断罪のネバーモア

断罪のネバーモア

1,925円 (税込)

9pt

度重なる不祥事から警察の大改革が行われた日本。
変革後の警察にブラックIT企業から転職した新米刑事の藪内唯歩は茨城県つくば警察署の刑事課で警部補の仲城流次をパートナーとし殺人事件の捜査にあたる。
刑事課の同僚たちの隠しごとが唯歩の心を曇らせ、7年前の事件が現在の捜査に影を落とす。
ノルマに追われながらも、持ち前の粘り強さで事件を解決した先に、唯歩を待ち受ける運命は――。
リアル警察小説と本格ミステリの2重螺旋! 白黒が全反転する奇跡の終盤に瞠目せよ!!

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断罪のネバーモア のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     冒頭まではありきたりな警察ミステリーだと思っていた。登場人物も癖がありそうだが、これまでの筆者の作品よりは薄味かなと感じており、一章、ニ章とトリックや事件自体は興味深いものだったが、僕自身の脳細胞を刺激する様子ではなかったんだ。気になっていたのは、モノローグや章の合間の挿話が特殊で、どの様に本筋と

    0
    2023年05月13日

    Posted by ブクログ

    民営化された架空の警察組織を舞台に繰り広げられる物語。読み進めるうちにどんどん引き込まれて行きました。仕事の合間に読み進めていましたが、危うく泣きそうになって焦りました…。
    面白かった!

    0
    2022年08月01日

    Posted by ブクログ

    大どんでん返しがあると聞いていたが、そういうことか。
    警察は新人といえどミスをすると1人の人生を狂わしてしまう可能性があるのが辛いところ。
    脇役も相棒も含めて、みんないいキャラしてたので続編希望。もちろんその際はあの殺人鬼も再登場願いたい。

    0
    2022年07月18日

    Posted by ブクログ

    腐敗しきった警察組織を一新するために民営化された警察を舞台に交通課から異動となった藪内唯歩と、バディを組む仲城流次の活躍を描くミステリ×警察小説。
    ただの警察ものと思いきや、作者の企みにやられるのはもちろんで、とにかく先を読み進めたくなる。大いなる敵に対して二人の連携が最高にかっこいい。三つの事件と

    0
    2022年06月30日

    Posted by ブクログ

    プロローグから始まって、中盤まで、何がどこで、どうやってつながっていくのだろう、という謎だらけで、途中で読み止めることができないくらい集中させてくれる。そして、謎として引っかかっていたことが、気持ちよく解き明かされていく。終盤の怒濤の展開は圧巻。非常に面白かった!

    0
    2022年05月20日

    Posted by ブクログ

    最初の謎の手紙文から始まり、ちょこちょこ過去のお話が入り、現在につながっていきます。
    主人公が成長していく物語なのですが、最後の方は本当にできる子になっていました。
    IT強いのやっぱりこのご時世大事。
    周りのキャラクターたちも最初はモブキャラなのかなぁと思いつつ、最終段階ではがっつり活躍。前半がキャ

    0
    2023年05月19日

    Posted by ブクログ

    短編集と思いきや最後にモヤモヤしてたのを回収する感じは爽快。無理矢理感がどうとかは置いといて。

    市川憂人氏の書く主人公ってまだそんなに読んでる訳じゃないけど、今まで読んできた中では女性が多くて、どの作品でも同じ様なキャラなんだけど、単純にそういう性癖が強過ぎるのかな。
    影を匂わせて従順で芯があって

    0
    2023年02月09日

    Posted by ブクログ

    現実から少しだけずれ、警察が民営化された世界。新米刑事がいくつかの事件を解決しながら、最終章に繋がっていく構成。

    最終章は面白かった! でも犯人が…なんか、とてもエンタメチックで現実味が薄いキャラ設定で…最終章が一番面白いのに、そこだけ冷めてしまった。

    0
    2022年10月12日

    Posted by ブクログ

    民営化された警察が舞台のミステリー。警察小説とミステリー、面白くない訳ない。特に後半はぐんぐん引き込まれて、前半の伏線回収が気持ちよかった。ぜひシリーズ化して欲しい。

    勝手に妄想実写化キャスト
    籔内唯歩→清野菜名
    仲城流次→井浦新
    烏丸真珠巳→松坂桃李
    千尋→栗山千明
    堤拓馬→浅野忠信
    大森麗→水

    0
    2022年04月13日

    Posted by ブクログ

    ドラマ化しやすそうな、気持ち良く展開していく話だった。初めの印象的な手紙がどう関係してくるのかがずっと謎で、最後までドキドキしながら読めた。

    0
    2024年09月15日

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