市川憂人のレビュー一覧

  • ブルーローズは眠らない

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    青いバラが出てくると事件が起きがち…説が実証されるべく事件が発生

    とある依頼により青バラに関わっていた捜査官・マリア&漣が事件解決に立ち上がる

    第一弾のジェリーフィッシュに続き、大変面白い作品でした

    しかし、今度のは…切ない

    登場人物が少ないので、犯人は消去法的に『お前だろー!』って感じでしたが、トリックは全く分からず…まさか、…そんな…、ずっと…!?な展開に、苦しくなるラストでした

    今回も、過去と現在の二部構成

    ジワジワと確信に迫っていく演出に、ミステリ魂が熱くなりました

    さて、この勢いのまま第三弾へ

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    2026年05月24日
  • 灰かぶりの夕海

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    なるほどー面白い!
    プロローグの内容がどこにかかってくるのか全く分からず、ミステリなのかSFなのか世界観もよく分からず、インタールードの誰ともわからない謎めいた会話とか途中の主人公の不可解な行動とか。とにかく読んでてずーっと違和感があったんだけど、最後の章でそれが全部解消。あーそういうことかーって全てが腑に落ちました。タイトルにも納得。
    なのに、エピローグでもまた裏切りが待っていたのはちょっとお腹いっぱいな気がしないでもない。

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    2026年05月21日
  • もつれ星は最果ての夢を見る

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    ネタバレ

    宇宙が舞台で身近な殺人から、人類存亡の危機まで風呂敷広げてどうなることやらと思ったけど、大団円。スケールの大きい物語だったけど、ミステリーの骨格もしっかりしていて面白い。ディッセンバーとの掛け合いにほっこり。

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    2026年05月17日
  • ジェリーフィッシュは凍らない

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    いやー、最初から最後まで面白かった!!

    事件章と推理章の二部構成で、ストーリーが進んでいく。じわじわ交わっていく感じが堪らなく興奮した。

    これがデビュー作か。
    さすが鮎川哲也賞受賞作ですね。

    架空の飛行艇ジェリーフィッシュという乗り物1つで、こうも話が広げられるのかと感動すら覚えました。

    個人的に科学要素は苦手な部分もあるけれど、主人公のマリア&漣という警察コンビが上手い具合にストーリーに絡ませて説明してくれるので苦になりませんでした。

    犯人もトリックもミステリ読んでればそんなに難しくないです。でもそれ以上にストーリーが面白いので、全然無問題!!

    早くも続編が気になって、読み始めま

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    2026年05月04日
  • ジェリーフィッシュは凍らない

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    伏線が丁寧に散りばめられていて、一つ一つ紐解いていくと真相が推理できるタイプのミステリー。といっても全てを推理するのはとても難しいわけで、自分は断片的にしかわからなかった。
    真空気嚢式浮遊艇などの架空の設定も面白くて、かといって小難しすぎずちょうどいい塩梅。

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    2026年04月19日
  • 神とさざなみの密室(新潮文庫)

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    少し難しい部分もあったけど、中盤を過ぎたあたりからめちゃくちゃ面白くなった。伏線の回収もすごく良かった。やっぱり市川さんの作品は面白い。

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    2026年04月18日
  • ジェリーフィッシュは凍らない

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    所々は推測できても、全問正解するのは難しいんじゃないだろうか、という真相だった。

    一つ一つの疑問にきっちり検証と答えがあり、納得できる種明かしだったのだが、その分良くも悪くも綺麗にまとまっていて、目玉のトリックがぼやけてしまった印象。
    最近、ラストでどんでん返しをくらって最早爽快感すら覚える作品を読む機会が多かったから慣れてしまっていただけで、本作のようなギッチギチに条件が整えられた舞台の謎を地道に解き明かすのもミステリの醍醐味だと思い出した。

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    2026年04月08日
  • もつれ星は最果ての夢を見る

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    量子力学等のSF的な説明は難しくて自分の頭では理解しきれなかった。驚からされる真相でとても面白かった

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    2026年03月31日
  • もつれ星は最果ての夢を見る

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    SFの壮大な規模を使った本格ということもあり、かなり人を選ぶと思うが、ダイナミックな特殊設定大好きの自分にはとても楽しめた。

    真相編が若干わかりにくく感じ、なかなかスッキリと読み進めれない部分もあったが、SFの壮大感とダイナミックなトリックは唯一無二で楽しめたため、星5です

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    2026年02月28日
  • ジェリーフィッシュは凍らない

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    終盤にかけての伏線回収や圧巻の種明かしのある王道のミステリーとして楽しみつつ、SFとしてもディテールまで拘った良作だと思った。王道のミステリーを読むのが久しぶりとはいえ大満足

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    2026年02月18日
  • グラスバードは還らない

