市川憂人のレビュー一覧

  • あなたも名探偵

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     6篇のミステリからなる「犯人当て小説アンソロジー」とある。購入してから気付いたのだが、6篇のうち2編は既に読んでいた。

     6人の推理作家からの読者への挑戦状とあるが、私は1編のみ犯人を当てることができた。名探偵には、ほど遠いと感じる。

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    2025年02月09日
  • あなたも名探偵

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    ずらりと並んだ作家の名前に釣られて買ったら知ってる作品ばっかりだった模様。
    知っているが故に「あなたも名探偵」というタイトルの通り読者側に問いかけてくる部分では冷めてしまったものの、読んだことない人に勧めるにはいい一冊だと思う。
    メインの話からはズレた部分の謎解きなのでそれぞれの探偵の違いや、作家ごとのクセなどを各シリーズの雰囲気と共にぜひ楽しんでいただきたい。

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    2025年02月04日
  • あなたも名探偵

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    名探偵にはなれそうもないけど、読者への挑戦がはさまれた作品は大好き。
    推理に必要なものが全て提示されてからの真相の開示。
    うん、楽しい。
    東川篤哉と麻耶雄嵩や法月林太郎を1冊で読めるのはアンソロジーならではの贅沢さ。この、ある意味真逆ともいえる作品を立て続けに楽しませてもらった。
    麻耶さんの作品は、ミステリはミステリでも、推理小説でない方のミステリっぽくてぞくぞくしたし、法月作品は親子で軽口たたいてるようでいて、なかなかに重いし。
    市川憂人さんは、たぶん、初読み。雪の密室で、ちょっと切ないラストがよかった。米澤穂信さんのは、たぶん、小市民シリーズかな。名前だけは知ってても未読だのこのシリーズ、

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    2025年01月21日
  • あなたも名探偵

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    2025.01.19
    比較すると白井智之さん一番オーソドックスな犯人あてとして面白かった。次が同じ理由で法月さん。

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    2025年01月19日
  • ブルーローズは眠らない

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    面白かった!!
    プロトタイプとブルーローズ
    2つの事件が交互に描かれていて。
    途中で、ん??となり
    なんとなく予測しながら
    読んだものの、トリックも犯人も
    わかりませんでした笑

    当たってた部分もあるけど。
    重なりそうで重ならない
    それが最後にピタッ!!と
    重なった時、おぉー!!って。
    本読んでて、思わず
    【女かいっ!!】って
    突っ込んでしまった
    そこがわたし的には1番
    驚いたところでした笑笑

    なんか切なかったけど
    前作に引き続き
    今回も面白かった(*´ω`*)

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    2024年11月17日
  • ボーンヤードは語らない

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    マリア&蓮シリーズ4作目
    シリーズ主要キャラクターの過去にフォーカス当てた連作にちょっと近い短編集
    1作目のジェリーフィッシュ事件に繋がるまでの前日譚であり警察機構に入るまでの経緯も書かれている

    どの短編集も完成度が高く、心を抉られる流れなどから印象に残りやすい
    個人的にはレッドデビルとスケープシープがおすすめ

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    2024年11月11日
  • ヴァンプドッグは叫ばない

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    ネタバレ

    まず、絶対に過去作を読んでからの方がいいです!
    特にシリーズ4作目『ボーンヤードは語らない』内の「レッドデビルは知らない」を読んでからだとヴィンセント・ナイセルかどういう男か分かるのでおすすめです!

    良かったところ
    ・デレクとヘスターの関係性と真実
    ・ヴィンセント・ナイセルが黒幕(ラスボス)確定?
    ・これまでのシリーズの主要キャラが総登場
    (特にアイリーンとマリアが良い友達になってるのが◎)
    ・チャプター毎に変わる緊張感

    ここが難しい!
    ・今回はDNAと狂犬病ウィルスの話
    (結構調べながら読み進めた…マリアの存在に感謝)

    このシリーズは本当に題材がいつも難しい!けど、マリアの役回りのおか

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    2024年10月25日
  • ヴァンプドッグは叫ばない

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    物語始めからその存在感が大きすぎたヴァンプドッグ。物語序盤で名前の意味はわかるが、物語の最後までそのことが事件の根幹に関わってくる。次々と犠牲者が出てくるため、不謹慎だが読む側としてはずっとはらはらしてわくわくが止まらない。事件の思いもよらない結末と異常な殺人鬼の驚くべき真実が読者を待ち受けている。今回も完全にしてやられた。

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    2024年10月12日
  • ボーンヤードは語らない

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    シリーズ4弾目にして初の短編集
    そしてジェリーフィッシュの事件前後のお話もあったりで楽しめました
    やっぱりこのシリーズ好きだな、マリア&漣は裏切らないなって感じた1冊です

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    2024年10月09日
  • ブルーローズは眠らない

