内田春菊のレビュー一覧
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参考になる育児漫画
少なくとも最初ほうは「参考になる育児漫画」という感じでどんどん読み進めていった。個性的で特徴ある絵柄も読みやすい。多くの面で独自の主義主張を公表している作者であるが、同意できる点、同意できない点 様々である。特徴のない作者よりはいいかな。
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もはや繁殖はしていないが。
既に徒然日記と化しているが今巻はコロナ突入以降の日常を描かれている。
ガンを患ったせいで人一倍自粛を実施中、外部からの刺激が少ないせいかまるっと一冊レシピ集になっているのだが。
(現在進行形で未だコロナ自粛だから今はどうなっているのかが興味深い) -
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依存ってナンジャラホイ
依存っていうのか…
こういうのって、依存なの?
父親と母親、妹の経済依存はさておき
ジーパン借りパクしてった子とか
作者の成長を喜んでくれないお客様とか
ちょっとちがうかも?と思う人物もチラホラ。
そもそも精神的に依存されてるんだろうか
経済的なことの方が多い印象。
依存ってなんだろう、と改めて思うこの頃にレビュー書いてみました。
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楽しそう
恋とお酒をやめてますます楽しそうです。
マウンティングについては、春菊さんみたいに多才な方は嫉妬されやすくてマウンティングされやすいかもしれませんね。お店の方からのマウンティングはその人の性質なので逃げるしかない…
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Posted by ブクログ
2004年発行。家を建てている同時中継的エッセイ。
ユウヤの父と年齢が近い。俺が祖父になればどうかと考えると身につまされる。学齢前の子が四人はただでさえストレス大きいのに父が違う。春菊の実父は論外だが《類は友を呼ぶ》のだろうか。時代は変わり、昔は当たり前のことが通らない、不快=セクハラと指摘されてもオヤジは「いまさら変わるつもりは無い」自分の人生を否定されているように感じるのだろう。住宅ローンという大きなカネが動くときには(遺産争議どうよう)人の本性があらわれ、一番大事なものが春菊の場合には子供と仕事だが、義父の場合にも生業=文房具店で、有名人との姻戚は… -
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Posted by ブクログ
私たちは繁殖しているは何度も同じネタを繰り返すけどこちらではちゃんと一回きりでちゃんとストーリーになってたので読みやすかった。(私繁ではBF別れたくだりが何度も同じ内容で出てくるのでこちらで読んだ時もまたか!って思いました(笑)
がんの予備知識として読んでおきたい。
ただ私繁と同じで随所に人の悪口がネチネチ出てきます。
初めの病院も紹介状書いた病院に行ってないことちゃんと確認の電話あるってことはちゃんとしてくれてると思ってもいいところを内田節の文句です。
もちろん医者との相性もあると思いますが。
あと子供たちが娘ちゃん以外はほとんど手術あたりには出てこなかった。お見舞いとか描くのは端折っ -
Posted by ブクログ
筒井康隆・原作『筒井漫画瀆本 壱』実業之日本社文庫。
筒井康隆の原作を17名の漫画家や芸能人がコミカライズしたアンソロジーの文庫化。『壱』というからには『弐』もあるのだろう。
大昔、筒井康隆にハマり、文庫本を読み漁った時期がある。SF、コメディ、ミステリー、ナンセンスと様々なジャンルで、その才能を発揮した筒井康隆の作品を漫画化するとどうなるのか……かつて、筒井康隆が自らの作品を漫画化した『筒井康隆全漫画』も読んだが、漫画家により解釈や表現の仕方に特徴があり、興味深い。
収録作品は、内田春菊『ムロジェクに感謝』、相原コージ『死にかた』、吾妻ひでお『池猫』、 いしいひさいち『大富豪刑事』、