市川憂人のレビュー一覧

  • ヴァンプドッグは叫ばない

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    シリーズ第五弾。ヴァンプドッグの説明が序盤である程度あって読み進めやすかった。また、法医学やウイルスなどの科学的な内容や、20年前の事件との関連性などミステリー要素も強くて興味をそそられる内容だった。強盗犯と警察側の場面が交互にでてきて、少しずつ繋がりはじめる。真相がけっこう複雑なのと、終盤のSF感が出てくるのが個人的に残念なところ。

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    2026年01月12日
  • もつれ星は最果ての夢を見る

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    SFミステリーです。
    量子力学など、理解しきれない部分もありましたが、最後の伏線回収は見事でした!!
    AIディセンバーと零司の掛け合いも楽しめました✨️

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    2026年01月10日
  • ジェリーフィッシュは凍らない

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    読みやすさと物語の設定はめちゃ良かった!

    作家さんがめちゃ読みやすいように文章を書かれている感があって、難しい事を書いているようで、全くその気にさせず苦になく楽しく読めた。

    そしてここがめちゃ良いんだよ!
    独自の技術的進化を遂げた、もう一つの並行世界にある80年代のアメリカでステルス機能を装備した小型飛行船ジェリーフィッシュ内で起こるクローズドサークル殺人事件。最高っす!
    そんな難事件を解決するマリア&蓮の刑事コンビ
    マジでこのコンビめちゃ好きだわ〜

    しかーし!!
    分かりやすい犯人と最終的なオチがあまり自分好みではなかったから、最後にむーん…となってしまった感は否めない…(´・_

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    2026年01月08日
  • 揺籠のアディポクル

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    『ジェリーフィッシュは凍らない』で有名な、
    市川さん。
    今回の本書が初読みでした!
    最初から最後まで展開が読めなくて、置いてかれそうになったけどラストまで楽しく読めました!

    孤立した無菌病棟に取り残された2人の少年少女。
    しかし、少女が殺されているのが見つかる。
    その部屋に残されたのは少年ただ1人。誰が少女を手に掛けたのか、最後のオチがどんな感じで終わるのかが気になって夢中で読んでました!

    あまり書きすぎるとネタバレになるので書きませんが、中盤からラストにかけては予想がつかない展開に驚かされました。

    次は『ジェリーフィッシュは凍らない』シリーズも読んでみたいと思います!

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    2026年01月07日
  • ブルーローズは眠らない

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    人間って思い込みとか固定観念にとらわれて生きているんだなぁ。
    それを実感出来る話でした。

    マリア&漣シリーズ2作目。
    今回は2人の人物が同時期に発表した「青い薔薇」から始まるミステリー。
    テーマは「遺伝子」ですね。
    前回より分かりやすかったけど、やっぱり難しいテーマだなと思います……いや完全に理解できなくてもトリックは分かるし事件も解決できるんだけどね。書いてあるなら理解したい!って思うじゃないですか。
    ……え、私だけか?

    このシリーズは過去と現在が交互に進んでいくパターンの展開をするんですが(この作者さんのパターンなのかもしれない?)、まぁこの挟み込み方が上手なんですよね。
    マリ

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    2025年12月26日
  • ジェリーフィッシュは凍らない

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    どんでん返しものとして紹介されていたので読んでみた。
    そこまで衝撃度は少なく、なんとなくだが途中からオチも読めた。

    ただ、ジェリーフィッシュという飛行船を巡る航空工学、合成化学に関する記述は理系心をくすぐられるし、物語の根幹としてしっかりと設定を活かしていた。
    海外ミステリに読み慣れてないのもあるが、登場人物が横文字なので、キャラを覚えるのに少し苦労した。

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    2025年12月24日
  • ジェリーフィッシュは凍らない

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    ネタバレ

    各パートで語られるミステリ、面白いなぁ〜〜〜
    段々とピースが繋がっていく展開は
    加速して誰が犯人なのか混乱させられる…
    とはいえ、最後は綺麗な幕引きだった。

