内田春菊のレビュー一覧

  • 私たちは繁殖している 1巻
    内田春菊先生の描く育児マンガ

    育児マンガは色々あるけど

    他とは一味違う書き方が魅力

    新しい形の育児がある
  • 私たちは繁殖している 1巻

    参考になる育児漫画

    少なくとも最初ほうは「参考になる育児漫画」という感じでどんどん読み進めていった。個性的で特徴ある絵柄も読みやすい。多くの面で独自の主義主張を公表している作者であるが、同意できる点、同意できない点 様々である。特徴のない作者よりはいいかな。
  • すとまとねことがんけんしん
    202110/『がんまんが』『すとまんが』に続く内田春菊の闘病コミックエッセイ第3弾。タイトル通りストーマ・猫・がん検診、既作品にも登場してた方が亡くなられてたり…。犬猫の扱いやエピソードは現代の感覚とは違うところがあるんだけど、昔かつ地方での話なのでやむなしかと。
  • 私たちは繁殖している【かきおろし漫画付】 20巻
    202111/著者の考え方や言動に相容れないところもあるけど、長年面白く読んでるシリーズ。描かれていることが全て事実でもないだろうし、あくまで漫画ではあるけど、家族を思いやるお子さん達の言動を見ると、いい家族だな~と思う。
  • タイニーストーリーズ
    なんだかゾワっとする。
    内田春菊さんの細かい描写やないけど、伝わるあの感じが、あってるのかなとも思った。
    文字版も読んでみたいけど、怖さもある
  • 連結部分は電車が揺れる
    読むとイライラする瞬間もあるのですが、どう言ったらどうなるかな、と考える大切さも学べました。アンガーマネジメント大事。
  • 私たちは繁殖している 18巻
    息子②は本人要望で前巻からオトナ顔。手作り料理や焼き菓子、生ステージや海外旅行体験させた子育て最終段階/メロ先に歌詞をつける初めての体験/娘②は卒業式の朝にまで、やおらネイルして/耐用年数とはそんなものかも知れないが、家のあちこちと電化製品がよく壊れる/アイパッドで描いてドロップボックスで原稿やり取...続きを読む
  • ダンシング・マザー
    「ファザーファッカー」「あたしが海に還るまで」読了済みです。上記の2作品に既出の事実と、母親の心情や背景を想像して補完された作品です。「ファザーファッカー」のB面に当たるお話なので、家出後の静子の暮らしが知りたい方は「あたしが海に還るまで」を読まれた方がいいと思います。
    悲惨な内容ですが軽い読み口...続きを読む
  • 私たちは繁殖している(分冊版) 【第119話】

    もはや繁殖はしていないが。

    既に徒然日記と化しているが今巻はコロナ突入以降の日常を描かれている。
    ガンを患ったせいで人一倍自粛を実施中、外部からの刺激が少ないせいかまるっと一冊レシピ集になっているのだが。
    (現在進行形で未だコロナ自粛だから今はどうなっているのかが興味深い)
  • マンガ日本性教育トーク
    知らなかったことが結構あった。
    あそこの洗い方とか
    私も親いないから、自分はこうされたとかの一つの解答例を知らないので、子供にどう伝えるかの参考にしたいと思った。
  • 私に依存するのはやめてください。

    依存ってナンジャラホイ

    依存っていうのか…

    こういうのって、依存なの?

    父親と母親、妹の経済依存はさておき

    ジーパン借りパクしてった子とか
    作者の成長を喜んでくれないお客様とか

    ちょっとちがうかも?と思う人物もチラホラ。

    そもそも精神的に依存されてるんだろうか
    経済的なことの方が多い印象。...続きを読む
  • 私たちは繁殖している 18巻

    楽しそう

    恋とお酒をやめてますます楽しそうです。
    マウンティングについては、春菊さんみたいに多才な方は嫉妬されやすくてマウンティングされやすいかもしれませんね。お店の方からのマウンティングはその人の性質なので逃げるしかない…
  • ほんとに建つのかな
    2004年発行。家を建てている同時中継的エッセイ。
    ユウヤの父と年齢が近い。俺が祖父になればどうかと考えると身につまされる。学齢前の子が四人はただでさえストレス大きいのに父が違う。春菊の実父は論外だが《類は友を呼ぶ》のだろうか。時代は変わり、昔は当たり前のことが通らない、不快=セクハラと指摘されて...続きを読む
  • がんまんが~私たちは大病している~
    大腸がんになったら
    どんな感じなのか擬似体験できた。
    作者はすごく正直だけど、
    人の心がわからないのかな。
    所々いらっとした。
  • がんまんが~私たちは大病している~
    現代医療における癌というもの。決して甘くみず、でも恐れすぎることはない。ふたを開けてみれば経験者はそこらかしこにいる。癌との向き合い方を内田春菊の目線で伝える漫画だと思う。
  • ファザーファッカー
    自叙伝的な小説。
    読んでて、とにかく辛かった。
    暴力をふるう養父、それを黙認している母。
    信じられない。
    長年読みたいと思ってきた小説だけど、読後はどんよりした気持ちに。
    でも続編も読みたい。
  • 筒井漫画瀆本 ふたたび
    壱のほうか、ふたたびの方かは忘れたが、五郎八航空のパイロットが太ったお母さんから可愛い女子高生になっていたのは少し違和感。走る取的がなかったのが残念。どこかで見た記憶があったのだが。
  • 筒井漫画瀆本 壱
    筒井康隆のトリビュートアルバム。熱狂的なファンが多いということだろう。漫画家の人は原作として使いたい素材なんだろうが、面白さとしては原作を超えることはないことがよくわかった。
  • がんまんが~私たちは大病している~
    私たちは繁殖しているは何度も同じネタを繰り返すけどこちらではちゃんと一回きりでちゃんとストーリーになってたので読みやすかった。(私繁ではBF別れたくだりが何度も同じ内容で出てくるのでこちらで読んだ時もまたか!って思いました(笑)

    がんの予備知識として読んでおきたい。

    ただ私繁と同じで随所に人の悪...続きを読む
  • 南くんの恋人
    1/10サイズになってしまった同級生の彼女、彼の家のリカちゃんハウスに住み、彼が世話をする。学校には連れていけても、修学旅行は準備してみたが難しい。代わりに二人で温泉旅行に行く。

    小さくなってしまったというところだけシュールだけれど、高校生の男の子のリアルって、こんなものかもって思える絶妙なバラン...続きを読む