内田春菊のレビュー一覧

  • ワイルドハンズ
     これは普通に、なんのけなしに読んでておもしろい。使い古したシャツでパンツをつくるなんて、と批難する向きもおありだろうが、べつにまねしてつくらなければいい話であって、単にまんがとして気楽に読めればいいと思う。フロでなーんも考えたくなく、ダラダラ読むのに最適な一冊。
  • 私たちは繁殖しているイエロー
    妊娠するということ、出産するということ、産んだこどもを育てるということ・・・

    普通じゃない内田春菊さんならではの本。
    イエロー以下、ピンク、ブルーと続くが・・・後のほうになるほど「繁殖」についてではなく筆者の結婚相手&その家族への雑言が多くなり、読む気が失せる・・・。
    イエローは、楽しく読めるかと...続きを読む
  • HOLY ホラーコミック傑作選第1集
    <収録作品>
    手塚治虫「バイパスの夜」、美内すずえ「白い影法師」、諸星大二郎「小人怪」、日野日出志「はつかねずみ」、丸尾末広「電気蟻」、内田春菊「雨の日は嫌い」、花輪和一「怨焰」、永井豪「霧の扉」、萩尾望都「かわいそうなママ」
  • 目を閉じて抱いて 2
    ブリッ子な女の子樹里ちゃんがウザすぎて面白い。脳内で事実がどんどん彼女の都合のいいように変換されていくのが……妙にリアル。いるよなぁ、こういう女の子w …っていうよりは、自分はやってないかなぁ〜(冷;)って感じ。花房さんの命台詞「私達みんな、神様の作ったオモチャなんだもんね」がイイ。花房の体の秘密を...続きを読む
  • 目を閉じて抱いて 1
    内田春菊の中で一番好き。両性具有の花房をとりまく男と女。花房のなぞめいたキャラがステキ。バックを開発されて感じちゃってる主人公男性がやらしい。ぶりっ子の女の子がやけに滑稽に突き放して描いてあるのが面白い。
  • HOME
    初めて買って読んだ春菊漫画。確か中3だったか。
    短編集。かなこさんの妊娠や双子姉妹の4コマも微笑ましくていいけれど、胸に穴の開いたお兄ちゃんの話が一番ぐっときた。色んな絵柄も楽しめて◎。
  • 私たちは繁殖している 1巻
    【教育】
    いつかは子供が欲しい私にとっては、作者がどんな気持ちで子育てしてるのかがわかってとても面白い。子供がかわいい。意味のわからない動きや言動が面白い。成長してくるとまた面白い。自分に子供ができても、こんなに楽しい生活ができるといいなと思う。
  • キオミ
    「夜の足音」だけ別の本で読んだのですが。心の奥底の表現の仕方が面白いと思います。女ゆえの欲、みたいな。
    この人のは好き嫌いがあると思うけど私はけっこう好きです。
  • 私たちは繁殖しているイエロー
    妊娠、出産、子育てについて生々しく描かれてます。
    少しエッチぃけど、すっごく勉強になります。他の色のも全部持ってます。
  • 南くんの恋人
    切ない。

    内田春菊さんの漫画の中ではドラマ化もあって知名度も高いですが

    漫画の方が良い。
  • 私たちは繁殖している 1巻
    妊娠中&出産後お世話になりました。
    なんだか、この人のリアル名前出しとフィクションの境目に、賛否両論あるみたいだけど、妊娠中の人とか育児中の人、読んでみるといいんじゃんいいんじゃん。
    世の中、いろんな人がいるねぇ。
    出産も育児も、十人十色。
  • ほんとに建つのかな
    最後のほうは、嫁VS舅になってますが、それもまた家を建てるときによくある話(笑)
    実際に家を建てるときには、大変参考になりました!
  • 南くんの恋人
    改めてコミックで読むと、深い。理不尽に極端に小さくなった恋人。それは世話と言うか、介護にも近いかもしれない。女が男の世話をするのは普通のことだけど、男が女の世話をするというのがまず斬新。
    ちょっと泣ける。
  • キオミ
    中学生の時に読んだ。なんだか見ちゃいけない世界を覗いてる気がしてドギマギしたのを覚えてる。少し成長した今、読んでみようと思ったのはあの時を忘れたくないと思ったからかも。読んで感じる事や考える事はあの頃と全然違うけど。やっぱり少しずつ自分でも気付かない所でかわっていってるんだな。。。
    「あたしの欲しい...続きを読む
  • 私たちは繁殖している 3巻
    内田春菊さんの出産&子育てコミックエッセイ。世の中の母親像への偏見に強気で立ち向かうスガタに拍手。6巻まで出てます。
  • 若奥様玉地獄
    好きな漫画家さんの短編集。
    今回もダメ男とアホ女が炸裂してます(笑)
    その中に描かれるすくっと立っている女性(たまに男性や中性もいるけど)が、爽快なんだ。
  • 目を閉じて抱いて 1巻
    トランスセクシャル英(ハナブサ)の愛と性の物語。全5巻。          武田久美子主演で映画化(1996年)。
  • 24000回の肘鉄
    やたらモテモテのイトーさん(既婚・子持ちの中年男)がいろんな女に翻弄される漫画。「男ってカワイイ」がキーワードだと思う(爆)イトーさんが朱実さんにハマったのには女のわたしもナットク。あんな人が恋敵じゃかなわねぇよ。
  • 犬の方が嫉妬深い
    これはスゴイ。ひとくちでいうなら「離婚に至るまでを回想しながら元妻が一方的に書いた限りなくリアルに近いフィクション」?読んでいて痛々しかったり苦笑してしまったりで何度も中断してしまった(笑)意地悪くいってしまえば「お互いさま」「自業自得」となるのだけれど、やっぱりどうしても同性である主人公の肩を持ち...続きを読む
  • 私たちは繁殖している 5巻
    ものすごくハマって他の作品も買いまくってた時期があります。「私たちは繁殖している」を読むと育児に対して勇気が湧いてきます。お子さんのいない人も楽しめる作品です。