    探偵役のエドワードが冷静で格好良い!!
    と思っていたらまさかの犯人で偽名だった!
    正体が明かされた後も好青年だったし、
    犯人達の恐ろしい真実が積み重なりすぎ&
    研究メンバーが同情できない人ばかりなのもあり、
    彼が本懐を遂げられて良かった…と感じちゃった……

    とはいえ、まさかのどんでん返しで
    大好きなクローズドサークルで
    警部刑事も興味をそそるキャラで
    探偵役も格好良くて
    とてもミステリ好きにはワクワクする作品だった!
    続編?と

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    2025年12月14日
  • 灰かぶりの夕海

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    ・展開が早いので飽きない。
    ・他にはない設定だった。
    ・突拍子もない内容で、よくわからなかった。
    ・最後の方はなにが書いてあるのか
     理解できなかった。

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    2025年12月04日
  • ヴァンプドッグは叫ばない

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    面白かった!素晴らしい。かなり濃厚濃密な作品。サバイバルホラー要素とクローズドサークル要素が共に楽しめて、それぞれ別進行で展開していくという盛り盛り感。吸血鬼を題材にここまでの展開に出来るのすごい。どんでん返し的な要素もあり非常に楽しめた作品でした。自分はこのシリーズ、ジェリーフィッシュ以来の2作目でしたが、こっちの方が好きですね。主人公のキャラも含め、とてもよく出来ている作品だと思いました。続編がまだありそうなので楽しみに待っていたいと思います!

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    2025年11月28日
  • ジェリーフィッシュは凍らない

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    十角館の殺人イズムを感じた。
    中々面白かった。
    事件が起きた現場と、それを解決する刑事サイドを行ったり来たりする構造はとてもわくわく。

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    2025年11月24日
  • もつれ星は最果ての夢を見る

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    スケールが壮大な分、上下巻くらいのボリュームで読みたかったかも。
    ただそれは量子もつれとかの話題が「三体」と被るから、つい三体レベルのスケール感を意識してしまっていたからな気もする。
    でも三体は割とダラダラしてるイメージ(登場人物の過去を掘り下げる割には大して回収されないし、メインストーリーにそこまで関係ない)があったので、本作くらいサクサク進むテンポ感が心地よい。
    宇宙とか量子もつれとか、内容はゴリゴリのSFだけど、本筋はあくまでミステリー小説として殺人事件の謎に焦点があたり話が進むので、とても読みやすかった。
    私は市川憂人先生が作るキャラクターが好きだけど、今作もディセンバーと零司のコンビ

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    2025年11月22日
  • もつれ星は最果ての夢を見る

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    ネタバレ

    もつれ星は最果ての夢を見る
    市川憂人の長編ミステリー。宇宙とA Iをテーマにした壮大な作品。話の数10%は理解出来ない(笑)くらい専門用語が飛び交う作品だが、その一方で最後まで飽きる事なく読み進める事が出来た。単純にミステリーというだけではなく、ストーリーも独特で面白い。筆者は過去にも独創的な作品を発表しているが、今作では時間も空間も超えた、相談な物語が描かれている。
    ネタバレになるかもしれないが、今作の犯人やトリックを受け入れる事が出来るかどうでこれからの僕の読者としての懐が決まる。当然、認めない事も素晴らしいし、認めたのなら更に多くの作品を許容出来る様になるだろう。(今作も"F&

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    2025年11月10日
  • ブルーローズは眠らない

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    ネタバレ

    1作目を読んでからかなり期間を開けちゃったけれど、面白かった!やっぱりマリアと漣の凸凹コンビ大好きだ〜
    前作で良い味の出てたジョン少佐が準レギュラーキャラ?みたいな登場をしてくれてこれも嬉しい。次も出るのかな。

    お庭がないから育てられないけど定期的にブーケを買う程度にはお花が好きなので、バラの花の色についてだいぶ噛み砕いてくれた化学面での解説があってすごくわかりやすかったし興味深かった。

    物みたいに扱われて散々な日々を送っていたエリックが、ようやっと掴みかけた平穏という希望を挫かれたのも悲しいし、自分のせいでめちゃくちゃになってしまった彼の絶望たるや……。
    誰も責めてくれないのが逆につらい

