てくる宝箱のようだった。

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    2023年04月21日
  • 春告げ桜 眠り医者ぐっすり庵

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    お藍ちゃん、頑張ってるね。ねうは、今回も大活躍♪
    初めての奉公は、何もかもが大変なことの連続だよね。
    そんな中、お友達もできて微笑ましい。
    (本当に猫と話せるならすごく羨ましいぞ。)
    女将が過去に手放した娘のお里の一件も、たぶん、なんとか落着。よかった、よかった。
    闘茶の顛末、どきどき、わくわく、素晴らしかった。
    お藍ちゃんのお茶、すごいアイディアだわ。
    長海和尚、できぶつだ。なんか、ファンになっちゃった。
    また登場してほしい。
    さて、続きはいつかなー。

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    2023年03月03日
  • お江戸けもの医 毛玉堂

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    元小石川養生所医師の“吉田凌雲”と幼い頃からの許嫁“美津”が営む江戸の動物のお医者さん『毛玉堂』を描いた時代小説 お仕事小説
    連作短編集

    心を壊した凌雲と、もの言えぬ動物たちに全力で接する美津
    すこぅしずつ絆が出来てゆく、心がほっこりするお話です
    幼馴染のお仙や、預かりっ子の善次も物語に彩りを添え、江戸の町の喧騒が直に伝わってくるようです

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    2022年11月27日
  • 玉の輿猫 お江戸けもの医 毛玉堂

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    元小石川養生所の医師“吉田凌雲”と妻“美津”が営む『お江戸けもの医毛玉堂』の日々を生き生きと綴る続編 連作短編集

    的確な診療の凌雲、飼主の心に寄り添う美津
    お互いに信頼しあいゆっくりと愛情を育むふたりに頬が緩みます

    お仙、善次のレギュラー陣も登場し物語を彩ります

    動物のちょっとした仕草や表情がとても愛るしく目の前で見ているようです
    もの言えぬ家族たち、いのちの尊さが描かれた大好きな作品です

    シリーズ化、希望です!
    よろしくおねがいします

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    2022年11月27日
  • 玉の輿猫 お江戸けもの医 毛玉堂

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    凌雲と美津の夫婦が、やってくる患者動物にまつわる困りごとを解決していく様子が温かくて微笑ましい。
    仙も、いい子なんだよねー、ちょっと困ったところもあるけどw
    あの子もまた登場してくれて嬉しい。
    けんけん堂の主人が、本当はどういう人なのかと思ったら、そうだったのか。今後も登場してくるかな。
    元気なてろ助も可愛いわー。飼い主嬢も、分かってくれてよかった。
    夫婦の仲がゆっくり近づいていくのも微笑ましいし、きっと3作目もあるよね。
    凌雲目線のお話も読んでみたいかも。

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    2022年11月23日
  • 玉の輿猫 お江戸けもの医 毛玉堂

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    ネタバレ

    毛玉堂! 祝続編! このままシリーズ化よろしくお願いします(*^^*)

     今回は犬の話が多かったですが、その中に鸚哥やお仙の花嫁修業の話も混じって楽しかったです。

     この時代にもう鸚哥って買われていたんだとか思う私。
     知らないことを知るのは楽しいです。

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    2022年11月16日
  • お江戸けもの医 毛玉堂

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    江戸時代に、本当にこういう素晴らしい動物のお医者さんがいてくれてたらいいな、と思う。
    凌雲は、ちょっと不愛想だけど、しっかり者の美津がそれを補って飼い主たちに大事なことを伝えてくれる。
    美津の幼馴染の仙のキャラもいい感じ。
    動物の生態に詳しい凌雲が、動物も、飼い主も救う展開に胃胸が温かくなる。
    ひょんなことで預かることになった善次の件はちょっと切ないことになったけれど、でも、きっと大丈夫。
    絵師の晴信も、なかなかw
    来月出る続編も楽しみでたまらない。

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    2022年10月21日
  • 恋ごろも お江戸縁切り帖

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    ネタバレ

    お糸の想いとは違う方へ流れていく周囲。

    お救い所で病人を助ける仕事をしながら、銀次に惹かれていく糸。そのお糸への好意を示す熊藏。

    きちんと気持ちを整理をしていかないと、人生を他人に流されちゃいそうなお糸ちゃんが不安。

    また縁切も人さらいに使われてしまったり、子供のいじめに使われたり、考えさせられる巻でしたねぇ。

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    2022年08月04日
  • 幼なじみ お江戸縁切り帖

