内田春菊のレビュー一覧

  • ワイルドハンズ

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    これは数ある「・・・うーむ春菊よ・・・」という本の中においては非常に読みやすくて
    単純に楽しいので好きです。絵もかわいいしね。
    もちろん私は裁縫はおろか、料理も掃除もいっさいしないので
    楽しさはわからないのだが、やってる人たちが楽しそうなので読んでて楽しいのです。

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    2009年10月04日
  • 24000回の肘鉄

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    卑怯、だと思う、なんて。
    でもあたしも実は男脳で
    その時その時の本気を大事にしているから
    けっこうわかったりするのだ。てへ

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    2009年10月04日
  • 私たちは繁殖している 8巻

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    地元の本屋がなくなって久しく、隣町のお教室の帰りに寄ったら8巻が出ていた……!
    既に7巻を買ったかどうかが不明(読んだらすぐ人に貸してしまうので)どこかで中身確認して買わなきゃ…。

    さてさて、今回も楽しい子育て日記でしたが、ワタクシオススメの旦那ユーヤさんとのいろいろもあり、うーん、春菊さん、苦労が耐えないなーと。
    でも今度はなんとか持ち直して欲しい、と一読者の勝手ながら思う訳です。

    しかし息子?くんがすげー大人になってたのにビックリした。
    表紙見て「誰か知らない人がいる」と思ったら、息子?くんで、スゴクビックリした。
    オタク容貌と言うか、70年代フォークミュージジャンと言おうか……。

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    2010年07月25日
  • 24000回の肘鉄

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     内田春菊なる「ものかき」(本人談)は、果たして男性脳なのか女性脳なのか? としたとき、明らかに女性脳なのだけど、こうした作品があるから混乱する。きっととても自分を客観的に見られる部分もあるのだと思う。この本もさいしょは主人公が男性なんだけど、そして何人もの女性と不倫しているのだけど、あとにいくにつれひとりの女性の心理がだれより細かく描かれ出す。この瞬間がじつは嫌いではないです。彼氏がいるのに、浮気相手からもらったプレゼントをわざと彼氏の目につくところに置いておき、バレると泣いて「だって嬉しかったから、どうしてもそばに置いちゃって」と女性ぶり、その作戦に失敗するとやはり彼氏のもとへ戻る。ワタシ

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    2009年10月04日
  • ワイルドハンズ

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     これは普通に、なんのけなしに読んでておもしろい。使い古したシャツでパンツをつくるなんて、と批難する向きもおありだろうが、べつにまねしてつくらなければいい話であって、単にまんがとして気楽に読めればいいと思う。フロでなーんも考えたくなく、ダラダラ読むのに最適な一冊。

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    2009年10月04日
  • あたしが海に還るまで

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     「ファザーファッカー」の続編。これもよく読んでた。まあ続編くらい出るよね。
     ファザーファッカーほどは入り込んでなくて、静子が仕事をしはじめてからを書いてるんだけど、読んでるとまあよく流されること流されること。若いから仕方ないのかもだが、こんなに大人に恵まれない若者がいるんだなあ、という感想。もちろんフィクションとしてとらえてもね。ファザーファッカーのラスト、家出するシーンが大きな印象だっただけに、人生とは途切れ目のない本だという言葉は重い。カッコいいラストシーンなんて、人生には存在しないのだ。

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    2009年10月04日
  • 私たちは繁殖しているイエロー

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    妊娠するということ、出産するということ、産んだこどもを育てるということ・・・

    普通じゃない内田春菊さんならではの本。
    イエロー以下、ピンク、ブルーと続くが・・・後のほうになるほど「繁殖」についてではなく筆者の結婚相手&その家族への雑言が多くなり、読む気が失せる・・・。
    イエローは、楽しく読めるかと思います。

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    2009年10月04日
  • HOLY ホラーコミック傑作選第1集

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    <収録作品>
    手塚治虫「バイパスの夜」、美内すずえ「白い影法師」、諸星大二郎「小人怪」、日野日出志「はつかねずみ」、丸尾末広「電気蟻」、内田春菊「雨の日は嫌い」、花輪和一「怨焰」、永井豪「霧の扉」、萩尾望都「かわいそうなママ」

