市川憂人のレビュー一覧

  • グラスバードは還らない

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    文句無しに面白かったです。結末は救いが無いですが、このビターな感じがマリア&蓮シリーズですね。謎解きを考えながら読むより物語に入り込んで読んで欲しい一冊です。今回もプロローグが後々重要な意味を持ちます。全てが分かった後に読み返すと意味は真逆になります。事件パートで最終的に犯人が誰もいなくなった点、主人公であるマリアが現場に入った際の決定的な矛盾点等読みどころ満載の作品でした。

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    2025年01月04日
  • ボーンヤードは語らない

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    ネタバレ

    最高最高最高
    グラスバードの次に好き!
    短編集だけどどの話も全部面白かった!
    早く次の読みたい!!!

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    2024年11月02日
  • グラスバードは還らない

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    ネタバレ

    最後まで事件の謎が分からないような、
    複雑な内容で、とても面白かった。
    グラスバードとはなんなのか、
    またそれが事件解決の鍵になっているのも
    面白かった。

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    2024年09月25日
  • ボーンヤードは語らない

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    マリア&漣シリーズ第4弾!
    で、初の短編集。
    2人の過去を知ることができる。
    これからの2人の活躍が、もっと楽しみ!

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    2024年09月20日
  • 揺籠のアディポクル

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     無菌病棟『クレイドル』でのボーイミーツガールを経て大嵐で外界から隔絶され、少女が侵入不可能の状態で刺殺される謎が謎を呼ぶミステリーで、『アディポクル』の正体や殺人犯が気になり読み進めたが、衝撃の結末に感情を揺さぶられた。ミステリーでもあり恋愛小説でもあるのが本作の魅力だった。

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    2024年09月19日
  • ボーンヤードは語らない

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    ネタバレ

     マリア&漣シリーズ初の短編集でジョンの視点で語られる事件、マリアと漣がそれぞれの学生時代に起こった事件、マリアと漣がバディを組んだ初めての事件など全部で4つの短編が収録されており、彼らが事件を通じて得たほろ苦く残酷な経験から正反対の二人がバディを組むようになるまでが分かるようになっており、シリーズのファンとして大満足だった。また『ジェリーフィッシュは凍らない』からシリーズを再読したくなった。

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    2024年06月27日
  • ボーンヤードは語らない

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    一番好きなシリーズでしたが、正直「短編集かぁ」と思っていました。

    ですが、読んでみると今までの主要キャラの過去や人柄に迫れるストーリーばかりで物凄い没入感でした。

    「ボーンヤードは語らない」
    米軍基地で起きた事故を、ジョン視点で描かれ、マリアと漣による捜査依頼を経て解決へ向かう。ジョンにも米兵を目指す上で苦い過去があり、それらを想起させる事件。

    「レッドデビルは知らない」
    マリアが警察官を目指すきっかけとなる事件。友人を死なせてしまったことへの後悔が深く描かれ、前作迄のマリアの刑事として事件へと向かう姿勢の背景が深く見受けられる。叙述トリックもあり、本作で1番の力作だと感じられる。

    「赤鉛筆はいらない」
    漣の高校時代、先輩宅での事件を手紙という形で
    真相解明を行う話。犯人に委ねる最後に、漣の人間臭さが感じられる作品。

    「スケープシープは笑わない」
    マリアと漣、初めての事件。事件としては悲しい最後とはいえ、規模としても小さいもの。しかし、上記の三作を読んだ上であれば、人種・ゴルフクラブなどなど2人の古傷を抉りながらも、深みを感じられる作品。

    シリーズを読んでいる人も、ここから初めての人にもおすすめの一冊です。
    キャラへの親近感、今後を楽しめました。

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    2024年06月21日
  • グラスバードは還らない

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    ネタバレ

    以下超ネタバレ





    いやーおもろかったなあ。
    弁護士のヴィクターが犯人なのは予想通りだったけど、パメラが共犯とか、硝子鳥が人間とかは見破れなかった。
    確かに序盤からエルヤのことを「彼女」と描写するから、「なんで雌だとわかるの?」と思いながら読んでいた。
    硝子鳥の説明が明らかに鳥を連想させたから、実は人間でしたなんてのは「そんなのアリかよ」と思ったけれども、最後まで読んだ結果、伏線を色々と考慮すると確かにミスリードだと納得できたかな。

    いやーブルーローズも面白いけど、グラスバードも負けてないなぁ。最後の金髪エルヤの描写も美しいし。エルヤはいずれ別の作品で再登場するなこれ。

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    2024年06月14日
  • ブルーローズは眠らない

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    掛け値なしの面白さ!
    読後感は良い!

    温かな気持ちに包まれる。

    5時間で読めたことになる。

    一言で言えば、

    壮大な〇〇〇ということだろう。

    でもこれを言ったら、ネタバレになるし、面白さが半減してしまう。

    できれば前情報なしで読んで欲しいなぁ。

    全くね、最後の1/3?1/4?まで、全くミスリードさせられまくり。

    クローンとかそういう話?とか思ってしまった。

    前作より一層切れ味冴え渡る!

