内田春菊のレビュー一覧

  • S4G 女の子のための性のお話

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    この本には、性器の洗い方、月経の仕組み、子宮外妊娠の恐怖、子どもにセックスシーンを見られたらどうするか!?…など、「性」に関するアレコレを春菊流の自然体で語った、まさに「女の子のための性のお話」が満載です!
    『いつまでイヤコイ?』あなたは“嫌な恋(イヤコイ)”してませんかーーー? 8つのリアルな「イヤコイ」エピソードにはさまざまな男女が登場。誰もが多かれ少なかれ抱いている、交際相手への不満をリアルに描き出し、その「イヤコイ」を分析して原因や教訓、対策を教えてくれます。ダメ男の心理をズバリと指摘したり、女性の見栄からくる男選びの失敗などを解説した、恋愛指南書的なオムニバス作品。

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    2009年10月07日
  • カモンレツゴー

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     これは不思議な読後感。2とあわせて、装丁も素敵。エロであってエロだけでない、ギャグであってギャグだけでない、不条理でもあるがナンセンスではない。まあ、読後感想は「バカバカしいけどおもしろかった」。これは褒め言葉だよね。キャラが立ってるし、悪い人がいない。もちろんギャグマンガってことで始めたからだろうけど、読後感が悪くないのだ。だから2まで続いたんだろうけどね。

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    2009年10月04日
  • 波のまにまに 古典的女中哀歌

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     これは表紙がいいのに、出てこないんだなあ。春菊もノリノリで描いていたことだろう。とにかくラストが衝撃。知ってて読み返すと陳腐なんだけど、一読めのスピード感は気持ちよかった。

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    2009年10月04日
  • 犬の方が嫉妬深い

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     ここからだよね、春菊が信者にさえも「?」を突きつけられ始めたのは。ようは一般の人間(名前で仕事してない人間)を人格障害よばわりし、私念を一般紙にばらまき始めた、というこの本から。当然こっちは春菊の周囲の事情なんか知らんけど、少しでも業界にかかわってる人ならすぐ誰なのかわかるだろうし。文章が達者だから読みやすく、きっとよく売れただろうけどその分かかわった人間へのダメージは計り知れない。このころ春菊も相当病んでいたのだろうとは思うが、強者としてしてはいけないことを阻止できなかった編集者にも責任はあるね。でも読んでしまう。ピーピング・トムは死ななきゃ治らない。

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    2009年10月04日
  • HOME

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     のほほんとした四コマが好き。双子の女の子のやつ。ちょっと間違えれば虐待にもとらえられかねないが、周りの大人の「のほほん度」が殺伐としてなくいいかんじ。装丁もいい。頭を休めるのにちょうどいいです。

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    2009年10月04日
  • 愛だからいいのよ

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     いろんなとこに書いたエッセイの寄せ集め&描き下ろしイラストやマンガなど。表紙の春菊のカツラの色が4種類あるようだが、だれがそれをそろえるんだ…?
     すごく軽くて読んでて疲れないから、外出時によく持って出ているけど、なにが書いてあったかほんとに覚えていられない、そんな本。友だちの酔っぱらいがタケノコ持って来てくれた、くらいしかいま思い出せない。

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    2009年10月04日
  • 彼が泣いた夜

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    読むのが少々怖いお話でした。イライラしつつ・・・。(笑)男性が読むには向かない作品ですよね。でも、こういうこと実際にありそうだよなあ。

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    2009年10月04日
  • 南くんの恋人

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    簡易なタッチの絵とちよみの明るさが余計に悲しさを誘う。私の中で最も泣いてしまう作品。だから封印した。

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    2009年10月04日
  • 私たちは繁殖しているレッド

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    まんがだから、で読んだけど、子供いっぱいいるとたいへんなんだな、とだけは思った。でも金があればずいぶんラクできるな子育ても、とも思った。

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    2009年10月04日
  • 私たちは繁殖しているグリーン

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    待っておりました最新作。
    面白いのでつい新書版を購入し続きが読みたくなってしまいます。
    文庫化まで我慢我慢。

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    2009年10月04日
  • 彼が泣いた夜

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    女を自分の所有物のように扱うよーな男は大嫌いだ。

    でも結局男のほうが力が強いからさ、いくら優しい男だったとしても女はいつもどこかで恐怖を感じてる気がするよ。

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    2009年10月04日
  • 愛だからいいのよ

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    3人目の子どもを妊娠したまま、2人の子どもを連れて出てはじめた、著者の新しい生活をつづったエッセイ。“慰謝料上等!”の覚悟で調停に臨んだ前夫との離婚、現在の夫ユーヤとの結婚。そして、第4子出産直前にはじめた新しい家族のための家探し…。すべては「愛」だから、何が起こったって幸せなのだ。※いつもながら面白かったけど、他の本と内容はけっこうかぶっているし、別のエッセイ本の方が面白かったかなぁ〜。

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    2009年10月04日
  • 目を閉じて抱いて 5

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    津也子さんの性格変わったなあ・・・。花房を女神みたいに思いすぎ、て作者コメントがあったけど、そう思わざるを得ないんです。花房さん素敵すぎ。

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    2009年10月04日
  • ほんとに建つのかな

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    これまた家が欲しい願望で買った1冊。内田春菊も好きだしね。
    家を建てる過程、苦労などがすごくわかりやすいです。
    ユーヤの両親や子供達の問題にも関わっていて、色々と考えさせられます。

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    2009年10月04日
  • 私たちは繁殖しているレッド

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    「妊娠中、自分の考えを理由もなく押し付けてくる人や、ネガティブなことを言う人、人の悪口ばっかり言う人は極力避けて避けて避けまくる」けど、案外近くにいるのでそういう人とは普段から付き合わないようにするという点に同感。そうそう、妊娠してなくても心の健康と平安を保つためには付き合う人を選ぶべきだし、自分が付き合ってもらうに値する人間かどうかを常に意識していないと、と改めて考えさせられた。(2005.4.29)

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    2009年10月04日
  • 私たちは繁殖しているブルー

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    あーあ、あんなにとんがってて、それがカッコよかったのに、やっぱり二人子供がいるとそういう余裕がなくなっちゃうのかなぁ。(2005.4.28)

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    2009年10月04日
  • 私たちは繁殖しているピンク

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    イエローに続く第二弾。子供が話しはじめる時というのは、多分親にとっては重要な事なのだろうが、所詮ヒトゴトなので、あまり興味はわかなかった。
    面白いなぁ、と思ったのはやはり彼女の世間の無知に対する怒りや冷めた部分。(2005.4.27)

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    2009年10月04日
  • 私たちは繁殖しているイエロー

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    4冊ある「繁殖」シリーズの第一巻。全く繁殖する気配も予定も気持ちもない私が読んでも面白い!というか、完全にヒトゴトだと思っているから面白いのかもしれないのだが。(2005.4.25)

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    2009年10月04日
  • 彼が泣いた夜

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    完全に、完全に!!!負けん気の強い女の子向き。女の子なら、読める。でも男の子はたぶん読めない、最後まで。怒るか、悲しくなるか・・どちらかになると思う。負けたくない女の子なら、読んだ後強くなれる。そして、共感したりもできると思う。女の子ならね。

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    2009年10月04日
  • 彼のバターナイフ

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    あたしがバターで、彼はバターナイフ。
    触れるだけで蕩けるの。

    って感じだったかと。ダンボールの奥底にあるので読み返すこともままならず。多分いつもの春菊節。

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    2009年10月04日