西尾維新のレビュー一覧

  • サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄

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    すごく面白かった!!! キャラが非常に個性的で各々の物語が非常に興味深いそして絡み合うが染まらない、堕落害悪そして死線。それじゃ、次に十全なる機会がございましたら、またお会いしましょう、ディアフレンド( ´∀`)

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    2014年07月07日
  • 猫物語 (黒)

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    ネタバレ

    化物語シリーズ4弾?

    これまでギャグパートでのやり取りが少なかった妹の月火との掛け合いがたっぷりあってよかったです。
    このシリーズのヒロインは戦場ヶ原でなく羽川ということもよく理解できました。
    暦のブラック羽川への絶叫する訴えは泣けました。
    ここから初めの「化物語」に続き、「つばさキャット」の悲劇に至るんですよね。
    多少矛盾はあるかもしれませんが、ここまでのシリーズはうまい構成がされていると思います。
    それ以上にちりばめられている単語やフレーズの元ネタ探しも楽しいですしね。

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    2014年07月02日
  • きみとぼくの壊れた世界

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    シリーズ全体通して邪悪な作品

    人見知りなのに一対一だから売春はオッケーと言うことに衝撃を受けた

    自分にとっての大オチはここ

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    2014年06月26日
  • サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄

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    最初に兎吊木が死んだってなった時から、いやいやこんなに重要そうで生きてそうな人なのにしかも結構好きなキャラだからとか色々で死ぬわけ無い、と思いながら読んでいたので最後は驚いたというよりも生きてて良かったと安堵しました。
    それよりも小唄さんのイイカンジのキャラが実は変装だったというのに衝撃をうけ、でもどっちも好きだから一粒で二度美味しい状態です。
    そして心視先生のキャラもとても好きだなーって、読んでいてキャラの個性にばかり気を取られたそんな感じでした。

    結局のところ、二人の過去について、また友の出生の秘密について、明かされることなく終わったのでそこらへんもやっと。

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    2014年06月26日
  • 終物語 (上)

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    西尾維新の怪異シリーズ「化物語」の続編。無駄なレトリックと長い前置きが特徴の本シリーズですが、今回はそういうの一切なし。物語は主人公の過去を紐解く話。不協和音が全体に漂っていていい感じです。その不協和音の元凶はおそらく今後のキーパーソンである忍野扇。この少女の得体のしれない雰囲気を狙って演出しているなら、作者はすごいと言わざるをえないすなぁ。とりあえず次回作に期待です。

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    2014年06月22日
  • 偽物語(下)

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    ネタバレ

    化物語の後日譚の後半。

    家族の関係する本物の怪異は切ないですね。
    その衝撃の真実をすべて受け止めて、受け入れて、受け継いで暦は生きていくんですね。
    というシリアスパートはともかく、戦場ヶ原、羽川、神原、千石との絡みがほとんどないのは、最終話としていかがなものか。
    忍は怪異の薀蓄係とバトルパート担当にキャラ変更しているし。
    ただ、貝木の悪キャラ大爆発、余弦と余接という新キャラも濃すぎでいいと思います。
    最終話のくせに、八九寺の別れの挨拶やメメと貝木と余弦の大学のサークルの先輩など伏線がまだまだ張りっぱなしなのもいかがなものか。
    自作も読まずばならなくなってしまいました。

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    2014年06月17日
  • クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子

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    請負人の最強さが好きですとしかいえないくらいそんな感じに請負人がたくさん出てくる。
    あとがきで書いてあった通り、物語がなにか進むということはなかったですが、ひとつの高校の話しとして十分楽しめました。

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    2014年06月17日
  • 刀語 第四話 薄刀・針

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    『拙者にときめいてもらうでござる!』
    いやー、すごかったですね!錆白戦(*゚∀゚)=3 まさか、あそこで・・・こ、こうきて・・・ああくるなんてね!

    先輩方のおかげで、キャラが引き立つ。真庭忍軍さまさまやで!

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    2014年06月27日
  • 暦物語

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    ネタバレ

    伏線回収というか、新しく伏線を張り直すというか、そういう巻。雑談が伏線っぽかったりやっぱりただの雑談だったり。化物語の最初からこういうラストに向かう予定だったのか、と思えてくるんだからなんというか、西尾さんすごいなあ。とりあえず、この物語で一番の衝撃は彼女の再登場!