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    「縁切り屋 お糸」の続編

    縁切りが板についてきた、不思議な霊視力を持つ主人公の代書屋「糸」、助手として貫禄を増したお隣さん「奈々」、そして長屋の皆と絶妙なコンビネーションで悩む人たちの手助けをする、時代小説 連作短編集

    左隣イネさんの名言に教えられ、支えられること数多

    深刻な相談から、糸のほのぼの恋ごころまで描かれ、今後の展開も楽しみです

    泉さんの作品は、木の葉の一枚一枚や道端の石まで、すみずみ瑞々しさが際立っています

    解説にも圧倒されました



    P185
    骨身を惜しんで身体を動かす
    骨身を惜しまず身体を動かす?
    勉強不足で申し訳ありません

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    2021年10月02日
  • 雨あがり お江戸縁切り帖

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    江戸の大火で焼け出され、身寄りなく長屋に住まい代書屋を営む傍ら「縁切り状」を代筆し、人のご縁を繋ぐ手伝いをする少女「糸」を描いた時代小説 連作短編集

    キレイに別れられると密かな評判を呼ぶ「えんぎりや 糸」
    彼女の一生懸命な揺れ動く気持ちが丁寧に綴られ
    会話筒抜けの長屋の住人同士、損得勘定抜きで助けあい生きる様子に、胸打たれる良作品

    次巻も楽しみです

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    2021年09月20日
  • 幼なじみ お江戸縁切り帖

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    ネタバレ

    絵師とその弟子の別れを描く『カラス』

    嫁が姑にだす縁切り状『簪』

    ブラックな口入屋との縁を切る『はちまき』

    自分だけを見てほしいと願う友人との縁を切る『剃刀』

    家庭を持ってしまった人へ恋心を抱いてしまったため、その人物へだす縁切り『かまぼこ板』

    どれも面白かったです♪

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    2021年08月25日
  • 猫まくら 眠り医者ぐっすり庵

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    ネタバレ

    両親を亡くした茶問屋、千寿屋の娘、藍。
    長崎で蘭方医になるため出かけた兄を待つ日々。

    ある日、母を亡くしてからねむれなくなった藍の元に兄が帰ってくることから物語は始まる。

    睡眠と健康は深く結び付いているのだけど、中々、しっかり眠る事ができない人も多いですよね。

    その理由もそれぞれ。

    読んだ後にゴロリと横になって、眠くなるのも悪くないなぁと思わせてくれる一冊です(^^)

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    2021年02月07日
  • 雨あがり お江戸縁切り帖

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    ネタバレ

    縁を切る。
    離縁状からはじまるお糸の物語。

    でも、本当の縁は紙切れ一枚で切れるはずもなく。
    人情ものは大好きです(^^)

    続きが楽しみ♪

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    2020年12月23日
  • 横浜コインランドリー 雨のち晴れ

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    「クリーニング高岡」
    「襟汚れのトレンチコート」
    「ふわふわの羽毛布団」
    「星条旗のピンバッジ」
    「何度も洗う」
    5話収録の連作短編集でシリーズ第三弾。

    資格取得の為に努力を重ねて来た茜の合格発表シーンから始まる。

    だがお祝いムードは店長・真奈の母、加奈子の登場で一変する。

    母親のネグレクトにより施設で育った真奈と母親との19年ぶりの再会、不協和音に心がざわつく。

    本作では根底に流れるテーマ『人は変われるのか?』を深く考えさせられた。

    人間関係は洗濯のように綺麗さっぱりとは行かないがそれでも前進していく皆の姿に心が洗われる。

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    2026年01月31日
  • 横浜コインランドリー

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    ブラック企業の不動産屋を辞めた茜が、横浜のコインランドリーで働くうちに癒されていく物語。真奈の過去、充とのこれから、茜の成長や変化、大塚、りりか、岡本、翔など、続きも楽しみ。洗濯って、服だけ綺麗になるだけじゃないんだなぁと思った。

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    2026年01月30日
  • 横浜コインランドリー 今日も洗濯日和

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    「再びコインランドリー」
    「泥汚れの作業服」
    「仲間外れの洗濯物」
    「水玉のワンピース」
    「お湯で洗う」
    5話収録の連作短編集でシリーズ第二弾。

    新井真奈が店長を務めるヨコハマコインランドリーには今日も悩みを抱えた人達がやって来る。

    人気インフルエンサーにしてどこか影のある女性。
    小学3年生の息子との二人暮らしに奮闘する父親。
    義母との同居で自分の居場所が無くなったように感じる妻。
    認知症の母と暮らす息子。

    縁あって訪れたこの場所で彼等の悩みが汚れと共に洗い流されていく様子が心地良い。

    以前お取り寄せしたクルミッ子登場も嬉しい。

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    2026年01月29日