内田春菊のレビュー一覧
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中学生の時に読んだ。なんだか見ちゃいけない世界を覗いてる気がしてドギマギしたのを覚えてる。少し成長した今、読んでみようと思ったのはあの時を忘れたくないと思ったからかも。読んで感じる事や考える事はあの頃と全然違うけど。やっぱり少しずつ自分でも気付かない所でかわっていってるんだな。。。
「あたしの欲しいもの」手に入れたいと思う。そう思うだけなら許されるのに実際手に入れると許されない。そこの境界線はどこなんだろう?イヤ、そもそも許す、許さない。とかないよ。自分で決める。そこには理性とかゆうものが働いてるのかも。そこを越える強さを持ってみたいな。とも思う。「バージン」やってる事は欲望むき出しの大人なのにナゼか純粋でキレイでカワイイ子供のように思えた。こんな二人が本当に自分の気持ち、周りの事、相手の事。。。見えてるんだと思った。きっと何もない。2人の間に不純物はなにもない。「キオミ」バカだよ!そんなのダメ!幸せになんてなれない。人を想えない人といても幸せになんてなれない。人を好きになる気持ちはすごく良いモノで暖かいけど、時にはやっかいで不幸で悲しいモノ。すべてを捨てて自分を傷つけて。そんなの恋じゃない。捨てるべきは恋。自分じゃない。 -
Posted by ブクログ
この本に登場する若い男の子は男の子どもっぽさをこう説いている。
男の中身はもしかしたら全員ガキで、そんで、ガキでいさせてくれる女を見つけたら捕まえて自分のもんにする仕組みになってんのかもしれません。でもなんでなんだろうな、と自分なりに考えてみたんですが、オレの思い付いただけのことなんでバカっぽいかも知れませんが、やっぱし自分の子どもを産んでもらうためにそうするんじゃないですか。それを自分のためにやってもらえるかどうか、まず自分がガキになって試してんじゃないのかなって思うんですけど。試験問題みたいに。
うはー、目からウロコ。そう思えば楽だよなぁ。
子どもっぽい振舞いをされたら「なぁんだ、わたしはテスト対象なのね」と
好意的に受け止めてやろうかって気にならなくもない。
まぁ嫌いなヤツにテストされても癪に障るだけだけれど(爆)
しかしどうなんだろう、それって自然とそうなっちゃうの? 作為的になの? ここは解決しませんですよ。人類最大の謎かしら(ぇ
あぁだけど、「オレは子どもっぽい」とちゃんと自覚できている男って少ないかもしれない。
自覚がありそうに見える人もただ開き直ってるだけってこともあるもんなぁ〜。 -
Posted by ブクログ
内田春菊さん、とても強い女性。
私も1人の女性の娘であるから、内田紅甘さんの解説を読んでやっとしっくりきた。母という名の聖書。その通り。母もその母もみんな背負っているのかもしれない。
今までもずーっと思ってたけど、お母さんありがとう。おばあちゃんもひいおばあちゃんも、そしてお父さんもおじいちゃんもひいおじいちゃんもありがとう。めちゃくちゃ恵まれた幸せ者です私。
でも、内田春菊さんが幸せ者じゃないとは思わなかった。自分と置き換えたら想像できないほど辛い経験をしてるのにその経験を執筆して、理解してくれる子供さんまでいて、、、本人に聞いてないから分からないけど、今は幸せな生活を送られているんじゃないかと想像しました。そうであってほしい願望かもしれないです。 -
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21作品を収録した意欲作
21作品を収録した意欲作。
巻頭の「EVIL II ~メビウスの扉~」(塀内夏子)は、緊迫感溢れる最終回で物語を締めくくり、読者を圧倒。
「Stand by me 描クえもん」(佐藤秀峰)は、人気作終了の裏側を描き、ユーモアと深い人間ドラマで魅了する。
「軍と死~637日~」(莉ジャンヒュン)は、脱走兵を追う韓国軍の過酷な現実をリアルに描写し、強烈な印象を残す。
「[poor]~ゼラニウムの誘惑~」(郷田マモラ)は、心理の深淵に迫る展開で読者を引き込む。
「女王のトランク」(北森サイ)は、女子高生ハレカの奇妙な冒険が続き、独自の世界観が光る。
「やれたかも委員会」(吉田貴司)は、ドラマ化で話題の恋愛心理劇を軽妙に描き、幅広い支持を集める。
「LOVE FOR SALE」(内田春菊)や「マタしてもクロでした」(佐藤智美)は、恋愛や人間関係の複雑さをリアルに表現。
豪華執筆陣による連載は、多様なジャンルで社会や感情を切り取り、読み応え抜群。