松下隆一のレビュー一覧

  • 落としの左平次(三)忘れ去られた女

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    清四郎、少しは成長しているのか。
    母上、お竹、仙太、お花、そして私も
    彼のことをハラハラしながら見守ることしかできない。

    深入りせず仙太を伴い細かい事件を解決し
    できたら、お花と幸せな道を歩んでほしい。
    お竹の胸騒ぎがおこらないことを願うばかり。
    しかし、そうはいかないのが道理。
    そろそろ、左平次と清四郎が追っている
    大名家の不生を暴いてもらいたい気持ちもある。
    次回作ではどうなるのか。

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    2026年01月25日
  • 落としの左平次(二) 消えた左平次

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    シリーズもの第二弾。

    他の本を挟んでしまうと
    情けないことに1作目の内容が飛んでしまう。
    前作を再読して今作へ。

    今回も清四郎と左平次が大活躍。
    2人のやり取りが楽しくて
    (あれ?どのような事件だったかな)と
    冒頭に戻り確かめることもあり・・・。

    捕物帳、人情ものが併せてサラッと書かれているので
    できればのめり込むような展開を期待している。

    第三弾も刊行されているので
    内容が薄れる前に読むつもりだ。
    清四郎とお花ちゃんとはどうなるだろう。

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    2025年12月24日
  • どうした、家康

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    色々なエピソードを基に作られた家康の話。13人の作家さんの家康なのに違和感なく同じ家康。それが家康
    明智光秀の謀反を事前に知っていた!?ありえるかも

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    2025年09月18日
  • 侠

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    普段あまり時代小説は読まないのだが、フォローしている方々のレビューを読み、『最期に挑むは自らの生を賭した大博奕』てな惹句にも惹かれて買って来た。

    かつては凄腕の博奕打ちで、今は足を洗って蕎麦屋を営む銀平。60歳になり、腹の病気に残る寿命が長くないことを自覚しながら送る日々。
    前半、寂れた蕎麦屋の様子がじりじりと描かれ、その中で浮かび上がる銀平の過去もだが、常連客の岡っ引き、夜鷹、浮浪者の親子、それぞれが垣間見せる顔がなかなか面白い。
    突然現れた元女房や店に逃げ込んできた清太との関わりを通して生きる気力を上げ下げする銀平の心情には、もどかしくてやや焦れる。

    終盤の八州博打の描写は魅力的。森の

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    2025年07月26日
  • 落としの左平次(二) 消えた左平次

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    清四郎!また元に戻ってるじゃないか!!
    一巻であんなに佐平次に叱られて、いっぱい教わった事が身についとらんぞ(๑•ૅㅁ•๑)
    まぁ今回も三歩進んで二歩さがるだけど…
    ちょっとだけ成長したけど…
    清四郎の優しさが佐平次を変える時が楽しみ♪

    てめぇとは縁を切る!って言われて二巻は終わり
    まだまだ続くのですね♪︎~(・ε・。)



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    2025年06月02日
  • 羅城門に啼く(新潮文庫)

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    ★3の上。

    これはいいな。
    さすがはみんみんさんのお勧め作家さん。
    ことぶきジローさんのレビューも大変参考になりました。
    m(__)m

    流行り病や治安の悪化で人がごろごろと死んでゆく平安の都。
    そこで二人の仲間と獣のように生きるは元孤児で奴婢だった片目の醜い男。齢十九。
    親は知らず、売られて奴婢になったときも名前すらなく、憐れんだ奴婢の女たちにイチと名付けられた。
    腹が減れば奪い、気が向けば殺し、欲しくなれば犯す。
    あるとき屋敷の押し込みに失敗し、ついに捕らえられたイチは……。

    舞台はあまり馴染みのない平安時代ですが何も難しいことはなく、スッと物語の中に入っていけます。
    検非違使ってのは

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    2025年04月06日
  • 落としの左平次

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    ひよっこ同心・清四郎と凄腕の元同心・左平次が難事件に挑む!なかなかの時代劇の醍醐味!シリーズで展開するなら、期待します。

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    2025年01月28日
  • 落としの左平次

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    角川春樹をもってして、『池波正太郎以来の時代小説の王道を描いた新シリーズの誕生』という帯を書かせる書。これは、よまねば。

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    2024年11月13日
  • 羅城門に啼く(新潮文庫)

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    これは、かなりきつい作品だ‼️心が晴れる場面がほとんどないし、主人公が救われる兆しが感じられない。最後の赤ん坊の成長には、一縷の望みはあるけれど、彼女が真実を知った時の愁嘆場が予想されて、気が塞ぐ。読んでしまったものは仕方ないから、受け止めなければ。

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    2024年04月15日
  • 読んで旅する鎌倉時代

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    それぞれの作者によって書かれた短編作品なので、色んな視点と手法で新鮮な気持ちで読むことが出来る。歴史的解釈はそれぞれなので、大河ドラマ鎌倉殿の13人とセットで見るための付録的な立ち位置で読むと面白い。

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    2023年07月12日
  • 読んで旅する鎌倉時代

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    大河ドラマに合わせて書かれた短編小説
    ドラマも終盤になった今、逸話の違いが面白い。歴史上の事実だけは変えず、具体的な物語にするなら同じ逸話も印象が真逆な話にもなる。大河ドラマと小説とのコラボ、面白かったです

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    2022年10月19日
  • 読んで旅する鎌倉時代

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    大河ドラマと合わせて読みました。
    歴史は勝者が作るとはよく聞く話ですが、正史はそうなのだろうなとつくづく思います。そして、それだけではなく、歴史とは解釈なのだなと深く思います。特に歴史小説を読んだ後には。そして、このようなアンソロジーを読むと、一編ごとに少しずつ変わっていく(あるいは観点を変えていく、ずれていく)解釈が実に面白いものです。
    一冊の長編を読み通すのも面白いのですが、これはある観点からの物語を深くしていくことだと思います。アンソロジーには多観点から読み解いていく、そして、一編ずつを積み重ねて一冊の流れを読み解いていく楽しみがあります。
    私は背表紙に「高田崇文ほか」とあったので購入し

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    2022年05月01日
  • 春を待つ

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    帯に書かれていた「少しずつ幸せになるしかないんだ」の言葉のように、全てハッピーエンドで終わりじゃないので、もどかしさもありました。いつか三人が再び一緒に暮らせる日が来ればいいなと、思います。

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    2021年03月27日