泉ゆたかのレビュー一覧

  • 幽霊長屋、お貸しします(二)

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    事故物件×時代ものシリーズ2作目。幽霊の話や心中など人の事件を扱ってるので重たい内容だけど、お奈津が明るく元気いっぱいな女の子だから物語も暗くなり過ぎず軽めに読める。直吉の消えた両親に繋がる話が徐々に出てきて気になるけど、それを知らせてくる七五郎が不気味過ぎて関わらない方がいいのに…とお奈津が心配になる。テルおばあちゃんの言葉からすると青い鳥の鳥太郎はもしかしたらお奈津を守っているのかなと想像。七五朗は嫌だけど助けたことをきっかけに嫌々ながらもこの先、謎解きには大事なキャラになるのかもと楽しみ。

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    2024年10月29日
  • 横浜コインランドリー 今日も洗濯日和

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    登場人物の成長が見える2冊目、前向きな気持ちに包まれて読み終えた。心優しい人たちばかりで、ほんわかする。

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    2024年10月18日
  • おばちゃんに言うてみ?

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    軽いコメディタッチのハートフルストーリーかと思って読み始めましたが、後半泣かされました。

    コテコテの大阪のおばちゃんが主人公。
    5章からなる本作は、前半3章では人生につまづき悩む20~40代の男女がおばちゃんに出会い、もう一度前を向いて自分の生き方を見つめ直す姿が描かれています。
    強烈な個性でぐいぐいと距離を縮めてくるおばちゃん。初めは戸惑い、不快に感じる登場人物達ですが、遠慮なく本質を突いたおばちゃんの言葉は彼らの心に刺さり、跡を残し、気付きを与えます。
    個人的には第3章の「道頓堀の転売ヤー」が沁みました。

    そして4、5章でおばちゃんの半生と現在が描かれます。
    前半の中でも、おばちゃんに

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    2024年10月04日
  • 横浜コインランドリー

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    コインランドリーを通して、人と人が繋がっていくのが素敵でした。
    身の回りにもこんな場所があったらと思います。

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    2024年09月29日
  • 横浜コインランドリー 今日も洗濯日和

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    前作の横浜コインランドリーの続編でしたので、手に取りました。
    登場人物は店長の真奈や従業員の茜、クリーニング屋の充、常連客の大塚など前作でも登場されていた人々が出ています。それに加えて今作でも色々な事情や悩みを抱えている人々がお店に訪れます。

    洗濯の相談を通しつつ、その人達の抱えている悩みが軽くなる道筋が見える展開ですが、この洗濯相談の内容が普段の洗濯でも使えるものです。衣服についている洗濯タグを意識せず洗うことがほとんどでしたので、今度洗濯をする前にちょっと見てみようかな?手洗いができるものを洗ってみようかな?と思いました。
    また、相談に対して店長の真奈が話す事の中には心に刺さるものが多い

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    2024年09月16日
  • れんげ出合茶屋

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    気の強い女をとの要望に選ばれ、女中として雇われた先の女主人は、幼い頃に見知った相手だった。

    初めて読む作家だからか、どっちにどう進んでいくのか掴めないまま
    なんとも不思議な道筋。

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    2024年09月05日
  • 髪結百花

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    子どもが泣く話なんて、読みたくない。そう思うのに、書かれた世界に引きずられて、つい全部読んでしまった。
    後書きにあるように、様々な「女意気」が書かれている。お梅が婚家を出る時に、店の売り物を叩き壊したと高らかに話す場面は、スカッとした。

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    2024年09月04日
  • お江戸けもの医 毛玉堂

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    江戸時代の獣医さんのお話し。時代小説で獣医ものって珍しいと思って読みたかった本。
    病の原因を突き止めて、それぞれ動物の特性に基づいた答えを見つける。。なるほど。

    獣医さんは元は人間の医者、小石川養生所医師だった凌雲。妻の美津。
    凌雲さん、奥さまにもっと優しくしてあげて(༎ຶ⌑༎ຶ)
    動物より二人の今後が気になります。

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    2024年08月29日
  • 横浜コインランドリー 今日も洗濯日和

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    今回もかなり面白かったです!
    登場人物の個性も強く、読んでいて飽きませんでした!ほっこりと、優しい気持ちになれました。

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    2024年08月24日
  • おばちゃんに言うてみ?

