【感想・ネタバレ】変わり朝顔 船宿たき川捕り物暦[1]のレビュー

あらすじ

ままならぬ世で、
出会うは偶然、惚れるは必然――
目明かしの総元締が住まう船宿を舞台に贈る、読み始めたら止まらない本格時代小説!

元奥州白河藩士の倅・真木倩一郎は、朝顔を育てる優男の風貌とは裏腹に江戸随一の剣客。ある日幼馴染みの天野善次郎が新藩主・松平定信の命で来訪、倩一郎に前藩主のご落胤の噂があるという。
定信からは帰参を乞われる中船宿〈たき川〉の女将で、江戸の目明しの総元締・米造の娘、お葉を助けたことで運命が一変。
倩一郎は幕府も揺るがす暗闘に巻き込まれていく……。

【※本作は『船宿たき川捕物暦』(筑摩書房刊)を著者が改稿・改題したものです】

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

再読のせいか、ストーリー以外が気になった。最後の方に出てくる「二十六夜待ち」を約束したのは、長屋のみんなだと思うが、「お葉との約束は守れそうだな」とある。いつの間にお葉と約束したのか? パラパラと探してみたが見つからない。
気になる。

0
2020年11月30日

「歴史・時代」ランキング