樋口有介のレビュー一覧

  • あなたの隣にいる孤独

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    なかなか 面白い キャラの設定でした。
    戸籍がない 主人公ですが
    最後には 戸籍があったわけだけど。。。

    もしかして、こういう人って
    意外と多くいたりして。。。。
    そして 本の中でも 
    生きていくだけなら なんとかなる。。
    確かに。。。
    名前とか 捨てても どうにか生きていけるんですよね。。
    但し 病気や怪我は 極力避けなくては いけませんが・・・・

    結構 重そうなテーマでしたが
    軽めの キャラがいたり 
    川越の町並みなどが 描写されていて テンポ良く読めました。

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    2022年06月16日
  • 少女の時間

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    晩節を汚してしまったな、という印象。
    後半に差し掛かるまで、登場人物の会話全部に、変なところで言葉を区切るという共通の癖が表れている。それはさすがにヘタクソすぎでしょ。主人公の会話が厨二病レベルのハードボイルド崩れであることは覚悟して読むのだけど、全員の会話がヘタとなるとしんどい。
    差別主義的なネトウヨ思考がところどころで出てくるのもつらい。といっても、自分が左翼だから著者の思想が気に入らず作品の評価を低くしたいというわけではない。著者の思想が複数の登場人物によって語られるというのが小説のキャラクター造形として誤っているということ。ウヨ的な思想の登場人物がいるのはいいけどそれは一人であるべき。なぜなら人間の思想は人それぞれだから。主人公、補佐役、愛人、キーマン、と右翼団体の内部を描いているわけでもないのにウヨ思想を複数の人物に語らせてしまうのは、著者の思想が小説内に漏れてしまっているということ。これはやってはいけない。
    それでも次々に現れる様々な美女という趣向は楽しかったし、最後の謎解きを犯人の安易な独白に委ねなかったことは前作よりマシといえる。

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    2022年06月15日
  • ピース 新装版

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    謎が多い♪

    最後の最後までどうなるのか予想がつかなかった…

    方言が最初は気になったものの♡
    徐々に内容に引き込まれていく♥︎
    最後までよく分からない部分も多い♪
    何回も読んだらもっと分かるかも?

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    2022年06月13日
  • 片思いレシピ

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    片思いレシピ
    内容と題名が一致しないなぁ
    柚月草平シリーズの1冊
    加奈子ちゃんの通う学習塾で殺人事件が発生
    そんなストーリーより 友達の柚子ちゃんの行動が不思議で興味深い

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    2022年03月01日
  • 遠い国からきた少年

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    2作目にして少しこのシリーズに慣れてきたかも。
    相変わらず息子への執着は度を超えているけれど、周りを固める人たちの人格が固まってきて個性が輝き出した印象です。物事に完全に白黒を付けない落とし所が良いかも。

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    2021年12月19日
  • 猿の悲しみ

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    樋口作品で初めて女性が主人公のものを読んだ気がしますが、優しいけれどどこか厭世的な男性が主人公じゃないと持ち味が出ないのかな。
    いつもの緩さというより冗長さを感じ、またサエが頻繁に見せる息子への執着もクドく感じてしまった。
    また、登場人物の関係性もややこしくて、内容を盛り込みすぎた印象です。

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    2021年12月05日
  • 夢の終わりとそのつづき 柚木草平シリーズ5

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    ネタバレ

    久々のトレンディでした。
    今回は嫁と娘ちゃんがあんまり出てこなかったですねー。元々が柚木さんじゃなかったからかもですが。

    途中でSFチックになってきておろろ?と思ったけど、一応戻ってきてよかったです笑

    続き、また読もうー。

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    2021年10月21日
  • 風景を見る犬

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    沖縄って本州と全く違う生活が出来てるのに驚き。
    そして興味をもった。
    登場人物がしっかりしてるけど最後まで犯人は分からなかったなぁ。

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    2021年10月02日
  • 彼女はたぶん魔法を使う 柚木草平シリーズ1

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    1990年の作品。当然携帯電話やネットのない時代なので主人公の捜査や生活もそれが前提となっている。読んでるこちらがその時代を知ってるいい歳のおっさんなので、瞬時に昭和〜平成初期に戻れるけど、今の若者には辛いのではないかといらぬ心配をしてしまった。電話ボックス?なに?

