玉の輿猫 お江戸けもの医 毛玉堂
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玉の輿猫 お江戸けもの医 毛玉堂

770円 (税込)
539円 (税込) 12月25日まで

2pt

獣と人間が心を通わせることはできないのでしょうか――?

谷中感応寺の境内に居を構える「毛玉堂」。
動物好きでしっかりもののお美津と、腕は確かだが不愛想な医師・凌雲が営む、動物専門の療養所だ。
近頃、とってもお利口さんなのに、足腰に問題を抱える犬たちが頻繁に運ばれてくる。
その犬たちは全て、浅草寺の犬屋「賢犬堂」から買われていた。
何か原因があるのかしら? 美津は不穏な思いを抱くが――。

江戸の世でも、ペットを思う気持ちは今と変わらない――。
お江戸のドクター・ドリトル、もふっと可愛くほっこり温かい傑作時代小説第2弾!

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お江戸けもの医 毛玉堂 のシリーズ作品

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1~3件目 / 3件
  • お江戸けもの医 毛玉堂
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    792円 (税込)
    554円 (税込) 12月25日まで
    ここは、動物の病を癒し、飼い主の心も救う場所。 動物たちとの触れ合いを通じ、私たちを究極の感動へと誘う激アツの一巻! ――縄田一男(文芸評論家) 江戸の世に、夫婦で営む動物専門の養生所があるという――。 日本歴史時代作家協会新人賞、細谷正充賞受賞の気鋭がおくる、心温まる時代小説の傑作。 谷中感応寺の境内に居を構える「毛玉堂」は、けもの専門の養生所。腕は確かだが不愛想な医者の凌雲と、しっかりもので動物好きなお美津を頼りに、今日も問題を抱えた動物たちがやってくる。治療を通して浮かびあがる、人と動物の温かな絆は、悩める飼い主たちの心も癒していき――。
  • 玉の輿猫 お江戸けもの医 毛玉堂
    値引き
    770円 (税込)
    539円 (税込) 12月25日まで
    獣と人間が心を通わせることはできないのでしょうか――? 谷中感応寺の境内に居を構える「毛玉堂」。 動物好きでしっかりもののお美津と、腕は確かだが不愛想な医師・凌雲が営む、動物専門の療養所だ。 近頃、とってもお利口さんなのに、足腰に問題を抱える犬たちが頻繁に運ばれてくる。 その犬たちは全て、浅草寺の犬屋「賢犬堂」から買われていた。 何か原因があるのかしら? 美津は不穏な思いを抱くが――。 江戸の世でも、ペットを思う気持ちは今と変わらない――。 お江戸のドクター・ドリトル、もふっと可愛くほっこり温かい傑作時代小説第2弾!
  • うぬぼれ犬 お江戸けもの医 毛玉堂
    値引き
    770円 (税込)
    539円 (税込) 12月25日まで
    夫婦で営む動物専門の養生所「毛玉堂」に運ばれてくるのは多種多彩なけものたち。 医師・凌雲におんなけもの医のライバル登場!? そして美津との関係にも変化が訪れ―― 「お江戸けもの医 毛玉堂」シリーズ第3弾!

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玉の輿猫 お江戸けもの医 毛玉堂 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    お江戸けもの医 毛玉堂2作を続けて読んでみました。
    凌雲先生の見事な診察、見事な推理で動物たちも飼い主たちも幸せになります。
    凌雲先生とお美津さん夫婦が素敵です。

    『大好きな人がいるとき、お化粧というのはとても良いものだ。』

    そんな、お美津さんがとてもかわいい。

    0
    2024年11月16日

    Posted by ブクログ

    元小石川養生所の医師“吉田凌雲”と妻“美津”が営む『お江戸けもの医毛玉堂』の日々を生き生きと綴る続編 連作短編集

    的確な診療の凌雲、飼主の心に寄り添う美津
    お互いに信頼しあいゆっくりと愛情を育むふたりに頬が緩みます

    お仙、善次のレギュラー陣も登場し物語を彩ります

    動物のちょっとした仕草や表情が

    0
    2022年11月27日

    Posted by ブクログ

    凌雲と美津の夫婦が、やってくる患者動物にまつわる困りごとを解決していく様子が温かくて微笑ましい。
    仙も、いい子なんだよねー、ちょっと困ったところもあるけどw
    あの子もまた登場してくれて嬉しい。
    けんけん堂の主人が、本当はどういう人なのかと思ったら、そうだったのか。今後も登場してくるかな。
    元気なてろ

    0
    2022年11月23日

    sun

    購入済み

    動物物語では収まらない娯楽作

    猫の「玉の輿」に関する話が中心となります。ユーモアに満ちたエピソードを通じて、動物たちの生活や人間との関係性が描かれ、読者に笑いと温もりを提供します。特に、動物たちの個性が生き生きと描かれており、それが物語に深みを与えています
    動物の治療を通じて、人間の生活や心の内面も浮き彫りにされ、主人公の凌雲と

    0
    2025年02月16日

    Posted by ブクログ

    谷中でけもの専門の医療所「毛玉堂」の医師凌雲と美津の夫婦。
    毎日訪れてくる患畜とその飼い主たちの相手をして忙しく過ごしている。
    そんな日々のなか、身体を小さく作らされた犬達が増えていることに気づく。それらの犬達はみんな「賢犬堂」という犬屋から買ったものだという。
    その主人は犬の身体を壊しかねないよう

    0
    2025年11月26日

    Posted by ブクログ

    人にとって獣を飼うというのは、一生獣に振り回されることでもある。(p.66)
    〔毛玉堂〕夫婦なのにいまだ男女の関係になってない二人。
    〔お仙〕武家の行儀作法を教えてくれる家でどうも上手くいかず里帰り中。
    〔けんけん堂〕全編通じた話題。主は伝右衛門。見目が良く賢い犬で評判を取っている犬屋。骨盤が細く脚

    0
    2025年07月26日

    Posted by ブクログ

    シリーズ2作目。犬も猫も鳥も、飼われた動物たちはみんな人の庇護がないと生きていけない。だからこそ、ひとたび共に生きると決めたならその子が元気で楽しく幸せに暮らせるように愛情をかけお世話をしていかなくては。赤ん坊と同じくらい手がかかる、まさにその通り。命を大事にしてほしいと願う気持ちがとても伝わってく

    0
    2024年10月29日

    Posted by ブクログ

    202211/シリーズ2作目。キャラや動物頼みな部分も多いので、困りごとやその解決など展開が強引だったり、そのエピソード必要かな?と思うところもあるけど、基本的にはほのぼの楽しめる。

    0
    2022年12月14日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    毛玉堂! 祝続編! このままシリーズ化よろしくお願いします(*^^*)

     今回は犬の話が多かったですが、その中に鸚哥やお仙の花嫁修業の話も混じって楽しかったです。

     この時代にもう鸚哥って買われていたんだとか思う私。
     知らないことを知るのは楽しいです。

    0
    2022年11月16日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ2作目。前作よりも読み易いと感じました。
    登場人物説明、状況説明がそれほど必要ないからかもしれませんが。

    毛玉堂には近頃、お利口さんで脚が悪い犬の相談が持ち込まれることが多く、美津は気になっていました。
    その共通点は「賢犬堂」から譲り受けた犬ということ。
    人間の都合で無理な掛け合わせをした

    0
    2025年09月28日

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