ひろゆきのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
1%は努力で、それ以外の99%はいわゆる「バイアス」が大きく影響している。
「同調圧力」
「承認欲求」
「反射神経」
「 有閑階級」
というキーワードをもとに、バイアスをうまく利用して人生を生きやすくしようという、ひろゆき流ハック術といったところ。
「王様はハダカだ」と言うことができる子どもの視点を持ち、馬鹿にされても受け流し自分で自分の機嫌が取れるようになり、「こうきたら、こう返す」という判断が1秒で取れるように反射神経を磨き、奴隷のような生き方ではなく、自分の興味など軸を持つことでゆとりを持って生きていく。
ひろゆきが飄々と過ごしているのは、自分の身の回りと自分自身に起きていることを「 -
Posted by ブクログ
印象に残った箇所については、以下のとおり。
【P24】人間には、やりたくないと思っていることでも、いったん始めてしまうとなんだかんだ気分が乗ってきて、その行動を続けてしまう習性があるんです。
【P39】自分のことをバカだと思っていれば、まず人に頼ることを考えるし、プライドが邪魔して頼れないということもありません。
【P63】人生のほかのことにおいても、まず「目的」をはっきり決める癖をつけてしまいましょう。そうすると、やるべきこととやらなくていいことが見えてくるので、余計な苦労をしなくてすみますよ。
【P72】ちなみに、僕が貯金をすすめる理由の1つに「考える力を落とさないため」というのも -
Posted by ブクログ
♡読む前から著者の顔とか発言の癖みたいのを知っちゃってるのってどうなんだろう。
それこそ、これから論破されちゃうんだろうなぁ。
というバイアスがかかる気がする。
うまいこと生きていきなよ。みたいな本
同調圧力、承認欲求、反射神経、有閑階級、伏線回収の5つのテーマからなる
【まとめ】
・バイアスとは、認知の歪み。偏見や誤解。
・今は、当たり前になったことをもう一度疑ってかかるタイミング
・批判的に見るクセをつける
・同調圧力に抗う
・『みんな』という言葉に要注意
みんなって誰?
・まわりでうまくいってる人にコツを聞いてみる
・お土産は『そこでしか買えないから』買う
お土産である -
Posted by ブクログ
「イーロン・マスク氏の問題解決はあれで良かったんだろうか。知らんけど。」
昔日曜劇場の「日本沈没」を見ていた時、妻と「日本は本当に沈むか」について不毛な話し合いをしたことがある。
自分としては、地理的には分からないが、象徴的には沈没する可能性はあるし、何ならもう沈みかけているとの感想を持った。
不惑を過ぎた介護職員がプログラミングを学びたいと思ったのは、今後IT人材が不足し、プログラミングのスキルがあれば食いっぱぐれることがないという宣伝文句に強く惹かれてのことだった。
本書はタイトル通りプログラマーがどのように世界を見ているか、その思考法が紹介されている。プログラミングを学ぶことで論理 -
Posted by ブクログ
2ちゃんを作ったオタクで負けず嫌いな人、と勝手に思っていて著者のことをよく知らなかったけれど、本書を読んでびっくりした。良い捻くれ方をされていて、生きることを楽しむ考え方が出来る、やはり頭のいい人だと改めて感じた。ご結婚されたことで、下記のような内容など人間味があって一層可愛く思える。世間では論破王などと呼ばれているけれど、本書の内容にもあるように西村博之さんもただの人間なのだ。
「『家族の機嫌をとったほうがいい』ということがよく言われるが、そんなのはやろうと思ってできることではない。簡単にパートナーの機嫌がとれるくらいなら、世の中、難しいことなんてない。喜ばせようとしても喜ばない。喜んだフ