あらすじ
そこは心のモヤモヤを洗い落とせる場所。
困った洗濯物も人に言えないお悩みも
コインランドリーで解決します。
心がすっきり&ふんわりする物語。
中島茜は新卒から三年間働いたブラック企業を辞め、家に引きこもっていた。このままじゃ駄目だと、半月ぶりに洗濯を思い立ったものの、洗濯機が故障。途方にくれた茜は、近所で見つけた「ヨコハマコインランドリー」に駆け込む。洗濯相談も行うその店で、店長の新井真奈と出会い、話をするうちに、いつしか茜の心は軽くなり……様々な悩みを抱える人々が集う、心の洗濯物語。
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Posted by ブクログ
ずっと気になっていた本をやっと読めた。
私も洗濯が好きなので読んでてとても面白かった。
みんな様々な事情を抱えているのがリアルだと感じた。
続きが楽しみ。
Posted by ブクログ
心を落ち着ける作品にしては珍しく
マイナスな言葉がストレートに書かれている。
こういう本を読むと、心が綺麗な人・素直な人が世の中にはいるんだ、それは自分ではないと強く感じてしまうことがあるが、この本にはそれがなかった。
臭いと感じたら顔を歪める、自分に不都合を感じたら逃げる。
そのマイナスな表現が、こんなふうに思ってしまう自分は最低!なんて思わなくていいんだと、すごく楽になれた。
何もしたくない、でもしなきゃいけない、でもやれなかった今日、1日没頭して読んだ。
逃げがちな最近にぴったりな一冊だった。
Posted by ブクログ
ブラック不動産企業で心と体をすり減らし、家に引きこもっていた茜が、洗濯機の故障で重い腰を上げて足を運んだのはコインランドリー。そこで店長の真美さんと出会い、悩みを秘めた人々と接するうちに元気になっていく物語。自分好みのシリーズまた一つ見つけました!
Posted by ブクログ
棚差しで合った初読の作家さん。
わりと人生に疲れた女性がコインランドリーとの出会いで前向きになっていく…、と、いうなんともいえな展開に興味がひかれた。
コインランドリーとの出会い、と、いうより、そこで出会う人たちとの関係、ってことやけど(それはそう)、茜ちゃんの生真面目さからくるしんどさが
「わかる…」
って感じやったので、真奈さんと一緒にすごすうちに回復していくさまに
「がんばれ…」
と、ほっこり応援しつつ読んでいたら真奈さんのバックグラウンドのほうが重かった、と、いう、すごい一冊やった(笑)。
でも、文章も好みやし、茜ちゃんと真奈さんの他のコインランドリー利用者もおもしろいし、で、これは続きを読みたい。
この調子でどうやって話が続いていくんやろう?
今度は利用者のバックグラウンドに照準がいくのか、それとも真奈さんの過去をもっとほりさげるのか…。
なんか、こう、たとえは悪いけど明るいタッチの大沼紀子氏みたいな感じ。失礼。
(いや、どちらの作家さんもおもしろい)
Posted by ブクログ
なんでもない日常の中に、自分を取り戻す癒しがあるんだなぁと思った。意識したい内容だった。
とても読みやすくて一気読み。続編があるみたい。早速、明日買いに行こう。
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物語の中では横浜という街がとても素敵に描かれている。飲食店、街並み、そこで暮らす人々。そして横浜コインランドリー。
洗濯物と共に悲しみや苦しみ、抱え込んでしまっている悩みも一緒に洗い流してくれるような心温まる素敵なお話でした。
洗濯の知識も沢山出てくるので勉強にもなります。
本当に読んで良かったなぁ(*ˊ˘ˋ*)
Posted by ブクログ
ブラック企業の不動産屋を辞めた茜が、横浜のコインランドリーで働くうちに癒されていく物語。真奈の過去、充とのこれから、茜の成長や変化、大塚、りりか、岡本、翔など、続きも楽しみ。洗濯って、服だけ綺麗になるだけじゃないんだなぁと思った。
Posted by ブクログ
「コインランドリー」
「カビだらけのTシャツ」
「明日の子供服」
「生乾きのあなた」
「一緒に洗う」
5話収録の連作短編集。
新井真奈が店長を務める『ヨコハマコインランドリー』には何かしら悩みを持つ人達が訪れる。
3年間働いた不動産会社を辞め家に引き籠っていた茜。
妻に先立たれ初めて洗濯を経験する事になった高齢男性。
ネグレクトの母親を持つ少年など。
みな心に痛みを抱えている。
洗濯物と共に悲しみや苦しみが少しずつ洗い流されていくようで、読みながら心がふうわりとした。
以前一人旅で訪れたみなとみらいや中華街が登場するのも楽しい。
Posted by ブクログ
読みやすく、優しい感じでした。
こういう系の作品って今までにも読みましたが
今作は相性が良かったみたいで
今の私に「当たり!」です。
優しいといっても、ほんわかストーリーではなく
辛さや、心に残る棘もあるのですが
良い感じに、心の洗濯してくれました。
続編も楽しみです。
Posted by ブクログ
横浜の旅行中に書店で購入しました。
序盤では横浜の街並みが丁寧に描かれていて、旅行中ということもあり、中華街などの情景がリアルに思い浮かびました。
コインランドリーの店長 真奈さんは、仕事が完璧で丁寧で、主人公の茜にも優しく接する素敵な女性です。終盤で真奈の過去が明らかになり、より一層好きになりました。そんな過去の経験を経てなお、人に優しくいられる真奈さんは、懐の深い女性だと思います。私もそんな落ち着いた女性になりたいと感じました。
