内田春菊のレビュー一覧
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購入済み
「八百森のエリー」!
22作品を収録した渾身の一冊。
何といっても移籍新連載!仔鹿リナ「八百森のエリー」!
これが読みたいがためにマンガ on ウェブ を購入しはじめたのだ。ようやく続きが読める至福!
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購入済み
筆者の場合は、急激な体重減少と長引く便秘が、がんを発見するきっかけになったそうで、万が一そのような事が知人や自分に起こったらすぐさま病院に行こうと心に留めました。
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匿名
ネタバレ 購入済み頑張れ
お試しで無料だったからたまたま見つけて読んでみたけど思ってた以上に面白くて一瞬で5話まで来ちゃった。望と一緒に病気を乗り込んでくれたらいいな。
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購入済み
勉強になりました
大腸に不安があり検査中の身です。
色々と参考になるかと思い購入しました。
どんな症状の時にどんな検査をしたのか、その時どんな気持ちだったのか…
患者目線で読み、勉強になりました。
あまり悲観的でないところも良かったです。
周りの先生方が頼もしいですね!
続きも購入したいと思います。 -
購入済み
春菊さんのマンガは初めてだが男の異常な性欲をよく解っていると思った。
あと小さくなった「ちよみ」のみすぼらしさや不遇が描写されているが、それによる悲壮感はない。
ここも流石だと思う。 -
Posted by ブクログ
内田春菊さんが大腸がん発見から人工肛門になるまでを描いたエッセイマンガ。
春菊さんすごいな~
イヤな医師の対応とかあったり、
仕事やら人間関係(彼氏とか)とか
もうホントに色々大変で落ち込みそうなことが
重なるんだけど、それを暗く描いてなくて
いい意味で淡々と描かれているのが逆に読んでる方からしたらすごく心に刺さった!
私だったらこんな風にきちんと自分の病気を受け止められるかどうか…
(私ならまわりに当たり散らしたり、不幸を嘆いたりしそう…)
ラストの「尻って形状でなくなってるんですけど!」
で、「ええ~!どういうこと!」と思い、次のシリーズも読みたくなってしまった。
笑って泣いて…なん -
Posted by ブクログ
内田春菊さんの妊娠・育児漫画。息子を育てる日々の様子が面白かった。私は私、私なりの育児でいいというのが首尾一貫していて、それに水を差してくる輩への対し方とか気持ちいい! 子育てって楽しいだろうなと思えるエピソードがいっぱい。そして春菊さんが息子の言動をよーく観察し、分析しているんだな。何だか人を育てるという実験チックでもあって面白かった。母たるものは的呪縛にとらわれて育児しなくたって、こんな科学的アプローチで育児したって、子どもは育っていくんだよ。
余裕でゆうゆうと妊娠して育児しているようだけど、流産とか子宮外妊娠の顛末とかも詳しく描かれていて、女という性って大変だ。男性と比べるとどうにも不公 -
Posted by ブクログ
ネタバレ内田春菊さんの漫画は、御本人もどこかのあとがきで「怒りのエネルギーで描いてる」と言ってたけど人物の胸糞な面をほんとに胸糞に描いてるなー。
「私達は繁殖している」からファンになってはじめて読んだ長編作品が「目を閉じて抱いて」だったのだが、家族や性の現状を疑問視する作風の内田作品のなかでもこの世に物申す感が特に強く、カルチャーショックを受けた。普通の話だったら間違っているとされ、敵役で登場するかもしれない周や花房、津也子の方が主人公。平凡に生きている普通の人で、花房のような人間を別世界の生き物と見なしている樹里や高柳が敵役。高柳にとって周や花房は快楽主義者なエゴイストに映るが、彼らは愛に純粋で、人