松下隆一のレビュー一覧

  • 落としの左平次(三)忘れ去られた女

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    神さまの事件解決はもう神業すぎて清四郎ごときが解決できるわけがない笑
    読んでるこっちもそりゃわからんわ〜です♪
    だから清四郎落ち込むな!
    第三弾でやっとわかってきた…
    このシリーズは清四郎が成長し事件をバンバン解決する話じゃないってこと笑

    清四郎がどこまでも純粋であり続けるか
    その真っ直ぐな心で神さま佐平次の暗い復讐心に光を与えるかなんだ!

    素直な清四郎は遠慮なく出されたメシを腹一杯食ってればよいε~( ̄、 ̄;)ゞ

    とんでもないとこで終わった第三弾
    ますます目が離せんじゃないの〜!!


    清四郎の亡き父上の素敵な言葉です
    「やり切れないと口にする人生を送るのではないぞ。槍は切るものではな

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    2025年12月07日
  • 落としの左平次

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    時間かかってしまったけど、楽しめた。
    佐平治の人柄がわかりやすく、シリーズ化するのか・・・しているのか。

    頼りない清四郎とのコンビも良かった。

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    2025年09月07日
  • 侠

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    時代小説を読むとき、この人は藤沢周平の後継者に相応しいか、という想いを勝手に抱きながらいつも読んでいる。藤沢周平亡き後30年、その想いに叶った作家は未だ1人も出ていない。

    もはやそれは、この銀平のように、吐血して余命いくばくも無いと悟った心境に似ている。もうこのまま「屁」のようにつまんない願いを持ち続けるのは止めにしようとは思うのではあるが、銀平は調子が良くなると、もと女房とよりを戻したいとか、昔の自分に似ている清太と暮らしたいとか、何度も思うのだ。変な期待を抱いてまた新人の時代小説を読んで仕舞う。そしてその度に、読み終わってしまえば
    ⸺何か違う
    と、諦めるのであった。
    銀平も、そう思った途

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    2025年04月28日
  • 侠

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    良かった!一気に読む!銀平の心持ち、生き様が滲み出る。それにしても博打はその人の性格が出るんですね。

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    2025年04月24日
  • 落としの左平次

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    主人公の清四郎
    父親が亡くなって五年、齢十八、定廻り同心三年目
    気短で短慮…良く言えば純粋…
    ひよっ子というかまだ殻を尻につけてるくらい
    ヤダ〜主人公が嫌い…って読めるかしら(꒪⌓︎꒪)

    清四郎が上役に「左平次預かり」の命を受けて事件を解決する同心物
    この左平次「落としの左平次」と呼ばれる今は町人となった元同心で、伝説の神さま
    佐平次がとにかくカッコ良い‹‹\(´ω` )/››
    左平次に文句を言いながら縋りついて行くひよっ子清四郎もなんだか可愛く思えて好きになる笑

    まだまだ続くであろうラスト近くでは清四郎と共に涙を堪えて、あぶ玉丼をたべるわたし(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

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    2025年04月14日
  • 侠

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    また、凄い小説家に出会ってしまった。元々、映画作りに携わっていて、「雲霧仁左衛門」の脚本を書いた人、とのことだから、全くの門外漢ではないにしろ、緊張感のあるストーリーで、最後まで一気に読み進めてしまった。最後のハナちゃんとのやり取りの場面では、泣きそうになった。解説にもあったけど、他の作品も読んでみたい作家である。

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    2025年03月22日
  • 侠

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    博奕から足を洗って三十年…
    江戸の片隅で粗末な蕎麦屋を営んでひっそりと生きてきた銀平。
    病に侵され死を悟った銀平は犯してきた罪や人生を悔やみながらも腐った自分に相応しい死に様だと不味い蕎麦を作り続けている。

    岡っ引き、夜鷹、乞食の親子…
    毎夜決まって食べに来る常連達も訳ありで物哀しい

    訳あって知り合った清太に昔の自分を重ね、再び生きる希望を持った銀平は清太の為に三十年振りに博奕の世界に戻るのだが……

    いやぁ〜面白い!
    七百五十両の大博奕、ラストはウルウルしちゃいました。゚(゚´Д`゚)゚。

    松下隆一さんは「雲霧仁左衛門」の脚本家だって!
    雲霧面白いよね〜♪
    他の作品も読まないと!

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    2025年03月19日
  • 侠

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    蕎麦屋を営む、元博徒である老人のお話。
    死期が近いことを意識する中、過去の精算をするかのような、因果応報とも言うような出来事が降りかかってくる。
    結末は堅気としての彼を表すようで泣けた。

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    2025年03月05日
  • 落としの左平次

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    定町廻り同心見習いの清四郎は
    神様と言われる左平次に付くことになった。
    “落としの左平次”
    拷問はせず、罪を白状させる凄腕で
    今は訳あって町人となっている。

