市川憂人のレビュー一覧

  • ジェリーフィッシュは凍らない

    購入済み

    ミステリをそんなに読まないので、大体トリックを見破ることはできなくて、謎解き部分で「なるほどねえ」と思う事が多いのです。本作もそんな感じで読みました。
    犯人の犯行動機というか、犯行に至った思いには、ちょっと胸をつかまれる思いがしました。

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    2021年08月29日
  • ブルーローズは眠らない

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    ネタバレ

    【感想】
     一言でいうと「優等生」。よくできた本格ミステリである。プロトタイプと称される章と、ブルーローズと称される章が交互に描かれる。プロトタイプの章の主人公はエリックという少年。虐待を受けて育った少年は両親を殺害し、逃走。その逃走の最中、テニエル一家と出会う。テニエル一家は、青いバラを作り出したテニエル博士とその妻ケイト、そして娘のアイリスの三人家族。地下には「実験体72号」という謎の存在がいる。エリック少年はつかの間の幸福を得るが、エリックを追い、警察官がテニエル一家に来る。これが引き金となり、テニエル一家で殺人事件が起きる。
     ブルーローズの章では、ロビン・クリーヴランドという牧師と、

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    2025年06月12日
  • ジェリーフィッシュは凍らない

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    画期的な飛行船、ジェリーフィッシュの試験飛行中に起きた連続殺人事件。ファイファー教授、ネヴィル、クリス、リンダ、エドワード、ウィリアムの6名は誰も生き残らない。警察、空軍が事件解明に当たる。主人公は、警部マリアとその部下、蓮。現代(SF)版「そして誰もいなくなった」の謎解きが秀逸。レベッカって誰?サイモンが犯人?えっ!あれ?なんで?最後は、なるほどね、のエピローグでした。さて次なるマリアとレンが担当する難事件とは…。次作も楽しみ。

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    2026年01月12日
  • もつれ星は最果ての夢を見る

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    SFミステリー。
    市川さんの本、機内での事件物面白く書く作家さんですね。
    今回は、またスケールがデカい。
    宇宙まで飛んでいってしまった。
    時は、2100年前後の話。
    この本では、もう惑星あちらこちらと宇宙船で移動し、居住地として展開してるですね。80年後には、こうなるかもとワクワクしながら読んでました。

    なかなか、奥深い内容で、時々難しい用語も出たり。亜光速とか量子とか…物理的な話が出てくると頭が痛くなります(o_o)

    そして、やはり、そんな中で殺人が起きます。待ってました〜的な展開。

    登場人物の男の子、日本人なんですね。
    そして、他のキャストは外国人の方々。
    そしてそして、宇宙船と共に

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    2026年05月23日
  • ジェリーフィッシュは凍らない

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    ネタバレ

    犯人と密室での皆殺しトリックはわかった。脱出経路はわからんかった。いいミステリだと思う。刑事コンビのやり取りが若干寒い。

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    2026年05月13日
  • もつれ星は最果ての夢を見る

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    よくありそうで意外とあまり見かけないSFミステリ
    ミステリ部分よりも、量子論やAIの在り方について「勉強になったなあ」という印象
    舞台となる空間や次元が壮大すぎると、ひとつふたつの殺人事件などちっぽけな出来事に思えてくる
    そんな印象

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    2026年05月04日
  • 東大に名探偵はいない

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    アンソロジーのテーマになってしまうところに《東大ブランド》の強さを感じる。
    帯の“栄光”と“呪縛”を書き切ったという意味で、結城さんの『いちおう東大です』を推したい。
    結構イヤーな気持ちになるし、心理描写が生々しい。
    まあでも沙耶香の気持ち、分からなくもないんだよなあ。
    もちろん同意はしないけど。

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    2026年04月11日
  • ブルーローズは眠らない

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    ジェリーフィッシュは凍らないより個人的には好きだったかも、前作から変わらず科学的なとこは難しくてあんまりよく分からなかった()

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    2026年04月02日
  • ボーンヤードは語らない

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    シリーズ初の短編集、普段短編読まないけど短編も短編で面白いなと思った、漣とマリアの警察官になる前の話しや漣とマリアのコンビ初の事件とかの話しがあったけど1番好きだなと思った話はマリアの「レッドデビルは知らない」が好きだった、2人のコンビ好き

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    2026年04月02日
  • もつれ星は最果ての夢を見る

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    20☓☓年、宇宙開発コンペの参加者がどんどん死んでいき……ていう感じのSFミステリ。
    主人公とAIのバディが良かった。荒廃した世界観だが少し希望があったのが好み
    小さい違和感が回収されていくのが上手いなあと思いました。おすすめ

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    2026年03月25日
  • ブルーローズは眠らない

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    トリックや結末はわかったけど流し読みしたからか途中の推理や話の流れがモヤっとつかみどころがない感じ。あれ、実験体は結末とどう絡んできたんだっけ?青いバラ、美しいけど冷たくほの怖い印象があって殺人とよく似合う、、、