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    2021年09月09日
  • 礼儀正しい空き巣の死

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    なんと、前作があったらしくそれを読まずに読んでしまった。
    超能力ってのが何かなんとなくしか最後までわからなかってモヤモヤ。

    読み始めはなかなか進まなかったが、途中から面白くなった〜

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    2021年08月08日
  • あなたの隣にいる孤独

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    ネタバレ

    戸籍のない玲菜が母親と二人で「あの人」から逃げながら生きているところから始まる話。

    14才で「考えても仕方ないことは、考えても仕方ない」と自分に思い込ませている玲菜が不憫だった。

    周東との会話がコミカルで玲菜の生い立ちほどの深刻さを感じないが、それが余計に玲菜の諦めを浮き上がらせているように感じた。それと玲菜が、出会う人みんなに感謝している所も、その対比を手伝っていると思う。

    秋吉と周東と三人でご飯を食べている時に「嬉しいときは、泣いてもいいのだ」と涙が止まらなくなった玲菜。14才が今まで我慢してきた物が一気に崩壊した瞬間は、本当に堪らなかった。

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    2021年02月28日
  • 亀と観覧車

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    ホテルの清掃員として働きながら夜間高校に通う涼子16歳。怪我で働けなくなった父、鬱病になった母がいて、生活保護を受けている。ある日、クラスメイトからセレブばかりが集う「クラブ」に行かないかと誘われ、小説家だという初老の男性と知り合う。

    ミステリーではなく純愛物語らしいが・・・。
    小説家は著者自身のよう。
    著者の中で最も面白くなかった。

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    2021年01月07日
  • 礼儀正しい空き巣の死

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    シリーズものだったようです。
    1作目を読んでいないので、最初??な部分がありました。刑事たちの人物像や関係性など。

    どうも卯月が好きになれなくて、いまいちだったな。
    話がてんこ盛り過ぎて、、、。
    タイトルはちょっと違うよね((+_+))

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    2020年12月04日
  • 変わり朝顔 船宿たき川捕り物暦[1]

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    再読のせいか、ストーリー以外が気になった。最後の方に出てくる「二十六夜待ち」を約束したのは、長屋のみんなだと思うが、「お葉との約束は守れそうだな」とある。いつの間にお葉と約束したのか? パラパラと探してみたが見つからない。
    気になる。

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    2020年11月30日
  • 礼儀正しい空き巣の死

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    ネタバレ

    あっ、シリーズ2作目なのね(知らなかった)
    事件もりもりで全てが繋がるのがすごい!!
    とりあえず、1作目を読んでみよう。

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    2020年11月14日
  • 彼女はたぶん魔法を使う 柚木草平シリーズ1

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    元刑事のハードボイルド風ライターの柚木。
    女好きで飄々とし過ぎていて、身内にいたらイラっとしそうだけど、刑事としては優秀だっただろうことが何となく分かります。
    その経験も活かして交通事故の真相を明らかにする訳ですが、女性関係はモテるが故に前途多難。
    タイトルだけだと爽やかなイメージだったので、柚木のキャラの癖が強くて意外。でもさらさらっと読めて面白かった。

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    2020年07月12日
  • 亀と観覧車

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    樋口作品には珍しい女子高生が主人公の物語。
    いつもの若い男性が現状の辛さを受け入れながらシニカルかつ気楽に生きている物語は良いのだけれど、それが女性となると読んでいてキツくなるのは自分が男だからなのか。
    確かに「純愛」なんだろうけど、感情移入が難しい関係だったな。

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    2020年05月19日
  • 風景を見る犬

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    夏、沖縄、青春、そして殺人…。高校生最後の夏休み、香太郎は次々と出会う美女たちに翻弄されながらも、事件の結末を風景として見つめつづける。熱い街で起きた殺人事件を描く青春長編ミステリー。
    なんとなく遠い国のどこかで起きた事件という気がする。主人公たちの無気力感や雑踏のない街の空気が、そういう気持ちにさせるのだろうか。沖縄の東と西の読み方など勉強になった。

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    2020年05月17日
  • 海泡

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    海泡 なんのことだろうと思いつつ
    小笠原を舞台にした ひとりの青年 洋介が巻き込まれた
    殺人事件を 心持ちエロティックな状況をおりまぜて
    ドキドキを増幅させた ついつい読み進めてしまう1冊だった

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    2020年03月17日
  • 探偵は今夜も憂鬱 柚木草平シリーズ3

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    内容(「BOOK」データベースより)
    美女に振りまわされつつ、事件調査も生活の糧にしているフリーライターの柚木草平。エステ・クラブの美人オーナーからは義妹に関する調査、芸能プロダクションの社長からは失踪した女優の捜索、雑貨店の美人オーナーからは死んだはずの夫から送られてきた手紙の調査の依頼が舞い込むが…。柚木を憂鬱に、そしてやる気にさせる美女からの三つの依頼。私立探偵シリーズ第三弾。

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    2019年11月05日