西尾維新のレビュー一覧

  • 傾物語

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    八九寺真宵とタイムスリップな物語。
    安定の会話劇が面白いのと、暦君の趣味に少しついていけない(笑)

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    2015年11月06日
  • 終物語 (上)

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    ネタバレ

    評価:☆4.5


    阿良々木くんと扇ちゃんがあるはずのない教室に閉じ込めらるところから始まり、老倉育というキャラと阿良々木くんとの深い深い因縁が徐々に明らかとなる。
    この老倉の過去が壮絶過ぎて読んでて辛かった・・・忘れてる阿良々木くんにも全く非がないわけではないが、この物語は誰が悪いというわけでもないんだよな。それ故にやりきれない。
    最後に書かれていた言葉は「私はお前のことが嫌い」的な文なのかな。

    ミステリーちっくな巻で楽しめましたが、やはり物語シリーズとしては怪異が絡んできて欲しかったかなというところ。

    にしても扇ちゃんの不気味さが半端じゃないな。
    阿良々木くんを誘導していたように思える

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    2015年08月22日
  • 大斬―オオギリ― 西尾維新原作読切集

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    十二大戦を読んだので、その後日談が載っているということで読んでみた。
    う~ん、普通に短編としてはおもしろいんだけど、維新原作っていう押しはどうかと・・・。文章だとどんな書き方になるのかな~という方が気になる。

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    2015年08月18日
  • 零崎人識の人間関係 匂宮出夢との関係

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    結末が決まっていたとは言え、なんとも切ない出夢との関係性。
    序盤が良好だっただけに、ラストはなかなか辛いものがある。
    これも一つの人間関係と言えるけど、もっと普通な感じの二人も見たかったかも。

    なんだかんだで相思相愛だった二人が好きだった。

    出番が全然ないのに評価を上げる双識流石やでぇ。

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    2015年08月16日
  • 囮物語

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    人間って不思議な生き物だと思う。
    誰かに助けられる自分でありたい、誰かに必要とされたいと思い、頭では悪いことと思いつつ、嘘をついたりする。
    誰かのことを好きというのは、優しくされたり、なんらかのきっかけがあるもの。一目惚れというのもあるけど、そこから行動しなければ、好意的な行動をしなければ、付き合うには発展しない。
    手の届かない片思いというのは、自分が拒絶されることで傷つかない言い訳。手の届かない恋をすれば、恋愛に使うエネルギーが節約できるってことも考えられる。誰かを好きだったら、他の誰かを好きにならずに済むってこと。まあ、高すぎる理想が人をダメにするってこともあるかもだけど。

    ウロボロスの

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    2015年08月16日
  • クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識

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    ネタバレ

    いーちゃん、なかなかの嘘つきだね。いーちゃんの内面をよりよく知ることができる。結末の後味は最高に悪い(褒め言葉)。やはり言葉遊びが印象的で、意外な視点で考えさせられたりするから面白いなぁ。今作の中では零崎が一番まともに見える不思議。零崎といーちゃんのやり取りが楽しかった。あと、友ちゃんが好きなので、出番が少なかったのはちょっぴり残念だったかな。

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    2015年08月14日
  • 恋物語

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    嘘かどうかわからないといいながら結局は貝木さんはお人好しなんだなぁ忍野メメの友達なだけある

    貝木さんは忍野メメほど見透かせないけど、忍野メメより自分の気持ちで動いてるんだろうな

    メメも貝木さんも優しいとか親切って思われたくない
    恥ずかしいんだろうな
    人に押し付けない優しさとは憎まれることも必要なんだろうな

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    2015年08月02日
  • 偽物語(上)

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    再読ー!
    再読続きだな、最近
    疲れてるのかな?