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    大阪のおばちゃんを売りにしたタレント兼主婦。赤の他人の面倒見てやる切符の良さと威勢の良さ。でも最愛の息子は障害者だった。

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    2024年08月05日
  • 横浜コインランドリー 今日も洗濯日和

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    続編、気になって手に取っちゃいました。
    今回も、読み終わるとすっきり&温かい気持ちになれました!茜の成長も嬉しいし、また続編期待しちゃう終わりかたでした。あー、楽しみ

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    2024年07月25日
  • 横浜コインランドリー 今日も洗濯日和

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    ネタバレ

    たくさんの人々と洗濯物と出会ってクリーニング師の資格を取ることにした茜。
      そんな茜がアルバイトしている『ヨコハマコインランドリー』の様子がSNSで発信されたことから、洗濯以外の目的で店に来る人が大勢やってきて店にやってきて困ったことに(;^_^A
      それでもいつものように困ったお客さんもたくさんやってきて……。

    今回は育ちざかりのお子さんを抱えて、泥だらけの洗濯ものを持ち込んできた働く父親の大変さ。
      かわいい恰好でおしゃれな女の子・琴美。彼女はインスタで店を紹介してしまった人物なのですが、職業はトラックドライバー。仕事のできる人物の作業着は汚れないという言葉にそんな一人前のドライバ

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    2024年07月23日
  • 横浜コインランドリー 今日も洗濯日和

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    「横浜コインランドリー」第二弾。
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    喜びも悲しみも映し出す、
    シリーズ第二弾!

    洗濯の数だけ物語がある。

    妻を亡くした夫、
    同居する姑に悩む嫁、
    認知症の母と暮らす息子……
    人々が抱える事情やお悩みも
    洗い流し、心をときほぐす。
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    こちらも三連休前ご褒美爆買いの1冊。

    カフェとかレストランとか
    飲食店系が舞台の本はたくさんあるけれど、
    コインランドリーというテーマが素敵で。

    私自身はそこまで利用しないのですが、
    こんな場所があったら素敵だなと思います。

    転職して思いますが、
    自分に余裕

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    2024年07月15日
  • 横浜コインランドリー 今日も洗濯日和

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    ネタバレ

    続編が発売されると知って凄く楽しみにしていました(*^^*)
    前作から引き続き茜ちゃんや真奈さんなど馴染みのメンバーも出て来る中で、新しいお客さんも出てくる。皆悩みをもっている中で頑張っている。
    この作品を読んでいると心にある締め付けられた部分がフッと解かれるような、気持ちがスっと軽くなったような感覚になる。
    茜ちゃんも仕事に向き合い成長していて感動。素晴らしい。
    充さんと茜ちゃんの関係に進展がなかったのが少し残念。

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    2024年07月08日
  • ユーカラおとめ

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    ネタバレ

    アイヌの口承叙事詩ユーカラの研究をする金田一の依頼を受け、使命感に燃えて北海道から上京する幸恵の物語

    自分だからこそできること、すべきこと、したいこと
    そしてできないこと

    差別や抑圧に対する怒りと悲しみと諦めが滲む中、それでも使命を果たそうとする姿勢に胸を打たれた

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    2024年06月12日
  • ユーカラおとめ

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    男たちの無邪気な情熱と善意に翻弄され傷つき続ける女達。その女達は反目し合いながらも支え合い繋がっていく。知里幸恵の評伝という形をとってはいるが、焦点はその一点に絞られている。読みごたえあり。

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    2024年04月27日
  • おばちゃんに言うてみ?

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     どないしたん、えらいつらそうな顔してるで。おばちゃんに言うてみ? 言うたら気持ちが楽になるかも知れへんで。

     大阪は岸和田のおばちゃんが、悩める人たちの心を元気にするヒューマンドラマ。
              ◇
     スマホを見ていた正岡沙由美は、急に話しかけられて驚いた。ヨガウェア姿の沙由美を下着姿の高齢の女が見つめている。

     ここは岸和田駅前にある貸しスタジオの更衣室。着替え終わった沙由美は蛍光オレンジのトップスとダークグリーンのスパッツを身に着けている。
     件の女はそのウェアを指差して「ニンジンみたいでええなあ。スタイルがええもんな」
    と言うが、沙由美は褒められている気がしない。

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    2024年04月07日
  • ユーカラおとめ

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    ネタバレ

    冒頭の養母マツの疑問「幸恵は、なぜお伽噺のような甘ったるいユーカラを残したのか」の答えは、書かれたのだろうか。

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    2024年03月31日
  • おばちゃんに言うてみ?

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    初読みの作家さん。
    「おばちゃんに言うてみ?」って~
    この装丁からして
    「ちょっと笑かしてくれるん?」
    軽~いノリで読み始めたら
    不意打ちを食らってしまった。。。

    5編の連作短編集。
    3編までは悩みを抱える3人に
    持ち前の大阪のおばちゃんパワーで体当たり。
    関西人ではない3人は
    最初は大阪のおばちゃんに恐れおののくのだが
    とし子のおかげで見失っていた自分に気付いていく。
    そして後半でとし子は
    大阪人の私に体当たりしてきた~
    「笑わしてくれるんちゃうの?」
    「あかん、泣いてしまうやん~」


    なあ、そこのあんた。
    何か辛いことあったん?
    そんなしょぼくれた顔せんと、
    大阪のおばちゃんに言うてみ

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    2024年03月07日
  • 母子草 お江戸縁切り帖

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    熊蔵に隠し子がいたことが発覚した衝撃の前巻からの続き。

    熊蔵との関係、養い親との再会、おヨネ婆さんからの厳しい言葉等々、お糸にとって試練の多い巻。
    その分、お糸に成長と変化の兆し。

    しかし今巻も先が気になりすぎる終わり方ー!!

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    2024年02月15日