内田春菊のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
地元の本屋がなくなって久しく、隣町のお教室の帰りに寄ったら8巻が出ていた……!
既に7巻を買ったかどうかが不明(読んだらすぐ人に貸してしまうので)どこかで中身確認して買わなきゃ…。
さてさて、今回も楽しい子育て日記でしたが、ワタクシオススメの旦那ユーヤさんとのいろいろもあり、うーん、春菊さん、苦労が耐えないなーと。
でも今度はなんとか持ち直して欲しい、と一読者の勝手ながら思う訳です。
しかし息子?くんがすげー大人になってたのにビックリした。
表紙見て「誰か知らない人がいる」と思ったら、息子?くんで、スゴクビックリした。
オタク容貌と言うか、70年代フォークミュージジャンと言おうか……。
で -
Posted by ブクログ
内田春菊なる「ものかき」(本人談)は、果たして男性脳なのか女性脳なのか? としたとき、明らかに女性脳なのだけど、こうした作品があるから混乱する。きっととても自分を客観的に見られる部分もあるのだと思う。この本もさいしょは主人公が男性なんだけど、そして何人もの女性と不倫しているのだけど、あとにいくにつれひとりの女性の心理がだれより細かく描かれ出す。この瞬間がじつは嫌いではないです。彼氏がいるのに、浮気相手からもらったプレゼントをわざと彼氏の目につくところに置いておき、バレると泣いて「だって嬉しかったから、どうしてもそばに置いちゃって」と女性ぶり、その作戦に失敗するとやはり彼氏のもとへ戻る。ワタシ
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Posted by ブクログ
中学生の時に読んだ。なんだか見ちゃいけない世界を覗いてる気がしてドギマギしたのを覚えてる。少し成長した今、読んでみようと思ったのはあの時を忘れたくないと思ったからかも。読んで感じる事や考える事はあの頃と全然違うけど。やっぱり少しずつ自分でも気付かない所でかわっていってるんだな。。。
「あたしの欲しいもの」手に入れたいと思う。そう思うだけなら許されるのに実際手に入れると許されない。そこの境界線はどこなんだろう?イヤ、そもそも許す、許さない。とかないよ。自分で決める。そこには理性とかゆうものが働いてるのかも。そこを越える強さを持ってみたいな。とも思う。「バージン」やってる事は欲望むき出しの大人なの