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    希少動植物の密売捜査中、爆破事件に巻き込まれる2人の捜査官。その裏で迷宮のような空間で起きる連続殺人。過去の事件と交わるとき、静かで切ない真実が浮かび上がるミステリ。

    最後まで目が離せず、言葉を失うほどの悲しさがあるシリーズ3作目

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    2026年02月10日
  • もつれ星は最果ての夢を見る

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     <マリア&漣>シリーズで知られる作者によるSFミステリ。量子テレポーテーション通信の開発によって、遠く離れた星でも同時通信が可能になった時代。ただし、超光速航法は実現していない時代が舞台となる。

     5名の参加者による宇宙開発コンペに参加するため、地球から十光年離れた星に降り立ったエンジニアの夜河零司と相棒のAI・ディセンバーは、別の区域にいるはずの競争相手のピエールが何者かに殺されているのを発見する。他のコンペ参加者に事態打開のため協力を求めるが拒否されてしまう。そしてコンペの運営本部との通信も途絶してしまい、零司とディセンバーは孤立状態になる。そこにまた他のコンペ参加者の殺人事件起こる。

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    2026年02月08日
  • グラスバードは還らない

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    ネタバレ

    〇〇が実は△△だったと言われてもピンとこなかったが、否応なく納得させられた。「何となくわかった」と思ってからの二転三転。これがこのシリーズの面白さだろう。
    それにしても、パソコンやスマホはミステリにとって(基本的には)邪魔だよなあ、と思った今日このごろでした。

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    2026年01月10日
  • もつれ星は最果ての夢を見る

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    ネタバレ

     近未来の宇宙開発コンペで起きた連続殺人、エンジニアとAIのバディ、正体不明の侵入者など太陽系という膨大なスケールで繰り広げられるSF×本格ミステリーで、謎解きや犯人当ては勿論興奮したが、それ以上に世界の根幹を揺るがすどんでん返しに度肝を抜かれた。事前情報無しで読むべき作品。

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    2026年01月03日
  • もつれ星は最果ての夢を見る

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    ネタバレ

    ジャンルはSF>>ミステリ、
    感情あり、嘘もつける強いAI「ディセンバー」
    が本当に強すぎる。
    舞台設定と登場人物の把握が難しくて
    最初は時間がかかったけど、ラストに向けて
    たたみかけてくる感じが面白かったし、
    「犯人との対決」という展開もアクションゲームの
    ボス戦みたいで胸熱でした。
    読みづらかったプロローグも最後まで読み切った
    後に読むと大変エモい。
    新年一発目大当たりでした!

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    2026年01月03日
  • もつれ星は最果ての夢を見る

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    量子論やAIなど専門用語が多くて難解だと感じましたが、そんなものか程度に読み進めても、物語に必要な事はしっかりと解説してあるので、面白く読めました。著者独特の感傷的な読後感なのも非常に良かったです

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    2025年12月13日
  • もつれ星は最果ての夢を見る

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    autumn522akiさんの本棚から

    おお!遂に市川憂人さん本領発揮か!という一冊
    良かったわ〜
    こいつを読み逃さなくて

    やっぱ秋さん本棚頼りになるわ〜w
    ひまわりめろんの本棚なんかチェックしてる場合じゃないのよ実際

    という訳でね
    「量子力学」ですよ
    SFに振り切ってきたんかな?とちょっと思ったんですが、何のことはない市川憂人さんお得意の特殊設定ミステリーでした

    だがしかーし!
    そこの特殊設定のところが、めちゃくちゃガチンコでハードSF陣営も真っ青
    ハードSF陣営の概要知らんけど

    めちゃくちゃ勉強したんでしょうな
    それにもう地頭のレベルがちゃうんやろな
    さすが東大工学部出身

    それ

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    2025年12月09日
  • ジェリーフィッシュは凍らない

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     刑事ドラマのように読める小説でした。展開がワンピースカットのように頭にするする入り、キャラがそれぞれがたっており、世界観も大好きでした。犯人のみかなり早い段階で分かりましたがトリックなどは最後まで分かりませんでした。終わり方も本当に映像が綺麗に頭の中で再生される感じでした。

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    2025年12月05日
  • ヴァンプドッグは叫ばない

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    ・あり得なさそうであり得そうな設定だった。
    ・無駄な描写がなく、読みやすい。
    ・展開が早いので飽きない。

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    2025年12月03日
  • もつれ星は最果ての夢を見る

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    マリア&漣とは違うと知り期待半分で読み始め早速プロローグでつまづいた。同じ箇所を3回読んで理解してこの先大丈夫かと心配したが加速度的に面白くなって一気読みした。
    なぜか懐かしく思ったのはソノラマ文庫を読んだときのワクワク感がしたから。SF小説でもありでもやはり秀逸な推理小説だった。
    これはぜひアニメ化して欲しい。音声のついた3人のやり取りを見てみたい。

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    2025年12月01日