    正義って言うのは難しいね
    僕も正義ぶりたいタイプだけど、正義ってマイノリティなんだよね
    空気読めよってまわりに思われちゃう
    僕の正義は僕の中で正しくないことをしないさせないだけど
    それってただの我が儘か

    正義ってなんだろうね
    正義とか、美しさとか、正しさとか、優しさとかそういうのって人によって違う
    他人を理由にするのも場合によっては悪くないし
    自分を貫くのにも犠牲が伴ったりする
    理想を追求するには必ず誰かが被害を受ける

    やはり世界は多数決なのかな?
    マイノリティは無視されるんだろうか

    譲り合いなんだろうね
    うまくやっていくには
    譲り合い

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    2015年07月23日
  • 終物語 (下)

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    複線はりまくっちゃったってなんやねん!
    維新さんの作品あるあるかよ!
    色んな複線が回収されてないよ!

    自分のことを省みないってことはただの向こう見ずってことで
    決して美しくはないってことなんだろうな
    自分を思ってくれる人を大事にすることが自分を大事にすることに繋がるんだと思う

    僕はこれを最初に読んだときと状況が変わった
    生きているってことに前向きになった
    自分を罰することをやめた
    なんだか阿良々木くんの気持ちがちょっとわかる
    後ろめたい気持ちは弱さなんだろう
    後ろめたくても前を向くことが大事なんだろうな

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    2015年07月16日
  • 掟上今日子の備忘録(単行本版)

    購入済み

    新しさ

    西尾維新の作品には共通するものがある。
    それは直接的、もしくは間接的であるかもしれないが、
    「肉体的痛み」あるいはその予感めいたもの。
    それは読者を不安にすると同時に惹きつける。
    作者を代表する魅力と言ってもいいかもしれない。

    この新たな作品にはそれがほぼ無い。
    それなのに明らかに西尾維新テイストは満載。
    それがこのシリーズの新しさであり面白さに思えた。
    次回作にも期待する。

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    2015年07月04日
  • クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識

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    ネタバレ

    いーちゃん、久しぶり。本当に、戯言だったね。
    青色サヴァンが全然出てこなくて驚いたよ。

    「ぼく」は級友の葵井巫女子から、彼女の親友・江本智恵の誕生日パーティーに誘われる。それと同時に、世間を騒がせる連続殺人犯・零崎人識と邂逅する。貴宮むいみ、宇佐美秋春を加えた4人とパーティーで過ごした翌日、警察が「ぼく」にある事件についての話を聞きに来た。・・・

    違和感。
    どこか落ち込んでいない巫女子ちゃんに。
    巫女子ちゃんを責め立てるようないっくんに。
    色恋沙汰を優先しているようなむいみちゃんに。
    巫女子ちゃんの死体を見て体調を崩したいっくんに。

    その違和感は、一回解けて、やっぱりもう一回裏返されて。

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    2015年06月19日
  • 掟上今日子の推薦文(単行本版)

    購入済み

    忘却する前に解決

    面白い。忘却探偵が事件を解決するには迅速に謎解きをしなければならない。この必然性が生み出すストーリー展開は、これまでの推理小説とは一線を画すスピード感に包まれている。二時間モノの推理ドラマでは味わえない小気味良さが物語全体を包んでいる。
    謎解きが最速で進んでいく快感は今日子さんシリーズでしか味わえないですよ。
    ただし、謎のいくつかは少し単純すぎるきらいがあります。簡単でもいいんですけど、簡単な謎と難解な謎が同列で扱われてるのが、ちょっとした不満です。

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    2015年06月12日
  • 大斬―オオギリ― 西尾維新原作読切集

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    全9作品のうちいくつかが気になって購入したのですが、結局全部面白かった!です。
    特に『オフサイドを教えて』、『恋ある道具屋』、『ハンガーストライキ!』が個人的には好みでした。

    『恋ある道具屋』の時間の流れの表現などは漫画ならではだと思うのですが、一体原作ではどのように描かれていたのだろう?と、ちょっと気になります。

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    2015年05月24日
  • 続・終物語

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    ネタバレ

    終わり物語の「続」ってなんだよ(笑)って思ったけど、
    読んでも読まなくても良いという位置づけの作品としては、とても素敵な後日談でした。

    新たな一歩を踏み出す前に、後悔や、ちょっとした心残りと少しだけ向き合う、ささやかなお話。

    余韻をちゃんと残して、随所に西尾維新らしさも出しつつ、物語シリーズの最後を締めてくれたんだなぁって思います。あんまり雑談部分もなく、テンポよく読めました。

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    2015年05月09日
  • 恋物語

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    ネタバレ

    シリーズ12巻目???

