【感想・ネタバレ】すとまとねことがんけんしんのレビュー

内田春菊

重版を重ねた『がんまんが』『すとまんが』に続く内田春菊の闘病コミックエッセイ第3弾、全頁描き下ろしでの単行本化！
大腸がん手術後の経過と、さまざまな検査の日々を、現在の3匹の猫との暮らしと過去の自身の猫との思い出をまじえて描きます。
自身の状況を緻密な観察眼で描いた、全編描き下ろしのコミックエッセイ！

[yhan · ★★★★☆]

癌患者

癌患者さんは癌の人ではなく、癌を患った普通の人でした。

血縁に癌を発症した者がいるので、まさに今癌の治療をしている人の話を聞きたくて読みました。
治療は済んでその後の経過が描かれてあります。検査の内容だけでなくその前後の気持ちや日常生活が描かれてあり、とても勉強になります。

＃深い

[ブクログ · ★★★☆☆]

内田春菊さんのエッセイマンガ。
ストーマ（人工肛門）手術後の生活、そして乳がん＆肺がんの検診へ…
という内容です。

ねこちゃんの話がなかなか…な感じでした。
いや、まて！その前に…
目がんの話が衝撃的でした！
こわいよ～。

[ブクログ · ★★★☆☆]

202110/『がんまんが』『すとまんが』に続く内田春菊の闘病コミックエッセイ第3弾。タイトル通りストーマ・猫・がん検診、既作品にも登場してた方が亡くなられてたり…。犬猫の扱いやエピソードは現代の感覚とは違うところがあるんだけど、昔かつ地方での話なのでやむなしかと。