旅行が終わったあと、プライベートが慌ただしくなっていた時期にもこの作品の続きを読んだのですが、忙しい日常の中でこそ、こういうほっこり系の物語が心に沁みます。静かに穏やかな気持ちを取り戻せる一冊でした。
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コインランドリーを舞台に人と人とが繋がっていくあったかいお話。コインランドリーって行ったことないけど、こんなコーヒーでひと息つける場所があったら行ってみたい。いろんな悩みも洗濯するみたいにじゃぶじゃぶ洗い流してくれたらいいのにな。毎日の洗濯をもう少し丁寧にしてみようと思った。
Posted by ブクログ
接客業のアルバイトをしてた大学生の時、
なんでこんなイライラした態度で接してくるお客さんいるんだろう?心に余裕を持てばいいのにってよく思ってた
だけど、自分も社会人になって人間関係とか仕事とかいろんな経験や悩みを経て、みんな何かしらと闘って限界に近い状態でもがいている人がたくさんいるんだろうなぁって気づけるようになった。
自分が直接その人たちに何かできるわけではないけど、みんな何かを抱えて闘ってる、と考えられる想像力を持つ人が1人でも増えれば優しさは伝播するのでは(と信じたい)
本当に辛い時になんでもない一言をかけてくれる人の存在って貴重だよなぁと改めて思えた本(自分もいつかは声掛けできる側になりたい)
Posted by ブクログ
私もこんなコインランドリーがあれば行ってみたい。
というか、私も、私にとってのまなさんのような人に出会いたいなと思ってしまった。
茜にも共感できるところが多くて、これからどうしようが頭でぐるぐるしてるけど、自分が心躍ることをやってみたら少し前に進めるのかな〜
Posted by ブクログ
表紙の可愛さとあらすじに惹かれ購入。
「心がすっきり&ふんわりする物語」のキャッチコピーがぴったり!
人に嫌な態度をとってしまって心が冷たくなる主人公の気持ち、わかるなあ。
忙しい毎日だからこそ、心の洗濯も大切だよね!!
真奈の言葉選びが素敵だった
Posted by ブクログ
ずっと横浜に住んでいるので、情景が思い浮かんでリアルに感じながら読むことができた
洗濯すれば汚れが落ちるように、乾燥機にかければふんわり暖かくなるように、人の心もきっと何度だっていつだって優しくて暖かいものにできる
誰が読んでも分かりやすく、読んでいて微笑んでしまうような、ほっとする作品でした
Posted by ブクログ
読んでいて途中でやめようか、少し悩んだ。
茜の自分もいろんなことが辛くて、病んで退職したのに、他人に対する気遣いの前にまず決めつけるところ、安直なところが受け付けられず。
読み切って、そんなに嫌な気持ちは残らなかったが、シリーズか…
続きに定価を払う気にはならないが、読みやすくはあったし、みんなの今後も気になる。
洗濯に関して学べることは少しあったけど、それ以外はうーん。
Posted by ブクログ
ほんわかしたストーリー。真奈さんと茜コンビが最高。この二人にも辛い過去がある。そして、このコインランドリーに来るお客さんにもいろいろな過去がある。そんな大きな悩み、小さな悩みを持っている。ここに来て美味しいコーヒー飲んで気持ちが軽くなると自分の話をするとその悩みが軽くなる。
Posted by ブクログ
3年間ブラック企業で働いていた茜が、仕事を辞め「ヨコハマコインランドリー」で洗濯をするところからストーリーが始まる。
店長の真奈や高岡ファミリー、また多くのお客さんとの交流の中で、茜の心は軽くなり前向きになっていく。
洗濯をして服も心もスッキリする気持ちはよく分かるし、私も「何かお手伝いできることはありますか?」と声をかけられたら嬉しいと思う。茜のように涙が出てしまう気持ちもわかる気がする。
「洗濯」を題材にしたストーリー性も良かった!
Posted by ブクログ
さりげなく自分のことを気にかけてくれる人がいるっていいなー。家族とか友達とか同僚とかそういう人たちとしか話さないからコインランドリーで出会って関係を築くってすごくいいなって。
洋服が綺麗になるように、濡れていたものが乾くようにさわやかなすっきりした気持ちになれてあっと言う間に読み終わっちゃった。茜と充の関係も気になるし早く次が読みたい。
Posted by ブクログ
洗濯の豆知識を多少。後はコインランドリーを舞台というスパイスをかけて、う〜ん、よくある感じの、仕事に挫折した主人公だったり、家庭に問題がある・あったキャラたち、恋、と普通でした。既視感。嫌いではないです。
次作読むか悩む
Posted by ブクログ
サクッと読み終えることができた。特に感情の起伏も無く、ほっこりすることもありながら、なるほどなーと考えさせられたり、まなさん素敵だなぁって思いながら読み終えた。
Posted by ブクログ
横浜が好きな人は読んで欲しい。
情景が思い浮かべやすく、読んでて作品に溶け込めやすかったし、さくさく読めるのでオススメ。
だけど、何故か最後はちと重めな話だったのが、うーんって感じだった。
Posted by ブクログ
コインランドリーの店主とバイトとお客さんのふれあいを描いた話。コインランドリーに、常時2人も店員がいる事に違和感を感じてしまった。
サラッと読めて悪くはないのだけど、これと言った心を動かされることもなく、半年後には内容を忘れていそう。
Posted by ブクログ
元町エリアの素敵な街並みの情景を思い浮かべながら読みました。
題名と表紙絵とはギャップがあるヘビーな話もありますが題名通りの心洗われるストーリー
癒されたい時また読みます