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    2026年03月23日
  • もつれ星は最果ての夢を見る

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    市川憂人さん初読みです。
    理系ミステリを書かれる作家さんという認識だったので、果たして文系の自分に読めるのだろうかと不安を抱きつつ読みました。
    宇宙ミステリかつ壮大なSFで面白かったです。

    ただ、量子もつれを使った超高速通信技術ことQT通信(量子テレポーテーション通信)の仕組みが私には理解できず…最後の方はなんだか大変なことが起こっているようだぞ…ということしか分からなかったのですが、理系の人だったらきっともっと楽しめるんだろうなぁ。

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    2026年03月20日
  • ジェリーフィッシュは凍らない

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    特殊技術で開発された小型飛行船ジェリーフィッシュ。開発者による最終テスト中にメンバーの1人が死体で発見される。雪山に不時着し、閉じ込められる残りの開発者達。そして次の事件が…
    いろんな視点から真相に近づいていくのが面白い。

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    2026年03月15日
  • ジェリーフィッシュは凍らない

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    面白かった。捜査パートと過去パートが入れ替わりで描かれており、展開の数が多く最後まで飽きなかった。種明かしでは、想像の上を行き、驚かされた

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    2026年03月12日
  • 揺籠のアディポクル

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    面白かった!医療✖️クローズドサークルミステリーかと思いきや、なんかずーっと不穏な空気が流れている、ラストにかけてまさかの真相が明らかに。
    医療ものだったけど、全然読みやすかったし、後半は手が止まらなかった。

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    2026年03月10日
  • ジェリーフィッシュは凍らない

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    ネタバレ

    めちゃくちゃむずかしかった……理系すぎてちんぷんかんぷんになりながら必死で食らいついた。
    年齢のトリックは葉桜〜で一度喰らってるのにまたまんまと引っかかってしまった……
    蓮とマリアの掛け合いは好きだった
    最後すごくあっさりしていたような…情緒的でよかったかな

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    2026年03月10日
  • もつれ星は最果ての夢を見る

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    ネタバレ

    SFミステリ。
    エンジニア・夜河零司(ヤガワレイジ)と宇宙船制御AI「ディセンバー」は、コンペに参加させられ、地球から十光年離れた星に降り立つ。そこにはいるはずのないコンペ参加者の他殺体があった。困惑する彼らの前に、参加者ではないシャルロットが現れ、零司の宇宙船の制御権を渡せという。
    実は「ディセンバー」にはある特性があり、彼女はその開発者である零司と「ディセンバー」を確保する使命を帯びていた。

    時間的にも空間的にも壮大にもほどがある物語。技術系の話にはまったくついていけず、ぽかーん。ミステリ部分だけなんとか理解したが…… 途中で明らかになる母星の事実が辛い。ディストピアものだ。

    いろ

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    2026年03月07日
  • ジェリーフィッシュは凍らない

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    「え、お前が?」が何回もあって、そして密室トリックも「そういうやり方か!」と想像を超えてくる。何重にも仕掛けがあって、騙されて騙されて騙され続ける。色々推理したけど掠りもしなかった。

    「知ってる?海月って、氷点下の海の中でも泳ぐことができるんだよ」
    この一文がお気に入り。

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    2026年03月06日
  • 灰かぶりの夕海

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    プロローグが何処に繋がるか不明なまま展開して行く。とつぜん現れた亡き恋人と同じ名前と姿の女性。主人公の千真だけでは無く、こちらも混乱する。インタールードとして挟み込まれる内容も唐突に不思議な状況の説明。
    これに殺人事件が発生するが、殺されたのは恩師の死んだ妻のよう。犯人と思われた恩師も殺される。ここで千真と恋人似の女性と犯人捜しへ。
    複雑な設定で、驚くような災害後の世界だった。思い返すと、途中にヒントは一杯あったのだが、気付けなかった。
    恩師達の殺人事件の真相もそうだが、恋人似の女性の真相も二転三転して驚くような、そうでも無いような、複雑怪奇。分かりづらく、スッキリ感が無い。

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    2026年03月05日
  • もつれ星は最果ての夢を見る

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    宇宙×AIというSF要素に連続殺人というミステリ要素を掛け合わせた小説。

    宇宙を舞台にしたミステリはちょっと前に読んだけど、最早太陽系も飛び出すし、そこにAIも加わるとは。時代と共に進化するミステリの奥深さを実感です。

    連続殺人が起こる中盤は非常にハラハラドキドキでとても面白く夢中で読んでいました。テンポも良いし、舞台が舞台だけに先も読めない。


    終盤の種明かしと決着は新事実が多くて、少し手間取っちゃいました。また、中盤が大変面白かったのでハードルが上がりに上がっていたのもあり、想像は超えてこなかった印象です。量子力学が理解できていないこともあったので、わかる人はより楽しめるかも。


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    2026年02月19日