あらすじ
江戸で 旅の宿で 京で
眠りのお悩み、
解決します!
眠り猫も大忙し!?
お茶修業で出会った若き医者との恋の行方は…?
京都からきた老僧・長海和尚の眠りの悩みを解決した〈ぐっすり庵〉の松次郎と藍。実家の茶問屋・千寿園の跡継ぎ娘として、京のお茶のもてなしの心を修業するよう勧められた藍は、長海とともに京へ向かう。旅先での騒動も経てたどりついたのは宇治・萬福寺。若き医者・幸四郎の手伝いをすることになるが、そこにも眠れぬ悩みを持つ人々が……。
目次
第一章 長生き自慢
ぐっすり庵覚え帖 その壱 睡眠には、体力が必要?
第二章 京への道行き
ぐっすり庵覚え帖 その弐 旅先でも、ぐっすり眠ろう!
第三章 養生ぎらい
ぐっすり庵覚え帖 その参 健康のお供に。スマートウォッチを活用しよう!
第四章 隠居の亭主
ぐっすり庵覚え帖 その肆 一番人気は、夫婦別ベッド?
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Posted by ブクログ
内容(ブックデータベースより)
江戸で 旅の宿で 京で
眠りのお悩み、
解決します!
眠り猫も大忙し!?
お茶修業で出会った若き医者との恋の行方は…?
京都からきた老僧・長海和尚の眠りの悩みを解決した〈ぐっすり庵〉の松次郎と藍。実家の茶問屋・千寿園の跡継ぎ娘として、京のお茶のもてなしの心を修業するよう勧められた藍は、長海とともに京へ向かう。旅先での騒動も経てたどりついたのは宇治・萬福寺。若き医者・幸四郎の手伝いをすることになるが、そこにも眠れぬ悩みを持つ人々が……。
令和7年3月16日~18日
Posted by ブクログ
藍は、まだまだ世間知らずで危なっかしいところもあるけど、それを自覚したのは大きな成長。
旅も、京都での修行も大収穫だったね。
それにしても長海和尚が素晴らしい。
ああいうふうに年は取りたいものだとしみじみ。
幸四郎、いい医者だねー。松次郎とは違ったやり方で眠りの悩みを解決していく。ここにも「眠り猫」がいるのが嬉しい。もーー、なんて可愛いの。
藍と幸四郎、どうなっていくのだろう。
藍は江戸に帰るのだろうか。
幸四郎が江戸にいくというのはあるのか。
次号が待ち遠しくてたまらない・