君をおくる

君をおくる

1,980円 (税込)

9pt

仕事を辞め、落ち込む明日香の前に現れたのは、野良猫の「ぶーさん」だった。ある日少女に頼まれて、ぶーさんを動物病院へ連れていく明日香。その動物病院で思いがけず、ぶーさんは明日香の人生を変えることになる。そして数年後、お別れの時が訪れた。(「ぶーさん」より)友人で、家族で、パートナー。かけがえのないペットたちの命をみつめ、出会いとお別れ、幸せを描く。感涙必至、4つの愛おしい感動の物語。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

君をおくる のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    いいお話しでした。ますます動物が飼えなくなる。親の介護のことまで考えさせられました。生きるものを最後まで看取ることの大切さを感じられる作品でした。

    0
    2023年08月22日

    Posted by ブクログ

    全4章。1章に1匹のペットとの出会いとお別れ。
    私も2匹の犬をおくったのでどの章も泣きながら読みました。
    でも読んだあと暗い気持ちとかにはならず、おくった2匹の犬を思い返すことが出来ました。
    そして、これからペットと過ごそうと考えてる方、今一緒に過ごされてる方、おくった方に読んでほしい本です。

    0
    2023年07月08日

    Posted by ブクログ

    愛犬や愛猫など家族同然の存在のペット達。
    そんな彼らとの出会いや別れを通じて大切なことに気付く。思い出の1ページとして刻まれるんだろうなぁと思った。
    心に沁みる一冊でした。

    0
    2025年11月11日

    Posted by ブクログ

    読んでみて初めてタイトルの意味に気付く。
    大切な家族と分かれるのはとても辛いけれども、大切だからこそ、きちんと送り出してあげたい。
    号泣必須だけれども、心が洗われるような、優しさに満ちた話だった。

    0
    2025年06月10日

    Posted by ブクログ

    ペットとの、残り少ないお別れまでの日々を描いた短編集ですが装丁通りの雰囲気。

    猫、ミニブタ、犬。共に過ごしたこれまでの暮らしを思い出しながらのお別れの日々は、切ないけどとても温かさに満ちていました。

    つぶらな瞳、ちょっとした仕草や表情、他愛ない毎日の1分1秒までもが愛おしい大切な時間。
    これはも

    0
    2023年10月18日

    Posted by ブクログ

    題名からある程度は想像していたが君と言うのは飼っている動物だろうと予測はしていた。それとのお別れだった。涙脆い獣医師さんさらには飼主さん達の涙なみだのお別れであった。全編で4話あって素敵でした。

    0
    2023年06月26日

    Posted by ブクログ

    ペットは可愛い。でもそれだけじゃない。生きている限りお金がかかり、迷惑をかけて時間を使って、臭くて、死んでいく。私はペットを飼ったことはない。飼いたいなあと思うことはあるけど、命を養うには想像以上の覚悟が必要なのだと突きつけられた。可愛いだとか、感動だとかそんな薄っぺらいものだけではないリアルがある

    0
    2023年06月17日

    Posted by ブクログ

    動物を飼ったことはないですが、動物の最期を見届ける、感じられる物語でとても学ばせて頂きました。
    ペットを飼ったことがない方、これから飼おうとしている方には是非手に取って読んでもらいたいですね。ある意味、残酷で切なくてお金のかかる事です。
    保護犬、保護猫、殺処分…大変多い世の中ですからね。最期まで看れ

    0
    2023年06月06日

    Posted by ブクログ

    動物を飼うというのは、
    命を飼うということなんだな。
    動物を飼ったことのない私には
    恐ろしくて仕方がない話だった。

    一方、こんなに愛しい存在がいることには
    強く憧れる。

    涙が止まらなくてしんどい。

    0
    2023年05月17日

    Posted by ブクログ

    家族でもあるペットとの出会いと別れを描いた4つの短編集。
    心が塞いだとき、精神的に参ったとき、いつも寄り添って癒してくれるペットたち。
    かけがえのないペットたちとの別れは、とても辛い。
    ここにでてくる動物病院の涙もろい先生と道案内をしてくれる女の子の関係がわかったとき、見守ってくれてるっていいなぁと

    0
    2024年07月27日

君をおくる の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 小説

小説 ランキング

泉ゆたか のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す