市川憂人のレビュー一覧

  • グラスバードは還らない

    Posted by ブクログ

    小説を読みながら映像をイメージして読むタイプなので、グラスバードというものが結局よくわからなくて最後まで曖昧な感じで読後感はモヤモヤが残りました。
    ストーリー構成も悪くないし、最後まで楽しく読めましたが前作がリアリティがあった分だけに今作は自分的には没入感に欠けました。

    0
    2025年02月24日
  • グラスバードは還らない

    Posted by ブクログ

    マリア&漣シリーズ三作目。
    希少動物を飼育しているという少しファンタジーのような設定は、シリーズでは初めての展開で新鮮でした。

    硝子張りの空間で目撃する殺人事件。
    ほかの作品では読んだこともない斬新な設定にも引き込まれました。
    最後の展開に少し拍子抜けしたものの、期待度が高すぎたせいかもしれません。
    この物語を一から生み出す作者のセンスには圧巻でした。

    0
    2025年02月21日
  • ブルーローズは眠らない

    Posted by ブクログ

    マリア&連シリーズの二作目ということもあって期待度は高めでしたが期待を裏切らない作品でした。

    今作も科学の要素が強めで、青いバラの生成に成功した二人の男性の調査から始まる物語。
    単純な怨恨殺人かと思わせつつ、巧妙な殺人トリックとそれに至る経緯の緊迫感と恐怖を交えた展開に脱帽しました。

    読んでいて背筋が冷たくなるような寒気を感じる展開も面白かったです。
    読む手が止まらない感覚は久しぶりでした。

    0
    2025年02月21日
  • あなたも名探偵

    Posted by ブクログ

    短編ミステリーをサクッとなおかつ簡単に読みたい時にはいい本だと思います。
    6つのミステリーの内4つは比較的すんなり謎解きできて達成感はありました笑
    普段読まない作者さんの作品に触れれた機会でもあるのでここから関連して新しい本当の出会いもできるので楽しいです。
    複雑なミステリーを求める方には物足りないかな…?
    「はい、ここまでのヒントで解いてください!」って感じが好奇心で先に進んでしまうよりも強制ストップをかけて頭に残りやすいです。
    米澤穂信さんが気になって手に取りましたが、小市民を名前は認識していましたが読んだことがなかったので、もし前知識として持っていたらより世界観が頭に浮かんで楽しめたかも

    0
    2025年01月20日
  • ブルーローズは眠らない

    Posted by ブクログ

    シリーズ第二弾は密室もの。
    前作がとても斬新だっただけに期待が大きかったのですが、自分としてはトリックは良かったものの全体的に文章が何となく読みにくく、作品世界にのめり込むことが出来なかった。

    0
    2024年12月23日
  • ヴァンプドッグは叫ばない

    Posted by ブクログ

    なんだかんだ読み続けているシリーズ。
    序盤でなんとなく予想はできるけれど、スピーディーな展開は一気読みしてしまう。
    このシリーズの犯人はいつもどこか悲しい感じで、だからこそ犯人予測しやすい笑

    0
    2024年12月22日
  • 揺籠のアディポクル

    Posted by ブクログ

    感染症は罹患した状態だと人に会えないというのが、最も辛いのではないかと直近のコロナでも感じました。
    コノハが幸せであることを願います。

    「印刷された本みたいに一文字も変わらない思い出なんて、私たち人間は、絶対に持つことができないの」

    0
    2024年12月01日
  • ヴァンプドッグは叫ばない

    Posted by ブクログ

    マリア&漣シリーズ5作目。
    20年前の連続殺人犯「ヴァンプドッグ」が拘束されていた研究所から脱走し、過去の手口と同様の連続殺人が起こる。時を同じくして現金輸送車襲撃事件が起こり、逃走した犯人5人が隠れ家として潜伏した館でも同様の手口で殺人事件が起こる。厳戒態勢が敷かれた市内と閉ざされた館、すべての犯行は脱走したヴァンプドッグの仕業なのか。2つの事件の被害者たちのミッシングリンクは…?
    マリア&漣が挑む最大の難事件。

    上下二段になっていてかなりのボリュームだったけど先が気になってどんどん読めた。相変わらずマリアと漣のやりとりが楽しい。館での殺人はミステリの王道展開でワクワクしてしまった。最後ま

    0
    2024年10月20日
  • 断罪のネバーモア

    Posted by ブクログ

    ドラマ化しやすそうな、気持ち良く展開していく話だった。初めの印象的な手紙がどう関係してくるのかがずっと謎で、最後までドキドキしながら読めた。

    0
    2024年09月15日
  • 断罪のネバーモア

    Posted by ブクログ

    前半は話のつながりがいまひとつ分からず、ただ単に事件を解決しているのかと思ったら後半から一気に面白くなった

    0
    2024年08月05日
  • グラスバードは還らない

    Posted by ブクログ

    マリア&漣シリーズ3作目。
    やはり面白い


    今回は緊迫した状況が続く中どう切り抜けるのかどのような展開になるのか
    とても楽しめた。

    前回のジェリーフィッシュとブルーローズの話も少し出てきた。

    マリアと漣以外のキャラクターにも愛着がわいてきた。

    0
    2024年07月21日
  • ボーンヤードは語らない

    Posted by ブクログ

    シリーズものだけど前作までのストーリーをすっかり忘れているので短編集でよかった。読んでいくうちにあーこういうキャラだったわと思い出した。海外翻訳ものじゃないけど海外がテーマのミステリーって、このシリーズ以外に読んだことがないから、すこし新鮮な気持ちで読み始めた。
    一番好きだったのはマリアの過去編。こういう後味が悪い話が一番心に残る。おおっと思ったのは漣の過去編。タイトルが秀逸。
    ただね、これは個人的な好みの話なんだけど、セリフで改行が入るのがどうしても読みにくい!気が散る!それを踏まえての☆3つ。

