ひろゆきのレビュー一覧
-
購入済み
1%の努力
自分の若い頃は小学校、中学校、高校に行き、できれば大学に行くのが普通と思っていた。ある意味レールが引かれていてそこから外れないようには努力していた。この本を読むと無駄な時間を過ごしたとさえ思った。
この本は若い子達達に読ませたい。
私の甥は、兄夫婦はエリートだったが、勉強を全然しなくて、授業中は寝まくり高校はすぐに中退したらしいけど、でかしたと思った。この本を甥に読ませたい。
今の時代は学校に行かなくても、何でもできると思う。
私はもうセミリタイアーしてるけど、レールに沿って生きてきた事に少し後悔し、自分も何かできるのではとわくわくさせてくれました。
-
Posted by ブクログ
ネタバレこの二人の対談なら面白いに違いないと思い読んでみた。
ひろゆき・竹中平蔵の両氏共にあまり好きではないが、非難されることを恐れずに本音を述べる姿勢は評価している。
ひろゆきは、竹中平蔵が議論そらしに別の話題を加えると「その話をしているのではない」と引き戻す所が凄いなと思った。
お金の話をしているので調べてみたら、どちらも年収2億円資産10億円程で同じくらいの裕福度だった。
ひろゆきは平然と「僕お金持ってますよ」と言うが、竹中は「少ししか稼いでない」と言い張るから嘘をつく人だと思われ信用を失っている。
ひろゆきが竹中の金銭感覚を問い詰める箇所は面白かった。
「財産は少ししかない。8400万は大 -
Posted by ブクログ
コロナ禍の閉鎖的環境下、ネットはアルゴリズムでレコメンドを表示する事で、より個人の思考を偏らせる。ウクライナ情勢や安倍晋三の銃撃など、誰しもが不安や物憂さを抱える中で、選択が迫られ、分断や亀裂が生じ始めている。そうした不安に浸けいるかのように、或いは、自らが既に洗脳状態にあるのかも知れぬが、ある種のウイルスのように脳の既存ロジックを書き換えたような論理が蔓延し始め、証拠無き想像の論理で仕上がった似非正義が、政治活動に堂々と登場し始めた。利用される側か、利用する側か。宗教と関わる政治は問題なのだが、政治そのものが宗教化しつつある事は更に問題である。
ひろゆきは、10ある論理構成要素に対し、一つ -
Posted by ブクログ
読もうと思ったきっかけ
みんなどれほど根本的な部分を理解して変えようとしているのか。教育も、生きている時代によって考え方も必要な能力も変わる。
いつまでも同じことをしていても仕方がない。
自分が意見を発するときもどこまで根本的なところを考えて言っているのか。
人の意見もどれだけその人が深く考えて言っているのか?表面だけとか自分がそうしてきたからとか勝手な一般論とか、当たり前、常識、普通は…そういうことを言う人=分かってない人。という気がする。
でも何か話が通じない人が多い、考え方を理解してもらえてない気がする。
いつの時代も「多数派が正しい」になりたくない。
今の社会の現状を正しく知り -
Posted by ブクログ
ネタバレ無理しない生き方の極意。
まじめに生きない。まじめは便利だから好かれるけど愛されない。
投資はしない。
好きでなければやらないで家族の時間や自分の時間を増やす方が幸せ。
お金を使わないように生きる。ランニングコストを増やさない。
給料はさほど上がらないので。
他人を基準にしない。
ブランドを持ちたいなど、人から良く見られたい基準でモノを選ばない。
出産、仕事など選択する必要のある場面では、期限がある方を優先する。
不安を恐れすぎない。トラウマは隠さない。暇を作らない。暇だと嫌なことなどを思い出してしまう。
プライドは持たない方が楽に生きられる。
しなければならないを捨てる。
仕事で頭を -
Posted by ブクログ
ひろゆきさんの本は今までもいくつか読んできていますが、確認の意味でも新刊がでたらついつい買って読んでしまいます。
今回はコミュニケーションとか人付き合いとかのお話ですが、「雑談というのは話を聞く場所」「話すとしても重要な部分にもを手短に話す」「箇条書きで伝える」ことが必要、というのは本当にその通りだと思います。
「傾聴」とまでは言わなくとも、日ごろから聞くことを意識しているかどうかでも違いますし、聞いてもらった方がそれで満足感を得るものです。
また、私自身は説明が下手で、少し長い(かつ失敗できない)説明をする場合はメモを必ず前に書き起こしますが、以前、コリンドーザ・ライスさんも同じことを