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    2014年06月14日
  • めだかボックス モノクロ版 1

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    めだかボックスは一貫として絵柄が変わることがないから良い。まだめだかちゃんのハチャメチャっぷりを紹介するまでの話だからバトルシーンも少なく、安心して読める。

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    2014年05月30日
  • 偽物語(下)

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    ネタバレ

    阿良々木姉妹 妹の物語 托卵するホトトギスの怪。
    今回の怪異は基本的には何もしない、ただ人に擬態するって事だけれど、ホトトギスの生態を考えると月火ちゃんが末っ子であることには何か意味があるのだろうか。
    4人兄弟になる可能性を憑かれたことによって失われてしまったとしたら怖い怪異だ…。

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    2014年05月24日
  • 憑物語

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    ネタバレ

    うん。イントロはまた無駄に長い妹の戯れ合いw
    前も妹とパンツの話で90P位使っていたけど、今回も妹と風呂の話で80Pは使って...
    ってやっぱ変態紳士すぎるよな西尾維新。

    物語シリーズ通して化け物バトルを繰り返してきたツケが廻ってきた因果応報物語。
    成功譚よりも失敗譚、成功譚よりも成長譚を良しとする流れは好きだ。
    無論成功して成長することに越したことはないというのも同意。
    ただ、成功譚は単に鼻持ちなら無い話にしかなりえないから小説にはなりえないのだろうけれど。

    面白かった。

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    2014年04月19日
  • ヒトクイマジカル 殺戮奇術の匂宮兄妹

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    うーむ、ぼくの変化していく感じは
    前巻に引き続きいいと思うんだけど、
    内容というか、ネタのほうはあれでいいのかな〜
    もうちょっと突拍子もないことかと思った(´ ` )

    さて、物語も終盤みたいで( ̄▽ ̄)

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    2014年04月16日
  • めだかボックス モノクロ版 20

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    球磨川くんと会話にならない会話の中での
    「たった一度の不公平だ」
    が良すぎるよね。安心院さんだよね。
    安心陰惨になってびびったよね。

    ちょっとだけケシオトしたさを感じたよ。

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    2014年04月07日
  • 終物語 (下)

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    物語、これにて終わり。
    表紙のきれいな女の子は誰かと思いきやヶ原さんでしたか!…あ、いや、ヶ原さん以外の何者にも見えませんけど!ええ!
    いやー、しかし扇ちゃん。そうでしたか…。言われてみれば確かに。
    にしても、八九寺が「くらやみ」に呑まれてから散々なことばかり、って言ってたけど、実際本当にそれが原因だったんだなあ…。

    結局なにも変わらないように思えるけど、このままでいいのか悩み、実際「このまま」じゃなくなって、そして「このまま」を勝ち取って「続く」を選んだんだからこれでいいのだ。
    うん。やっぱそうじゃなくちゃね!そうこなくっちゃ!
    というわけで、続け!

    まあ、「続終物語」があるんですけどね

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    2015年09月10日
  • きみとぼくが壊した世界

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    西尾維新は好きか嫌いかと聞かれれば、「かなり積極的な方で好き」と答える存在だ。ただ、本格的に活動を始めた時期が大学院~社会人になりたてのころで、その後は海外にいたので、その速筆に追いつくのを途中であきらめてしまいすっかり距離が遠くなってしまった。本書の表現を使えば「はぐれてしまった」感じ。

    この作品も実際に読むまではシリーズものの3つ目と言うことも知らなかったし、そもそもなぜ手に取ったのかもよくわからない(wishlistに入れた理由ってなんだったったっけ?)。で、実際に読み始めるといつもの雰囲気で、あっという間に読み終えることが出来た。

    基本的には入れ子構造というか、章立てごとに作品を楽

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    2014年03月23日
  • 偽物語(上)

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    ネタバレ

    冒頭長い(笑) 遊びすぎでしょう。
    いやまぁ、伏線なんですけど、もう作者が本文中(!?)で指摘してるとおり、新規のファン投げ捨てですよ。

    とはいえ、暦の正義論、いいですね。
    その考えのもとで妹たちを偽物だと切って捨てる。

    そして、今思えばこのシリーズ通してなのでしょうが、
    「自分と向き合う」ことに最大の価値を置いているのではないでしょうか。

    自分の気持ちを、誰かに依存させることが、いつか人を傷つける。傷物語から始まったこのシリーズってそういうことなんだと思います。

    バトルシーンは熱い。
    もう、激熱です。

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    2014年03月14日
  • 憑物語

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    ネタバレ

    少しずつ扇ちゃんの目的とか判明してきました。
    今のところ黒幕大本命なんですが、どうなることやら。
    対抗策として忍野メメの存在が大きくなってきた感じだけれども見つかるのか否か。

    暦のまさかの吸血鬼化進行で、頼った相手が影縫さんとか退屈させない展開。

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    2014年03月04日
  • 猫物語 (白)

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    暦視点じゃないなんでなんだかなぁと思いながら読んだのですが、ぶっちゃけ新鮮でとてもよかったです。
    主人公がいないときのサブキャラの絡みが見れるなんてなんかお得(笑)
    彼が何をしていたのかはおいおい語られるのでしょうが、とりあえずかっこよくピンチに現れてただただかっこよかっただけでしたね。
    色々な気持ちを切り離さなければ生きれなかった、羽川のこれまでの人生が重すぎたけど、これからはいいことあればいいなと思います。

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    2014年02月20日
  • 偽物語(下)

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    なんだかいろいろと阿良々木君がおかしい。
    いや、前からおかしかったけど。
    異性の兄弟がいないから阿良々木三兄妹の距離感が普通なのかおかしいのかよくわからないのですが、初期よりめちゃめちゃ仲良しじゃないですかお前ら。
    押し付けられる正義。ぞっとしました。

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    2014年02月20日