    そんなトリックだったなぁ。

    あぁ面白かった♪

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    2024年05月11日
  • ブルーローズは眠らない

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    ネタバレ

    先ずブルーローズっていう題材がいいよね。
    これもどっちかっていうと映像化出来ないんじゃないかな。理系チックなところと世界観が綺麗で好きなんだよなぁ。
    あと叙述トリックはほんと飽きない。

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    2024年04月11日
  • グラスバードは還らない

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    マリア&蓮シリーズ3作目
    読み始め100ページ程度、話の展開がよくわからず登場人物も頭に入りにくかった。展開がスローペースに感じたが、事件が起こり始めてからは急展開でハラハラドキドキとした展開が楽しめた。最終的には冒頭部分が全て繋がり、読み終えてからもう一度読みたくなった。
    グラスバードの正体には自分は気づけなかったのがやられたという気持ちになった。しっかり考えれば気付けてもいい難易度である。次回の市川先生の作品で謎に気づけるようリベンジしたい。

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    2023年11月28日
  • グラスバードは還らない

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    ネタバレ

    シリーズ3作目。今回のも物語に惹き込まれてあっという間に読み終わりました。

    グラスバードの事が分かった時や犯行の行われた場所が分かった時など、今回も色々と驚きました。

    3作ともラストが切ないですね…

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    2023年11月04日
  • 断罪のネバーモア

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     冒頭まではありきたりな警察ミステリーだと思っていた。登場人物も癖がありそうだが、これまでの筆者の作品よりは薄味かなと感じており、一章、ニ章とトリックや事件自体は興味深いものだったが、僕自身の脳細胞を刺激する様子ではなかったんだ。気になっていたのは、モノローグや章の合間の挿話が特殊で、どの様に本筋と絡んでくるのかという事だった。
     しかし、市川憂人は単純な警察ミステリーではおわらなかった。
     ミステリー好きだと、少なからず物語の行く先を邪推してしまい、結末を知ったときがっかりしてしまう事も多いが、今作では僕が邪推した流れをいとも簡単に、嘲笑うかの様に超えていき、全く予想だにしていない結末へと物語を展開していった。
     主人公の藪内唯歩のキャラクター設定はここ最近読んだ小説の中でもずば抜けて魅力があり、ある意味でネガティブな(エピローグで語られる先輩達とのやり取りは思わず微笑んでしまった。)それでいて芯のところで強さを感じさせる人物像は、主人公然とする設定にピッタリだった。
     その他、他の組織メンバーは、序盤、人物像が捉え難く余り心に残らなかったが、終盤一気に魅力が溢れて、僕を惹きつけていった。
     密室シリーズから少しづつ離れながら、途方もないストーリーを生み出して進化を続けている筆者から今後も目が離せないだろう。

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    2023年05月13日
  • 断罪のネバーモア

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    民営化された架空の警察組織を舞台に繰り広げられる物語。読み進めるうちにどんどん引き込まれて行きました。仕事の合間に読み進めていましたが、危うく泣きそうになって焦りました…。
    面白かった!

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    2022年08月01日
  • 断罪のネバーモア

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    大どんでん返しがあると聞いていたが、そういうことか。
    警察は新人といえどミスをすると1人の人生を狂わしてしまう可能性があるのが辛いところ。
    脇役も相棒も含めて、みんないいキャラしてたので続編希望。もちろんその際はあの殺人鬼も再登場願いたい。

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    2022年07月18日
  • 断罪のネバーモア

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    腐敗しきった警察組織を一新するために民営化された警察を舞台に交通課から異動となった藪内唯歩と、バディを組む仲城流次の活躍を描くミステリ×警察小説。
    ただの警察ものと思いきや、作者の企みにやられるのはもちろんで、とにかく先を読み進めたくなる。大いなる敵に対して二人の連携が最高にかっこいい。三つの事件と、最後のタイトルが断罪…。相沢沙呼の『medium』や米澤穂信の『黒牢城』といったように構成の妙が冴え渡る一冊だった。
    本ではシリーズ化、メディアミックスで映像化もできそうだ。

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    2022年06月30日
  • 断罪のネバーモア

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    プロローグから始まって、中盤まで、何がどこで、どうやってつながっていくのだろう、という謎だらけで、途中で読み止めることができないくらい集中させてくれる。そして、謎として引っかかっていたことが、気持ちよく解き明かされていく。終盤の怒濤の展開は圧巻。非常に面白かった!

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    2022年05月20日
  • ヴァンプドッグは叫ばない

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    久々のマリア&蓮シリーズ、久々すぎて、マリアと蓮が出てきた時きたきたと思わずニヤけてしまった、シリーズの中で、特にラストは「グラスバードは還らない」が1番好きだけど、物語全体としての面白さはこっちの方があったかなと思う、内容は現金輸送車襲撃事件と20年前の殺人鬼ヴァンプドッグの脱走事件が起こり閉鎖された都市で襲撃犯達も含め連続殺人事件が起こるという話し、最後らへん複雑で頭悪いから理解するのに難しい場面もあった、過去のシリーズに出てた登場人物達も出てきて良かった、ラストもこれからのシリーズが気になる終わり方だった

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    2026年09月28日
  • 呪詛遊戯

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    話の展開はそれなりによみやすいが、いい意味で「えっ!」という驚きがある。いつの世も陰謀渦巻くのだなと。真実を知ったうえで読み返すとなるほどなと思う場面がいくつも存在する。2度おいしい本。

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    2026年09月27日
  • 呪詛遊戯

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    呪詛という少しとっつきづらいもので序盤は物語に入り込みづらかったが、終盤のトリックや伏線回収は流石だと思いましたよ

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    2026年09月23日