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    2025年11月10日
  • ジェリーフィッシュは凍らない

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    ネタバレ

    【研究室の異質な人間模様が生々しい本】

    球体の飛行船、ジェリーフィッシュ。

    そのジェリーフィッシュを開発した航空化学科の研究室で起きたミステリー。

    研究室のメンバー6名が雪山に遭難した中で発生した殺人事件から端をなすクローズドミステリー。

    研究室に出入りしていた少女、レベッカの死の真相が事件解決の鍵を握る。

    迷宮入りする事件を解決するために捜査に動く、警察官のマリアと蓮。空軍のジョンとともに、証拠を集めて、真犯人にたどり着く。

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    夕木春夫「方舟」に続いてクローズドミステリーを読んだ。

    化学の分野が出てきたことがとても面白く、研究室の異様性、突如現れるマドンナ的な存在

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    2025年11月08日
  • グラスバードは還らない

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    マリア&漣シリーズ第3弾。
    前作を読んでから1年以上積読してしまった(汗)
    本作も相変わらずの理系要素が満載。今回はガラス工学の分野が随所に登場する。光の透過率や反射率など、なかなかマニアックw

    物語はマリアと漣の『タワー』パートと、ガラス製造会社の関係者による『グラスバード』パートが交互に進行。
    タワーパートでは、高層ビルで発生した爆弾テロに巻き込まれる緊迫感溢れる展開。ハリウッド映画さながらのスリルに圧倒されたし、手に汗握るシーンの連続でめっちゃ惹き込まれた!
    一方グラスバードパートでは、クローズドサークルでの不可解な連続殺人が発生。一人また一人と犠牲者が…。スリリングでミステリ

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    2025年11月08日
  • ヴァンプドッグは叫ばない

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    ネタバレ

    このシリーズほんと好き

    最後まで全然訳がわからなかったけど妹なのはびっくりした。
    兄デレクはなんで自分がやったって思い込んでたんだ?せん妄?

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    2025年11月01日
  • ヴァンプドッグは叫ばない

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    マリア&蓮シリーズ、第5弾。
    強盗犯と脱獄犯の二つの事件が並行に進んでいき、結末がどうなるかのドキドキ感が最高、と読み進めていたら、まさかの展開にひっくり返されました。
    この壮大な物語は素晴らしかったです。
    この世界観に浸っていると、荒唐無稽な特殊設定も気にならない感じで、ただただ楽しめました。
    このシリーズの読後感は、いつも何とも言えない気持ちになりますね。
    マリアのハイスクール時代のキャラクターも登場してファンにはたまらない展開でした。

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    2025年11月01日
  • ジェリーフィッシュは凍らない

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    ネタバレ

    トリックはとても緻密で、張り巡らされた伏線も重箱の隅までギッチリ詰まっています。トリックは、フェアだけどその一方で叙述トリックのような要素もあって面白いです。

    ただ、ウィリアムがバラバラ死体の顔をサイモンだと認識できずにエドワードと誤認したところだけ納得できませんでした。が、極限状態ならそういうこともあるかと思っておくことにします。

    作者さんはめちゃくちゃ頭良いんだろうなと思います。書くのにどのくらいかかったんだろう…

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    2025年10月13日
  • ジェリーフィッシュは凍らない

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    架空の空挺「ジェリーフィッシュ」内で起きた密室大量殺人事件を解き明かす、近代の「そして誰もいなくなった」
    意識して読んだつもりだったけど方法は最後まで分からなかった
    真犯人は当てられた
    現場目線と探偵目線両方あるのにやはり騙される

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    2025年10月12日
  • グラスバードは還らない

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    このシリーズ、大好きです!ミステリーを読む時の、驚きと疾走感と寝不足を味わいたくなったら、選んで間違いなし!期待を裏切らないシリーズかと思います。最後、絶対絶対絶対、プロローグに戻ってくるはずです。ぐふふふふ。

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    2025年10月03日