    0
    2024年07月16日
  • ボーンヤードは語らない

    Posted by ブクログ

    漣とマリアの過去を描いた作品です。
    読むまで短編集と知りませんでしたが、
    それぞれ満足感のある短編でした。
    個人的には後味は良くありませんが、
    『レッドデビルは知らない』が好きです。

    「どうしてこいつは-なぜ彼女は-警察官になったのか?」

    0
    2024年07月14日
  • 揺籠のアディポクル

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タケルとコノハだけが入院する無菌病棟、通称《クレイドル》。
    ある日、大嵐で貯水槽に通路を寸断され、二人は外界から隔絶される。不安を抱えながら日付を越した深夜、コノハは胸をメスで刺され、死んでいた。
    二人きりのはずの無菌病棟で、外気にすら触れられない彼女を殺したのは誰なのか?


    『ジェリーフィッシュは凍らない』などのマリア&漣シリーズで有名な市川さんのクローズドサークルミステリです。

    無菌病棟で過ごす二人きりの患者であるタケルとコノハ。嵐で孤立した病棟で、コノハが殺される。ウイルスすら入り込めない密室のはずなのに、凶器など持ち込めないはずなのに、彼女を殺したのは誰なのか、タケルが推理

    0
    2024年07月06日
  • ブルーローズは眠らない

    Posted by ブクログ

    科学用語多めのミステリー
    その科学技術が謎に迫る鍵となるのは面白い構成。クローズドサークル的な設定も◎!
    何より、マリアと漣のコンビが私は好き。

    0
    2024年06月16日
  • グラスバードは還らない

    Posted by ブクログ

    グラスバードの仕掛けは面白かった。
    ちゃんとわかりやすい伏線もあったのに見逃してしまった。

    ただ全体的にはちょっとご都合主義だったかも。

    0
    2024年06月13日
  • 揺籠のアディポクル

    Posted by ブクログ

    市川憂人さん初読み『揺籠のアディポクル』の概要と感想になります。

    概要です。
    八部屋の病室を備えた最新鋭の無菌病棟は通称「クレイドル」と呼ばれ、タケルは一号室でコノハは九号室で投薬治療を受けている。初対面から人見知りを発揮するコノハであったが、ある事態から生き抜くためにタケルとコノハは身を寄せ合っていく。次第にコノハを意識するタケルであったが、無惨にも二人で助かる道は閉ざされた。

    感想です。
    市川憂人さんはデビュー作『ジェリーフィッシュは凍らない』から始まるシリーズが有名ですが、なぜか私は書店に並んだ本作を手に取っていました。初読み作家さんの作風を一冊だけで語るものではありませんが「気にな

    0
    2024年06月01日
  • ブルーローズは眠らない

    Posted by ブクログ

    マリア&漣シリーズ第2弾。
    前作のジェリーフィッシュ同様、理系要素がまぁまぁ登場する。今回は特に遺伝子工学の分野。序盤に青バラ誕生のくだりで、この辺の説明がワンサカ出てくるが、当然門外漢なのでなかなか理解が及ばず…物語の展開にも波に乗れず…という感じだったけど、中盤のマリア,漣視点とエリック視点の違和感や、アイリスの日記の内容が出た辺りから面白くなって一気読み!

    それにしても犯行に至る背景を知ると切なすぎる。
    何とか平和な人生を送る方に舵を切れなかったかなぁ…と考えてしまう。
    本来送れたであろう幸せな家族の日常を思うと、やっぱり切ない。

    0
    2024年04月27日
  • ブルーローズは眠らない

    Posted by ブクログ

    マリア・漣シリーズ2作目。
    ジェリーフィッシュに負けず劣らずのクオリティの高いトリック。すごい!

    ジェリーフィッシュもそうでしたが、2つのストーリーが謎が多すぎるまま同時並行で進むのが本当にワクワクして最高です。楽しい。
    ナチュラルに化学式出てきたの笑いました。
    理系ミステリ最高です。もっと理系理系しちゃってください(ハート)

    叙述トリックにまんまと騙されてしまったな~
    楽しかったです。次もはやく読みたい!

    0
    2024年04月22日
  • 断罪のネバーモア

    Posted by ブクログ

    警察の一部事業がが民営化された後の世界。IISCのようなものが今後出てこないとも限らないけど、結局中身は変わらないのかもと思ってしまうね…
    唯歩の周りの人たちがみんないい人なのが救い。
    あと、最後の展開は結構怒涛でした。面白かった!

    0
    2024年04月03日