ヴァンプドッグは叫ばない

ヴァンプドッグは叫ばない

1,999円 (税込)

9pt

U国MD州で現金輸送車襲撃事件が発生。襲撃犯一味のワゴン車が乗り捨てられていたのは、遠く離れたA州だった。応援要請を受け、マリアと漣は州都フェニックス市へ向かう。警察と軍の検問や空からの監視が行われる市内。だがその真の理由は、研究所から脱走した、二十年以上前に連続殺人を犯した男『ヴァンプドッグ』を捕らえるためだった。しかし、『ヴァンプドッグ』の過去の手口と同様の殺人が次々と起きてしまう。一方、フェニックス市内の隠れ家に潜伏していた襲撃犯五人は、厳重な警戒態勢のため身動きが取れずにいたが、仲間の一人が邸内で殺されて…!? 厳戒態勢が敷かれた都市と、密室状態の隠れ家で起こる連続殺人の謎。マリアと漣が挑む史上最大の難事件! 大人気本格ミステリシリーズ第5弾。

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ヴァンプドッグは叫ばない のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    マリアと漣が挑む史上最大の難事件!
    大人気本格ミステリシリーズ第五弾。

    U国MD州で現金輸送車襲撃事件が発生。
    襲撃犯一味のワゴン車が乗捨てられていたのは、遠く離れたA州だった。

    応援要請を受け、マリアと漣は州都フェニックス市へ向かう。
    警察と軍の検問や空からの監視が行われる市内。
    だがその真の

    0
    2024年09月21日

    Posted by ブクログ

    パラレルワールドの世界での事件を扱ったマリア&レンのシリーズ。今回は、首を抉られる惨殺と狂犬病ウィルスの謎を追って2人が活躍します。吸血鬼?ゾンビ?とあらぬ方向に向きそうな流れを、医学的に持ちこたえる(本当かどうかは別として)構成、序盤からたたみかける怒濤の展開と後半での所謂どんでん返しな展開に、ど

    0
    2023年10月23日

    Posted by ブクログ

    物語始めからその存在感が大きすぎたヴァンプドッグ。物語序盤で名前の意味はわかるが、物語の最後までそのことが事件の根幹に関わってくる。次々と犠牲者が出てくるため、不謹慎だが読む側としてはずっとはらはらしてわくわくが止まらない。事件の思いもよらない結末と異常な殺人鬼の驚くべき真実が読者を待ち受けている。

    0
    2024年10月12日

    Posted by ブクログ

    マリア&漣シリーズの第五弾。今回もSFミステリーとしてたくさん驚かされた。時代設定は古いのに、現代よりも科学技術が優れていて、ついつい騙されてしまいがち。続きが気になる終わり方だった。

    0
    2024年09月20日

    Posted by ブクログ

    科学ミステリーをメインに扱う推理小説シリーズ
    今回はオカルトチックなテイストを含ませつつ、密室殺人も並行して繰り広げられる豪華なラインナップ。
    特殊設定推理小説に分類分けされると思いますが、現実離れしておらず骨太な話筋でスラスラ読めます。
    シリーズものですが一冊で完結しているのもありがたいです。

    0
    2024年09月08日

    Posted by ブクログ

    蓮とマリアのコンビ大好き。あんまり海外舞台のミステリは読まないけど、このシリーズは読みやすい!

    現金輸送車襲撃事件と、同時期に起きた連続殺人鬼「ヴァンプドッグ」の脱走事件。そして次々と吸血鬼に襲われたかの連続殺人事件。
    真相がかなり複雑だったので、理解するのに結構時間かかったけど、面白かったです。

    0
    2024年05月22日

    Posted by ブクログ

    絶対に「ボーンヤードは語らない」を再読してから読むべき!!!
    シリーズ再読してから読み始めたからより楽しめた。
    どんどん愛着のあるキャラクターが増えていく。今回のテーマは吸血鬼&狂犬病。
    過去作品より創作性の高い科学ミステリーだから若干世界観についていけないところはあったけど面白かった。シリーズの軸

    0
    2024年05月04日

    Posted by ブクログ

    シリーズ過去作の登場人物が出てくるがよく覚えておらず残念だったが主人公二人は相変わらずキレの良いやり取りで楽しく読めた。やはり小説は本作のようにキャラクタの書き分けがはっきりしていたほうがストレスなく読めると感じた。ストーリー展開には翻弄されました。エピローグが若干長めかなと思ったが不可解な状況もス

    0
    2024年04月15日

    Posted by ブクログ

    マリア&蓮がタッグを組んで事件を解決するおなじみのシリーズ。このシリーズはサクッと読める感じが好きです。心地よいような二人の掛け合いとは裏腹に進む非情な殺人がジェットコースターのよう。練られた推理がいつも通り面白いです。前作までの(だいぶ忘れちゃってたけど)キャラクターが再登場するのも個人的

    0
    2024年04月10日

    Posted by ブクログ

    1970年、春
    レッドデビルは知らない

    1970年代前半〜1983年2月
    赤鉛筆は要らない

    1982年8月〜1983年2月
    スケープシープは笑わない

    1983年2月
    ジェリーフィッシュは凍らない

    1983年5月
    ボーンヤードは語らない

    1983年11月
    ブルーローズは眠らない

    1984年

    0
    2024年04月10日

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