あらすじ
口のうまい人がこっそりやっている
「論破」しないで人を動かす、超一流の伝え方!
コミュ障は治りません。
しかし、行動を変えることはできます!
もって生まれた性格を矯正(きょうせい)しようとするのではなく、
性格はそのままでいいから、それを周囲に気づかれないように行動を変えればいい。
2ちゃんねるの生みの親・ひろゆき氏も、実は少しコミュ障ぎみ。
それにもかかわらず、わかりやすく軽妙なトークをスラスラと披露できるのはどうしてなのか??
●コミュ障でもやっていける
●コミュ力は手段にすぎない
●話し上手じゃなくていい
●相手に喋らせる
●ちょうどいい相槌を打つ
●開き直る
●キャラについて知る
●シンプルに話す
●相手に合わせる
●合理的に話す
●交渉のテクニックを身につける
「論破王」が実践しているずるいテクニックを、ここでだけ教えます!
【もくじ】
第0章 コミュ障でもなんとかなる!
コミュ障は治らない
コミュ障でもやっていける
コミュ力は手段にすぎない
コミュ力が高いと幸せなのか?
第1章 会話の「型」を知る
話し上手じゃなくていい
ラクに会話を続ける
相手に喋らせる
ちょうどいい相槌を打つ
無口を克服する
第2章 がんばらない勇気
人には持ち前の特性がある
自意識過剰にならない
自己肯定感をもつ
自分は自分、他人は他人
開き直る
第3章 人とうまくつきあう
好かれるテクニック
キャラについて知る
コスパのいい行動をとる
第4章 的確に伝える
短く話す
シンプルに話す
相手に合わせる
合理的に話す
事実を並べる
第5章 人を動かす
論破しない
ずるい説得の技術
交渉のテクニックを身につける
相手は誰なのか意識する
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
昔、個人的にコミュニケーション能力の重要性って殆ど感じていなかったので、当時この本を読めたら少々大袈裟ですが「人生変わっていたかも」と思える一冊です。
一つ一つのポイントが、テレビで観るひろゆきさん口調で端的に判り易く解説されているので非常に読み易く、小中学生も読んで欲しい一冊。(少々ネタバレになりますが、小中学生にでも判る様に話すというのは当著で書かれているポイントの一つ)興味のある方は是非、手に取ってみて下さい。
Posted by ブクログ
著者の本は肩肘張らず、気楽に考えられる。完璧主義で頑張り過ぎる人におすすめ。
コミュ障でもなんとかなる、相手に喋らせる、会話の型を知る、短く話す、論破しない。明日から早速取り入れていきたい。
Posted by ブクログ
ひろゆきさんの本は今までもいくつか読んできていますが、確認の意味でも新刊がでたらついつい買って読んでしまいます。
今回はコミュニケーションとか人付き合いとかのお話ですが、「雑談というのは話を聞く場所」「話すとしても重要な部分にもを手短に話す」「箇条書きで伝える」ことが必要、というのは本当にその通りだと思います。
「傾聴」とまでは言わなくとも、日ごろから聞くことを意識しているかどうかでも違いますし、聞いてもらった方がそれで満足感を得るものです。
また、私自身は説明が下手で、少し長い(かつ失敗できない)説明をする場合はメモを必ず前に書き起こしますが、以前、コリンドーザ・ライスさんも同じことを実践していると自叙伝(『ライス回顧録』)で読み、ああ、やっぱりこういうのって誰でもやってることなんだな…と思ったこともありました。
少し話がそれましたが『無敵のコミュ術』に戻りましょう。この本は分量もそこまで多くなく、かつ、だれでも割とすぐに実践できることが書かれていたりします。
また、いわゆる「心の持ち様」についても言及されてたりしますので、少し人付き合いがしんどいな…と思われている人がおられましたら、読んでみてはいかがでしょうか。
Posted by ブクログ
コミュニケーションに関して深く考えすぎている人たちにとっての処方箋
筆者に関して世間でいろいろ話されているけど、
食わず嫌いであった。
分かり易く、良い内容。
Posted by ブクログ
ひろゆきの本
久しぶりに読んだが、分かり易い文章ですぐに頭に入ってくる。
考える必要がなくあっさりしている。
無敵のコミュ術という題名で、楽しく読めた。
ただどうやってアウトプットするのか悩ましいところ
Posted by ブクログ
ひろゆきさんの本は、解り易くて読みやすい。サクサク読めた。私自身、話下手なので緊張して困ってしまう状況の方が多いのだけど、話を聞くことは好きなのでそのスキルを磨こうと思った。