    左平次が事件を解決していく過程に引き込まれる。
    多くは語らず、清四郎には「てめえの頭で考えろ」というばかり。

    左平次の謎が徐々に明らかとなり
    清四郎との関係にも進展が見られ...。
    と思っていたところで終わり。
    あー、続きが早く読みたい。

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    2025年01月16日
  • 落としの左平次

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    定町廻り同心の佐々木清四郎、齢18歳…
    同心となって三年が経ったが、まだまだ見習い扱い…
    そんなある日、上役から左平次預かりの命を受ける
    左平次は優秀な廻り方で“落としの左平次”と呼ばれていたが、今は引退し町民の身分だという
    そしてどうやら左平次は、亡くなった清四郎の父親の元同僚でもあるらしい…
    無愛想で口も悪がキレ者の左平次と、まだまだ未熟なくせに短気でプライドだけは人一倍な清四郎
    二人は事件を解決していきながら、関係を深めていく
    そして清四郎は左平次に厳しくも温かく鍛えられながら、一人前の同心を目指し、成長していく
    居酒屋みくらの鰻丼、錦糸丼、あぶ玉丼などのおいしいご飯を頬張る描写に思わず

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    2024年11月29日
  • どうした、家康

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    家康というただ一人の物語でも、こんなにいっぱいあるもんなんだなあ、って思った。王道系も、恋愛系も、色々あって、「家康」を楽しめる。

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    2024年11月09日
  • 読んで旅する鎌倉時代

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    鎌倉時代の鎌倉をテーマにして鶴岡八幡宮や銭洗弁天など場所に纏わる短編集。
    鎌倉はよく行っていたので全ての場所が分かって面白かった。しかし源頼朝は好きになれない。

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    2024年09月16日
  • 読んで旅する鎌倉時代

    購入済み

    鎌倉三代将軍家の時代の13篇の短編アンソロジー。
    タイトルは『旅する』だけど、旅自体を扱った作品はなかったような?(^_^;)各作品の冒頭に、作品にちなんだ名所の写真と説明がついています。
    前半は頼朝と政子の逸話が多く、後ろになるにしたがって時代があとになります。
    砂原浩太朗さんの「実朝の猫」が好きかも。鎌倉に行きたくなりました(^.^)

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    2024年02月09日
  • どうした、家康

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    バラエティー豊かて楽しい一冊。
    新しい視点が良いと思うのは、「長久手の瓢」山本巧次である。
    上田秀人の「親なりし」はさすがの安定感。

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    2023年02月19日
  • 読んで旅する鎌倉時代

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    NHK大河ドラマ、鎌倉殿と13人、を見ているので、それぞれの物語を読むたびに、役者の顔が浮かび、楽しんだ。

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    2022年07月16日
  • 春を待つ

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    愛する息子を喪い、未来をなくした夫婦は悲しみの果てに離別。平和だった家族は崩壊した。

     それから数年を経た命日の前日、夫は過去を忘れるために、息子の骨壺を抱え、心が凍てつき暗い家に引き籠る妻を訪ねる。だがその途上、夫は実の両親を亡くした少年と出会い、妻の家に一緒に泊まることに。

     その日から心に仄かな灯が生まれた。

     3人の孤独な魂が寄り添う時間のなかで、それぞれの絶望が希望に変わり、夫婦は再生の路に立ち、少年は未来に向かって歩みはじめる。

    子供を事故で失った男と女が、訳アリの少年と出会って生きる希望を見出すという物語。子供の事故死、児童虐待、東日本大震災、そして新潟水俣病というあまり

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    2021年09月20日
  • 春を待つ

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    3.11にパンデミック。両親は水俣病患者で息子は交通事故死、飛び込んできた少年は父親から虐待。あらゆる不幸が、これでもかと、てんこ盛りなのに温もりと希望も。「誰かと一緒に生きる。こんなに疲れることをどうして繰り返すのか」

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    2021年05月18日
  • 春を待つ

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    ネタバレ

    新潟水俣病で親を亡くした主人公の光永。
    結婚し息子を設けるが、今度は息子を交通事故で亡くす。
    息子を亡くした事実を受け入れられない妻とは離れて暮らすようになる。
    息子を納骨するという事をきっかけに妻の元へ向かうが、そこで起こる事が自分自身を見つめ直すきっかけとなる。
    この世に生まれてきた理由、親としての想い、人を思いやる気持ちの大切さなど、日本人ならではのハイコンテクストなやり取りではなかなか伝わらない本音が、様々な事象を通じて理解を深めていく。
    春を待つというタイトルの意味もすーっと腹落ちする。そんな素敵な作品。

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    2021年05月12日
  • 春を待つ

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    最初から最後までずっと切なくて苦しかった。
    幸せな人が一人も出てこなくて。
    でも現実なんだと思えた。
    水俣病、虐待、震災。
    また3人で暮らせる日がきますように。
    少しずつ少しずつ幸せになってほしい。

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    2021年04月18日
  • 侠

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    かつて名うての博徒、今はしがない蕎麦屋の親父・銀平。賭場を荒らして逃げ込んできた若者を助けたが裏切られたり、元女房とよりを戻そうとしたら元女房が死んでいたり、そして自分の死期がせまっている。そんな中、再び大博打に参加することに。博打には勝ったのだが、、、

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    2026年08月09日