泉ゆたかのレビュー一覧

  • 春告げ桜 眠り医者ぐっすり庵

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    高級料亭桜屋で 藍は働き始めた。
    女将は京女
    出すお茶も京都のお茶
    そのお店で 女将の出す京茶と 藍の出す狭山茶の対決をすることになった。
    その間も 眠れなくて困っている人たちが 兄さんと眠り猫の所にやってくる。
    眠る前には 退屈が大事!
    気持ちも忙しかったら 確かに頭が冴えて眠れない。
    占い師や 女将の腹ボテの娘まで現れる。
    昔も 眠れない人はいたんだろうなあ!
    私も部屋に猫がいてくれると 安心して眠れるような気がします。
    相変わらず このお兄さんの医者は 猫しか処方してないなあ!
    まあ 分析はしてくれてるか!
    春みたいな本です。

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    2025年04月12日
  • 世田谷みどり助産院

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    私も産後に母乳外来にお世話になりました。
    お話に出てくる『みどり助産院』のイメージも自身が行った助産院の雰囲気と似ていて、なんだか懐かしい気持ちになりました。
    子供を愛おしく思う気持ちはもちろんあるのに、授乳が上手くいかないと追い詰められてる感じがしてしまう。。。。
    作中に出てくるママさん達はとても頑張っていて、そして頑張りすぎてしまう。
    『ママが心地よく過ごすことがいちばん大切です』と赤ちゃんのためにもママが無理してはいけないと寄り添って温かく包んでくれる言葉に出産からある程度経った私はうんうんと頷いてしまった。
    続編も近々出るようなので、そちらも読んでみたいと楽しみにしてます。

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    2025年04月06日
  • うぬぼれ犬 お江戸けもの医 毛玉堂

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    お仙ちゃん、お仙ちゃんが!
    好き放題言っているようで、美津や動物たちへの愛情が素晴らしいお仙ちゃんが!
    嬉しいよー。
    新登場の医師鈴蘭さん。今でもそうなのに、この頃の職業を持つ女性はどれほど大変な思いをしたことか。
    馬の一件、理解してくれる人がいてくれたことがとても嬉しい。
    夫婦になったのに、なかなか進展しない美津と凌雲だけど、次巻ではなにかありそうな予感♪
    ヒトと動物たちの間に起こる問題は、昔も今も本質は変わらないように思う。だからこそ、語られるあれこれが胸にささる。どんな動物も、幸せになってほしい。

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    2025年04月06日
  • 世田谷みどり助産院

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    赤ちゃんが産まれたらおっぱいが自動で出てきて赤ちゃんがごくごくと飲んでくれるのは、母子共に健康な状態があって奇跡みたいなことで、決して当たり前ではないんだなと改めて感じた。お母さんたちが1人で悩みを抱え込まず、適切なケアを受けられる環境が整ったらいいなと思う

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    2025年03月30日
  • 横浜コインランドリー 今日も洗濯日和

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    今回も面白かった!

    前回は茜ちゃんが人生に疲れてたけど、今回は茜ちゃんはすっかり前向きに進み始めているので、ゲストで登場するお客さん方の個性がよりくっきりと読めたかもしれない。

    正直
    洗濯ってそんな、人生観を変えるようなことなん…?
    と、思うところはあるんやけど、実際に(こじつけぽくもなく)人生観が変わっていくキャラを見ていると
    「そういうもんやな」
    と、思えるのがいい。

    これはこれで、ていねいなくらし小説やなと思った。


    そんな調子なのでわりと所帯じみた(?)コメントが飛び交うのに、真奈ちゃんにしろ茜ちゃんにしろ時々
    「なんかめっちゃ若いな…?」
    と、思うときもある。

    ほんで
    「あ

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    2025年03月26日
  • 京の恋だより 眠り医者ぐっすり庵

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    内容(ブックデータベースより)

    江戸で 旅の宿で 京で
    眠りのお悩み、
    解決します!

    眠り猫も大忙し!? 

    お茶修業で出会った若き医者との恋の行方は…?

