泉ゆたかのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
内容(ブックデータベースより)
春爛漫 桜の名所・飛鳥山で
お江戸と京のお茶対決!?
人情満開!
〈眠り〉と心に効く
しみじみ時代小説!
桜の宴の目玉イベントは
京とお江戸のお茶対決!?
今年も飛鳥山に花見の季節がやってきた。滝野川の高級料亭・桜屋で奉公修業を始めることになった茶問屋の娘・藍(あい)。慣れない女中仕事に四苦八苦するかたわら、店を盛り上げる桜の宴の催しを考えるよう、やり手商売人の万屋(よろずや)一心(いっしん)から命じられる。そんななか、朝寝坊する御用聞きや占い師など、眠れない悩みを抱える人々が次々と店に現れて……。
令和7年3月4日~6日 -
Posted by ブクログ
内容(ブックデータベースより)
「心温まる、それでいてドキドキハラハラもあり! の物語。
貴方も心地良い眠りの世界に導かれること間違いなし! 」
――井上哲也さん(大垣書店イオンモールKYOTO店)
お茶でほっと一休みのはずが眠気も覚める大騒動が…!?
江戸郊外の西ヶ原で長崎帰りの兄・松次郎と眠り専門の養生所〈ぐっすり庵〉を開いた藍(あい)。
ひそかに評判の養生所には、眠れぬ悩みを抱えた人々が今日も相談に。
そんななか、伯父が営む茶問屋・千寿園にやり手の商売人・万屋(よろずや)一心(いっしん)が乗り込んできた。
千寿園の傾いた商売を立て直すと息巻くが、怪しさも漂う彼の本当の狙いとは?
笑いと癒しの時代小説。
眠りに関するミニ知識も…著者のコラム〈ぐっすり庵覚え帖〉もあるよ!
令和7年2月24日~27日 -
購入済み
動物物語では収まらない娯楽作
猫の「玉の輿」に関する話が中心となります。ユーモアに満ちたエピソードを通じて、動物たちの生活や人間との関係性が描かれ、読者に笑いと温もりを提供します。特に、動物たちの個性が生き生きと描かれており、それが物語に深みを与えています
動物の治療を通じて、人間の生活や心の内面も浮き彫りにされ、主人公の凌雲とお美津が抱える問題や、患畜の背景を通じて、人間関係の複雑さや喜怒哀楽が表現されている
この深みが、単なる動物物語では収まらない娯楽作になっている -
購入済み
人間の温もりや思いやり
江戸時代を舞台にした獣医師の話で、けもの専門の養生所「毛玉堂」を中心に、動物たちの治療を通じて人間の温もりや思いやりが描かれています
特に、友人に押し切られる形で八歳の男児の面倒を見ることになったエピソードでは、心を通わせることの大切さを感じさせます
主人公の凌雲やお美津のキャラクターが非常に魅力的で、不愛想だが腕の確かな凌雲と、動物を愛するお美津の夫婦関係や、彼らが受け入れる動物たちの個性的なキャラクターが物語を豊かにしています -
Posted by ブクログ
前作の横浜コインランドリーの続編でしたので、手に取りました。
登場人物は店長の真奈や従業員の茜、クリーニング屋の充、常連客の大塚など前作でも登場されていた人々が出ています。それに加えて今作でも色々な事情や悩みを抱えている人々がお店に訪れます。
洗濯の相談を通しつつ、その人達の抱えている悩みが軽くなる道筋が見える展開ですが、この洗濯相談の内容が普段の洗濯でも使えるものです。衣服についている洗濯タグを意識せず洗うことがほとんどでしたので、今度洗濯をする前にちょっと見てみようかな?手洗いができるものを洗ってみようかな?と思いました。
また、相談に対して店長の真奈が話す事の中には心に刺さるものが多いです。客観的であるけど冷たさが全くない、視点を切り替えるきっかけとなる一言に溢れています。
モヤモヤをすっきりさせたい時に読むのもいいですが、洗濯をしている待ち時間に読むのもまた、物語に近い感覚で読めるのではないかなと思います。 -
Posted by ブクログ
ネタバレたくさんの人々と洗濯物と出会ってクリーニング師の資格を取ることにした茜。
そんな茜がアルバイトしている『ヨコハマコインランドリー』の様子がSNSで発信されたことから、洗濯以外の目的で店に来る人が大勢やってきて店にやってきて困ったことに(;^_^A
それでもいつものように困ったお客さんもたくさんやってきて……。
今回は育ちざかりのお子さんを抱えて、泥だらけの洗濯ものを持ち込んできた働く父親の大変さ。
かわいい恰好でおしゃれな女の子・琴美。彼女はインスタで店を紹介してしまった人物なのですが、職業はトラックドライバー。仕事のできる人物の作業着は汚れないという言葉にそんな一人前のドライバーを目指している。(彼女があまりにきれいで店員がいる『ヨコハマコインランドリー』を思わずUPしてしまったという)そんな彼女がこのコインランドリーで見つけた大事なことは……。
夫の母と同居することになった主婦。仕事をしているから家事をやってくれるのはとてもありがたいのだが、下着まで洗われることに抵抗を感じて、自分の洗濯ものだけを『ヨコハマコインランドリー』へ持ち込んできた彼女の気持ちとは。
そして男性が持ち込んだ洗濯ものの中に一枚だけ紛れ込んでいた水玉のワンピース。
今回もいろんな問題を抱えている人がやってきて癒される姿がいいなあと思いながら読んでました。特に『水玉のワンピース』は超絶にお勧めです。
たかが洗濯ものと思う人もいるかもしれませんが、そこにあるのは大事な日々の生活なんですよね。今回も癒されました(*^^*) -
Posted by ブクログ
「横浜コインランドリー」第二弾。
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喜びも悲しみも映し出す、
シリーズ第二弾!
洗濯の数だけ物語がある。
妻を亡くした夫、
同居する姑に悩む嫁、
認知症の母と暮らす息子……
人々が抱える事情やお悩みも
洗い流し、心をときほぐす。
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こちらも三連休前ご褒美爆買いの1冊。
カフェとかレストランとか
飲食店系が舞台の本はたくさんあるけれど、
コインランドリーというテーマが素敵で。
私自身はそこまで利用しないのですが、
こんな場所があったら素敵だなと思います。
転職して思いますが、
自分に余裕がないと部屋が荒れたり、
掃除が行き届かなかったり。
溜まった洗濯を見て落ち込んだり、
埃の積もった床を見て悲しくなったり。
登場するお客さんも前作からの人もいれば、
新しく悩めるお客さんもいて。
店長の新井真奈と、バイトの茜の安定感。
前作は洗濯の仕上がりのふわふわ感や
あったかい手触りが強かった印象ですが、
今作は環境と人という印象でした。
読後は変わらずさわやかです。
早く茜の資格試験と恋も進んでほしいので、
続編希望です!