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    ジェリーフィッシュは凍らないに引き続く「マリア&漣」シリーズ第2段。
    普段はだらしないダメダメなマリアなのに事件になるとキレッキレの推理についつい引き込まれる。そんな上司とペアの日本人漣のクールな感じがまた惹かれる。
    今回もまさかの展開に驚き、切なく悲しい人生に心が押し潰されそうになるけど、
    家族愛や信頼ということを深く考えさせられる話でした。

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    2024年10月06日
  • グラスバードは還らない

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    マリア&漣シリーズ第3弾。
    高層ビルでの爆破テロと密室で起こる連続殺人。二つが同時に起こる描写がさらなる緊迫感を生んで良かった。複雑に絡み合った真相には愕然とした。

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    2024年09月25日
  • ヴァンプドッグは叫ばない

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    マリア&漣シリーズの第五弾。今回もSFミステリーとしてたくさん驚かされた。時代設定は古いのに、現代よりも科学技術が優れていて、ついつい騙されてしまいがち。続きが気になる終わり方だった。

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    2024年09月20日
  • ボーンヤードは語らない

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    やはりこのシリーズを好きなんだなと実感する。漣、そして、マリアの過去の事件、そして二人が初めてパートナーを組んだ事件などが語られる短編集。ナレーションも素晴らしい。

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    2024年09月08日
  • ヴァンプドッグは叫ばない

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    科学ミステリーをメインに扱う推理小説シリーズ
    今回はオカルトチックなテイストを含ませつつ、密室殺人も並行して繰り広げられる豪華なラインナップ。
    特殊設定推理小説に分類分けされると思いますが、現実離れしておらず骨太な話筋でスラスラ読めます。
    シリーズものですが一冊で完結しているのもありがたいです。

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    2024年09月08日
  • ボーンヤードは語らない

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    ⭐︎4.7

     マリアと漣の最初の事件。必読の価値あり、短編集なので、ある意味どこから読んでも面白い。
     若き日のマリアと漣の事件への向き合い方や、なぜ警察官になったか。割とストレートに聞きたい質問の答えがここにある。
     また長編を楽しみにしている。

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    2024年08月02日
  • ボーンヤードは語らない

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    シリーズ第4弾 4篇の短編集

    ジョン、漣、マリア、それぞれの過去の事件とマリアと漣がバディとなった最初の事件。

    それぞれの事件には、自分達の力ではどうすることもできないことがあり、何が最善であったのかと悩んでしまう。後悔を抱きながら、それでも自分の信じる道を行く姿はかっこよかった。
    特に漣の事件は、読んだ後にタイトルに戻ると、ため息をついてしまう。
    このバディが、ジェリーフィッシュの事件に携わっていくと思うと胸が熱くなります。

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    2024年07月29日
  • 揺籠のアディポクル

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    隔離された無菌病棟にいた少年少女二人のうち、少女が死んでいた事件のお話

    以下、公式のあらすじ
    ----------------------
    孤立した無菌病棟に、少年と少女。
    翌朝、一人だけになった。

    ☆☆☆

    『ジェリーフィッシュは凍らない』の著者による
    甘く切ない青春の痛みをまとった
    本格ミステリ

    ☆☆☆
    無菌病棟、通称《クレイドル》。
    タケルと、コノハ、二人だけが入院する施設が、大嵐で貯水槽に通路を寸断され、外界から隔絶される。

    不安と焦燥を抱え、日付を越えた深夜──。
    コノハは胸をメスで刺され、死んでいた。

    二人きりのはずの無菌病棟で、外気にすら触れられない彼女を誰が殺したのか

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    2024年07月16日
  • ボーンヤードは語らない

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    ジェリー・フィッシュのシリーズに登場するマリアと漣の短編集。空軍大佐ジョンが登場するジェリー・フィッシュのころの事件、マリアと漣それぞれの若き日の一篇。マリアと漣が出会ったときの事件、と今に続く作品群の土台となってくるような作品集で、このパラレルワールドな世界での二人のことにますます親近感がわく一冊。

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    2024年07月08日
  • ボーンヤードは語らない

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    不可解を通り越して支離滅裂とも思える状況を、細かい伏線を丁寧に拾って鮮やかに解き明かすタイプの作が並ぶ。ミステリとしての完成度は巻頭の表題作のみ微妙だが、他は問題なく高い。シリーズの愛読者としては、長編ではいろんな意味で超然としているようにも見えるマリアと蓮の人間味(?)がうかがえるところが興味深いでしょうか。

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    2024年07月02日
  • ボーンヤードは語らない

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    ジェリーフィッシュからマリアと漣の大ファンで、待望の文庫化だったのですぐに買って一気読み。
    短編集だからボリュームとしてはちょっと物足りないんだけど、でもすごく面白かった。時代背景とか人種問題的な部分で全体的に暗い感じが漂ってて、少し苦しくなる部分もあるけど、だからこそマリアと漣のブレない感じが安心感があってすごくよかった。
    正直、叙述トリックは後出し感がちょっとあるなぁとか思ったけど、読み応えがあって楽しめた。

    今すぐジェリーフィッシュを読み直そうと思います。

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    2024年06月25日