あらすじ
「じつは、しなくてもいいこと」「じつは、しないほうがいいこと」は世の中にたくさんあります。社会のなかには「こうしなければいけない」という固定観念があり、多くの人はそれに苦しめられ、不安にかられたり、うつ状態になったりしてしまうこともしばしばです。マジメじゃなくても、がんばらなくてもいいタイミングは、けっこうあります。本著では、人気のインフルエンサーである一方、生粋の怠け者であると公言している著者が「しなくてもいいこと」を紹介。生きていてつらい人や、がんばりすぎて疲れてしまう人は、本書を参考にしてぜひ、「しないこと」を選んでみてください。今よりもっとラクして生きられるようになる一冊。
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Posted by ブクログ
私が鬱病で治療真っ最中の時に手に取った本だ。
この本には何度も読み返して考え方を学べただけではなく、自殺やリスカをやめられるきっかけにもなった本だ。
全員にこの本を勧められるかと言われると答えはNO。この本はいかに楽をするか、いかに楽観的に生きられるかが書かれているため、少し生きることが辛くなった人や不安が溜まって心が闇に支配されかけている人にお勧めしたい。
ゆっくり人生を楽しく過ごしていきたい。
Posted by ブクログ
ひろゆきの本は心がスッと軽くなるので好き。頑張りすぎて疲れてしまう人に読んでほしい。しないことを決めておけばいいを具体的に自分ごととして考えることができた。自分が心地よく暮らすためのヒントがたくさん書いてある。
Posted by ブクログ
自分の大切にしていることに時間を使えるようにする。人を変えることはできない。などマインドを変えるだけですぐに実践できることがたくさん載っているとてもいい本でした。
Posted by ブクログ
無理しない生き方の極意。
まじめに生きない。まじめは便利だから好かれるけど愛されない。
投資はしない。
好きでなければやらないで家族の時間や自分の時間を増やす方が幸せ。
お金を使わないように生きる。ランニングコストを増やさない。
給料はさほど上がらないので。
他人を基準にしない。
ブランドを持ちたいなど、人から良く見られたい基準でモノを選ばない。
出産、仕事など選択する必要のある場面では、期限がある方を優先する。
不安を恐れすぎない。トラウマは隠さない。暇を作らない。暇だと嫌なことなどを思い出してしまう。
プライドは持たない方が楽に生きられる。
しなければならないを捨てる。
仕事で頭を使わない。遊びで頭を使う。
Posted by ブクログ
薄味のポテトチップスみたいな本ですが、たまーに的を射ること言ってるんだよね~ひろゆきさん。ってなる1冊。
誰にでも愛想よくする必要なんてないでしょ。
何が必要なのかをちゃんとわかってる人のほうが幸福度が高そう。
英語を無理やり覚えるんじゃなくて現地行ったほうがはやくね。(嫌でも覚えなきゃならない環境に浸る)
このあたりが印象に残った。
Posted by ブクログ
書いてあることを実践すればタイトルどおり、「無理しない生き方」ができると思った一冊。本書で特に響いたのは「自分にご褒美をあげない」。収入が増えない現状の中で、いかにランニングコストを下げるか考えるべきという主張は他の自己啓発本にはあまりない視点でした。書いてあることは、ひろゆきさんの本を何冊か読めば既出感はありますが、余白も多く、内容も無理しないためのことが書いてありゆるいので、スキマ時間や疲れたときに読みやすい本です。
●「投資はしない」という主張・・どう思う?
世の中、投資が流行っていますが、それと相対する主張です。投資せず、銀行口座にいれていても年利5%で増える可能性はないと思います。(相対的に減る可能性はありますが)要は投資にあてる金額とやり方次第かなと思います。
●語彙力を高めない
これはおもしろいと思いました。テスト偏重型の教育のおかげなのか、語彙はあったほうがいいという印象を持っていました。しかし、語彙力が無いからこそ簡単な言葉で相手に伝える「表現力」が磨かれるんですね。
●昔話をしていませんか?
自分が「老害」かどうかを知る簡単な方法。それは昔話をしていないかどうか。昔話は視点が過去にあるという主張は納得です。いつまでも現在や未来志向でいるために常に変わっていくことを意識していきたいなと思わされました。