    この作者の変化球にはほとほと感心しました。
    語り手が完全な脇役だったり、その視点のためハードボイルドな展開であったり、登場人物もごく最小限になっていたり、アクションがほとんどなかったりとシリーズの中では異例づくめな作品でした。
    これでセカンドシーズンも終わり、一つの大きな謎を除いて、主な怪異は収束したのかな。
    セカンドシーズンに入って、語り手がコロコロ変わって戸惑いましたけど、本作のようにスマッシュヒットがあるので見逃せない、いや読逃せないと思いました。

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    2015年05月04日
  • 終物語 (上)

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    ”終物語(上)”西尾維新著 講談社BOX(2013/10発売)

    ・・・何かの制裁を受けるかのように、じりじりと追い詰められてきた阿良々木暦。そのカギを握る謎の少女・忍野扇との出会い、そして、阿良々木暦自身の隠された過去に迫る!(公式サイトより)

    ・・・主人公阿良々木暦が”友達は作らない”というスタンスをとるに至った理由になる事件等、
    阿良々木の過去に迫る三編を収録。
    一話目の”犯人捜しの学級会”が出色。
    二話目”数学の楽しさを教える少女の目的は”、三話目”引きこもっていた母親の失踪先は”
    もぼちぼち。
    あと、無駄話がほぼないので話が引き締まる感じがしましたね。

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    2015年04月27日
  • 終物語 (下)

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    アニメの「化物語」が結構面白くて原作を読み始めたが、まったく何でもありのシリーズ。確かに数多くの伏線は片付けたかもしれないけど、やはり後付けという感じが・・作者の趣味でって言うより、ヒットしたもんで引き延ばして稼いだって気もする(笑)
    まぁ、タネ明かしも考えてみると矛盾あるように思えるが、そこは読み捨ての遊びストーリー。キャラや会話を楽しむ派としては読み流してマンネリ寸前の結末に納得しましょう。ただ終物語と銘打ちながら、続があるんだよね(^_^;)

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    2015年04月25日
  • 大斬―オオギリ― 西尾維新原作読切集

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    一風変わった原作者縛りの短編集 
    連載当初は読み切りなのでコミックにはならないと思っていたが、まさかこうまとめるとは。
    他の原作付読み切りではなかなかない、西尾維新だからこそできたコミックである。

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    2015年04月09日
  • 大斬―オオギリ― 西尾維新原作読切集

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    どれも面白かったけど「RKD-EK9」と「何までなら殺せる?」と「恋ある道具屋」が特に好き。西尾維新作品久しぶりに読んだけど「あーそうそうこれこれ!西尾維新!」って一冊を通してすごく感じた。

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    2015年04月07日
  • 終物語 (上)

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    ネタバレ

    最後に上巻。突っ込みどころいっぱいだった。。。
    「忘れていた」ってことで、はじめ(オチ?)られていても、「そんなことあるか~」って。高校三年生にとって、高一、中一、小学生のことはある程度覚えてるよね。
    最後の謎もちょっと。。。普通周りの人、腐乱臭に気づくと思うし。
    そもそも、担任もそんな会議やらせんと思うよ。それも進学校の。
    で、転校していくのもちょっと。。。
    扇ちゃんの巻だよね。
    でもまあ、いろんな要素楽しめたから、4つけてしまった。

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    2015年04月05日