    京都からきた老僧・長海和尚の眠りの悩みを解決した〈ぐっすり庵〉の松次郎と藍。実家の茶問屋・千寿園の跡継ぎ娘として、京のお茶のもてなしの心を修業するよう勧められた藍は、長海とともに京へ向かう。旅先での騒動も経てたどりついたのは宇治・萬福寺。若き医者・幸四郎の手伝いをすることになるが、そこにも眠れぬ悩みを持つ人々が……。

    令和7年3月16日~18日

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    2025年03月18日
  • うぬぼれ犬 お江戸けもの医 毛玉堂

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    登場人物の個性や人としての優しさがよく伝わってくる。江戸の人情ってこうだったのだろうな、と最近読んだ江戸に関する本をも合わせて思い出した。

    読んでいてホッとする。粋だね。
    今の時代に忘れらている事を教えてくれる。

    犬や猫や金魚を飼いたくなる。
    馬は無理だけどね。
    しばらく泉ゆたか先生の本を読んでみようと思う。

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    2025年03月16日
  • うぬぼれ犬 お江戸けもの医 毛玉堂

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    ネタバレ

    今回も、もふもふが多くて癒された✨でも、犬や猫などのもふもふだけでなく、今回は金魚も登場!私自身、金魚が好きなのでテンション上がりました(笑)
    鈴蘭先生という新キャラも登場で盛りだくさんでした。凌雲先生とお美津の関係にも目が離せません!!

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    2025年03月01日
  • うたたね湯呑 眠り医者ぐっすり庵

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    幸四郎から離れて江戸に戻ってきた藍。
    あいかわらずの兄松次郎とねう、そして周囲の人たち。
    ぐっすり庵改め福もみ屋を訪れる人たちの抱えるものは、現代にも通じるものばかりで、時ほぐしていく様子が暖かい。
    最後の依頼がとても大きな転機になる。
    おじさんたちに秘密を抱えた後ろめたさも、そこにつけこむ悪人への対処も、1人ではないからやっていける。
    松次郎もしっかり覚悟を決めたみたい。
    藍も、いつか、きっと。
    そんな日がくるのを信じられる。

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    2025年02月27日
  • 猫まくら 眠り医者ぐっすり庵

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    江戸っ子だって
    ぐっすり眠りたい!

    心と体がほっこりする養生所、始めました!
    (眠り猫もいるよ! )

    内容(ブックデータベースより)

    明日のために眠りませう――
    江戸っ子のお悩み承ります!

    茶問屋の娘として育った藍は、両親を相次いで亡くし、不安で眠れぬ日々が続いていた。そこに帰ってきたのは、医学を学びに長崎へ行ったまま二年も家を空けていた兄の松次郎だった。兄に眠りの大切さを教えられた藍は、兄とともに眠り専門の養生所〈ぐっすり庵〉を開く。しかし、肝心の兄の生活には大きな問題が…。温かさと癒しあふれる時代小説。

    令和7年2月21日~24日

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    2025年02月24日
  • 横浜コインランドリー

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    棚差しで合った初読の作家さん。

    わりと人生に疲れた女性がコインランドリーとの出会いで前向きになっていく…、と、いうなんともいえな展開に興味がひかれた。

    コインランドリーとの出会い、と、いうより、そこで出会う人たちとの関係、ってことやけど(それはそう)、茜ちゃんの生真面目さからくるしんどさが
    「わかる…」
    って感じやったので、真奈さんと一緒にすごすうちに回復していくさまに
    「がんばれ…」
    と、ほっこり応援しつつ読んでいたら真奈さんのバックグラウンドのほうが重かった、と、いう、すごい一冊やった(笑)。

    でも、文章も好みやし、茜ちゃんと真奈さんの他のコインランドリー利用者もおもしろいし、で、こ

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    2025年02月11日
  • おばちゃんに言うてみ?

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    フォロワーさんの感想を読んで以前から読みたいなと想っていた作品。 
    期待以上の面白さで久しぶりに一気読み!

    コテコテの泉州弁のおばちゃんが強引にお世話をやいて相手の心を掬っていく様がとても暑苦しくも爽快で、読む者の心も掬っていくように思う。
    強引だけど心があるから自然と相手の心を溶かしていくのかな?

