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Posted by ブクログ
この本で(ひろゆきのネームバリューで)泉さんのことを初めて知りましたが、とても魅力的な印象を受けました。私の地元の市長になって欲しい〜と思いました。
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とてもわかりやすく面白かった。類稀な洞察力と実行力を備えてる泉さんがご自身のことを「代りに、普通の人が備えてるブレーキがない」と評されていたが、なんで日本って政治家とかに「人格」を求めるんだろう。泉さんみたくこの先の日本を考えて、実行に移す得難い人を、なんでみすみす手放すようなことをするんだろう…。
対談相手のひろゆきさんも、とても良かった。2023年度こども家庭庁発足時のオンブズマン制度導入の見送りについて、特定の巨大宗教団体の影響をきちんとほのめかしてくれたり、泉さんが明言できない部分を的確にアシストしてくれる。またこの二人で対談本出してほしい。
■得てして明石市の政策は中間層以上の人たちが得する仕組みになっています。この辺りは実は相当考えました。バラマキではなく、持続可能な財政構造をつくる、維持する。
■市長にない権限は教育、医療、警察
■子育て政策の結果が出るには5年かかる
■少子化が問題になるタイプの国とならないタイプの国がある。中国は少子化が問題にならない。年金システムがないし貧乏な高齢者は死んで金持ちの高齢者だけ生き残ることに何の躊躇もないから。一方で日本は高齢者を支援するから若者からお金を吸い取って問題になる。
■都道府県不要論。二重行政の無駄を排除したい。もしも知事になったら、兵庫を10個くらいに分割して最後の知事になりたかった。
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これは、明石市長の泉さんの手腕をあっぱれと言わざるを得ない一冊でした。
泉さんと洋介さんのやりとりが面白かったです
泉さんの政策はとても参考になるなと思いました
国会議員、元政治家は自分のことしか考えれない、同調圧力に食してしまう人が99%の中、こういった人物が本当の意味で政治を引っ張っていくのだと思う
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子育て政策は過渡期。40年以上放置されたテーマ大きな転換となる。明石市で実現できた政策は国政でも実現可能というメッセージが印象的。
ひろゆきさんが住むフランスとの子育て政策比較もあり、日本の特徴もつかめた。
Posted by ブクログ
■ Before(本の選定理由)
ひろゆきと明石市長の対談。タブー無しで話をしてくれそうで、面白そう。
■ 気づき
泉さん(明石市長)には敵わない。これは子育て支援や少子化対策でやり込めることは、出来ないだろう。
それくらい目的が明確で、手段が理にかなっている。
■ Todo
批判するには「周りの迷惑を鑑みない!」くらいしか無いだろう。前澤友作やザッカーバーグなど「悪ガキ」タイプのリーダーなのだ。
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市長の役割や手腕を垣間見る事ができました。
市長、県知事、国会議員、それぞれの役割がいまいち分からなかったので、良い勉強になった。
志の高い政治家が指揮を取れば世の中は変わる事がよくわかります。
Posted by ブクログ
ひとつの取組に対して一石二鳥、一石三鳥の効果を生むしかけを作る。おむつ定期便、スロープ設置店舗への助成金。社会福祉や子育て政策への深い知識と理解があってこそ、打ち出す政策の内容にも深みが出てくるのだろう。
社会の冷たさに対する怒り、理不尽な社会への怒りが活動のエネルギーとなったとのこと。嘆き、不平を述べるだけじゃなく、社会を変えるためのエネルギーにそれを変換する。
日々を過ごす上でできる事できない事、やらなきゃいけない事やっといた方がいい事…背負ってるものは人それぞれで、できる事をするしかないのだけれど。できない事を切り捨てず知恵と工夫でできる事に変える、思い込みや先入観から自由になるため自分の足で歩き、見て考える姿勢は大事だと思った。
Posted by ブクログ
オーディブルで視聴。
対談形式だったので、聴く素材としてはピッタリだった。
欲を言えば、泉市長役とひろゆき役で2人で朗読してくれたらよりリアルだったかもしれない。
内容としては、何かと世間の耳目を集めている明石市の子育て政策などについて、泉市長とひろゆきが対談するというもの。
おむつ宅配便には、実は子育て中の母親を孤独にさせない、という真の目的が隠されていたなど、興味深いエピソードが多かった。