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    2009年10月04日
  • 目を閉じて抱いて 2

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    ブリッ子な女の子樹里ちゃんがウザすぎて面白い。脳内で事実がどんどん彼女の都合のいいように変換されていくのが……妙にリアル。いるよなぁ、こういう女の子w …っていうよりは、自分はやってないかなぁ〜(冷;)って感じ。花房さんの命台詞「私達みんな、神様の作ったオモチャなんだもんね」がイイ。花房の体の秘密を知りたがる周、それは愛じゃなく好奇心だという花房。。。

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    2009年10月04日
  • 目を閉じて抱いて 1

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    内田春菊の中で一番好き。両性具有の花房をとりまく男と女。花房のなぞめいたキャラがステキ。バックを開発されて感じちゃってる主人公男性がやらしい。ぶりっ子の女の子がやけに滑稽に突き放して描いてあるのが面白い。

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    2009年10月04日
  • HOME

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    初めて買って読んだ春菊漫画。確か中3だったか。
    短編集。かなこさんの妊娠や双子姉妹の4コマも微笑ましくていいけれど、胸に穴の開いたお兄ちゃんの話が一番ぐっときた。色んな絵柄も楽しめて◎。

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    2009年10月04日
  • 私たちは繁殖している 1巻

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    【教育】
    いつかは子供が欲しい私にとっては、作者がどんな気持ちで子育てしてるのかがわかってとても面白い。子供がかわいい。意味のわからない動きや言動が面白い。成長してくるとまた面白い。自分に子供ができても、こんなに楽しい生活ができるといいなと思う。

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    2011年05月08日
  • キオミ

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    「夜の足音」だけ別の本で読んだのですが。心の奥底の表現の仕方が面白いと思います。女ゆえの欲、みたいな。
    この人のは好き嫌いがあると思うけど私はけっこう好きです。

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    2009年10月04日
  • 私たちは繁殖しているイエロー

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    妊娠、出産、子育てについて生々しく描かれてます。
    少しエッチぃけど、すっごく勉強になります。他の色のも全部持ってます。

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    2009年10月04日
  • 南くんの恋人

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    切ない。

    内田春菊さんの漫画の中ではドラマ化もあって知名度も高いですが

    漫画の方が良い。

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    2009年10月04日
  • 私たちは繁殖している 1巻

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    妊娠中&出産後お世話になりました。
    なんだか、この人のリアル名前出しとフィクションの境目に、賛否両論あるみたいだけど、妊娠中の人とか育児中の人、読んでみるといいんじゃんいいんじゃん。
    世の中、いろんな人がいるねぇ。
    出産も育児も、十人十色。

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    2009年10月04日
  • ほんとに建つのかな

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    最後のほうは、嫁VS舅になってますが、それもまた家を建てるときによくある話(笑)
    実際に家を建てるときには、大変参考になりました!

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    2009年10月04日
  • 南くんの恋人

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    改めてコミックで読むと、深い。理不尽に極端に小さくなった恋人。それは世話と言うか、介護にも近いかもしれない。女が男の世話をするのは普通のことだけど、男が女の世話をするというのがまず斬新。
    ちょっと泣ける。

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    2009年10月04日
  • キオミ

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    中学生の時に読んだ。なんだか見ちゃいけない世界を覗いてる気がしてドギマギしたのを覚えてる。少し成長した今、読んでみようと思ったのはあの時を忘れたくないと思ったからかも。読んで感じる事や考える事はあの頃と全然違うけど。やっぱり少しずつ自分でも気付かない所でかわっていってるんだな。。。
    「あたしの欲しいもの」手に入れたいと思う。そう思うだけなら許されるのに実際手に入れると許されない。そこの境界線はどこなんだろう?イヤ、そもそも許す、許さない。とかないよ。自分で決める。そこには理性とかゆうものが働いてるのかも。そこを越える強さを持ってみたいな。とも思う。「バージン」やってる事は欲望むき出しの大人なの

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    2009年10月04日
  • 私たちは繁殖している 3巻

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    内田春菊さんの出産&子育てコミックエッセイ。世の中の母親像への偏見に強気で立ち向かうスガタに拍手。6巻まで出てます。

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    2009年10月04日