    最終話では大阪のおばちゃんになっていった変遷も描かれていて過不足のない作品に仕上がっているように感じた。

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    2025年01月19日
  • 玉の輿猫 お江戸けもの医 毛玉堂

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    お江戸けもの医 毛玉堂2作を続けて読んでみました。
    凌雲先生の見事な診察、見事な推理で動物たちも飼い主たちも幸せになります。
    凌雲先生とお美津さん夫婦が素敵です。

    『大好きな人がいるとき、お化粧というのはとても良いものだ。』

    そんな、お美津さんがとてもかわいい。

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    2024年11月16日
  • 横浜コインランドリー 今日も洗濯日和

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    前作に引き続き良かった!
    洗濯相談では洗濯の豆知識を学ぶことができて為になる。新しいお客さんや常連さんとの関わりが深くなっていって楽しめた。

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    2024年09月19日
  • おばちゃんに言うてみ?

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    可愛らしい表紙とタイトルに魅かれて手に取った。

    こてこての「大阪のおばちゃん」が主人公。

    早口でまくしたてられるツッコミは、
    グイグイ相手の心に入り込み、
    振り回されつつ、やがて、引き込まれてしまう。
    すごいパワー!

    お嬢様学校を卒業していながら、
    数ある困難を乗り越え、へこたれることなく、
    ここまできたのは、タレント事務所の社長の力も大きい。
    おばちゃん同士の結束と助け合いが、おせっかいの源だ。

    どうなることやら、と、ハラハラしつつ、
    何だかあったかい気持ちにされた。

    岸和田のだんじり祭り、
    その地に根付く祭りの意味、
    その地で生きる人々の思い、
    胸が熱くなって、思わず涙が出た。

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    2024年08月11日
  • 京の恋だより 眠り医者ぐっすり庵

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    藍は、まだまだ世間知らずで危なっかしいところもあるけど、それを自覚したのは大きな成長。
    旅も、京都での修行も大収穫だったね。
    それにしても長海和尚が素晴らしい。
    ああいうふうに年は取りたいものだとしみじみ。
    幸四郎、いい医者だねー。松次郎とは違ったやり方で眠りの悩みを解決していく。ここにも「眠り猫」がいるのが嬉しい。もーー、なんて可愛いの。
    藍と幸四郎、どうなっていくのだろう。
    藍は江戸に帰るのだろうか。
    幸四郎が江戸にいくというのはあるのか。
    次号が待ち遠しくてたまらない・

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    2024年07月22日
  • 旅立ちの空 お江戸縁切り帖

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    ネタバレ

    縁を切る。
    簡単な言葉のようで切ることってとても大変なんですよね。
    読みながら、この結末に満足している自分がいました。

    本当に切れてはいけない縁は切れないものなんですね。

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    2024年05月29日
  • 猫まくら 眠り医者ぐっすり庵

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    眠りについてよく考えさせられる話だった。
    特に私の印象に残っているのは第5章「昔の友」だ。眠りについてだけでなく医者や薬の役割、更には社会での人の役割を再認識させられた。
    同じ作者の「毛玉堂」が好きで手に取ったが、とても楽しい作品だった。

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    2024年05月11日
  • 京の恋だより 眠り医者ぐっすり庵

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    ネタバレ

    今回は藍ちゃんは初めての旅へ。
    この時代はなかなか旅に行くことはできませんよね。

    その為か、眠れなくなってしまう所は微笑ましいけど、体調を崩しては困ってしまいますよね(ーー;)

    旅の経験や淡い初恋が微笑ましい一作でした(^^)

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    2024年02月10日
  • おしどり長屋 おんな大工お峰 お江戸普請繁盛記

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    ネタバレ

    今回は下総の大店の若旦那が江戸へ店を出すためにやってきて、店を出す場所を探すことから始まります。
    それに関わっていろんなところで普請を受けることになるお峰。

    夫婦になって、ややこもお腹にいるのに旦那にかみついたりする女房のために住んでいる長屋の普請。

    子供の声がうるさいと言われてしまうため、雨戸を閉めて息を殺して住んでいる一家のための普請。

    ゴミ屋敷のような部屋を大店のお嬢様の部屋の普請。
    そして、最後に日本橋のそばにある店を手に入れるために動くお峰たち。

    家って安心できる場所でなければならないから大工の仕事って大変だなぁとしみじみ。

    今回も楽しませていた

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    2023年10月28日