内田春菊のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
わたはんでは頭打ちなので新しくタイトルを変えて新規顧客を・・・という気持ちは痛いほどわかる、しかもわたはんの文庫がナンバリングでなくカラーで分けたことによる売り上げ増加で、今でも連載はつづいているのに「一巻」とつけなかった作戦もわかる・・・が、確かに最初の何話までかは努力が伺えた。フィクションにしようという努力・・・しかし・・・やっぱりこの人はどうしても自分の話しかできないのだな、とよくわかる最新刊。
新規開拓のために今までと同じ話しか描かないという言い訳もできるけど、新規ならなおのことおどろおどろしすぎて逃げるだろう・・・。
絵はやや(最初のうちだけだが)ていねいに描かれていたので、さらに残 -
Posted by ブクログ
えーと、6巻まで買ってたのかな?
その時点で、作者(春菊さん)のあまりの攻撃性に辟易して、なんか読むのをやめてしまったんですよね。
同時期くらいに出た「ほんとに建つのかな」という新築住宅建設マンガも、やっぱり義両親への攻撃にあふれてて。
義両親との確執は、結婚している以上あるとはおもいます。
でも、それをマンガで表現することに疑問を持ちました。
筆の暴力。言いっぱなし。
だって、義両親は反撃する場が無い。
たとえ春菊さんが言ってることが間違ってなかったとしても、マンガでココまで攻撃するか・・・と。
なぜ作者はあんなに荒れてたんだろうか。
久しぶりに本屋で見かけた新刊。おお!もう9巻目。
あ -
Posted by ブクログ
うーん、この人、小説は悪くないと思うのだけれど、エッセイはゴミだな……。
多分、あわないのは、まったく違った価値観の中を生きているからだろうと思います。
だいたい、昔好きだった人の悪口を手のひら返して言えるところが、イヤな感じだ。今の相手だって、別れたら、文句言うところなんて、なんぼでも出てくるだろうと思ってしまいます。
子どものうちならともかく、大人ならやっぱり、自分の人生のかなりの部分は、自業自得だと思う。それは、自分もふくめて。
まわりにクズしかいない(いなかった)のだとしたら、それを含めて、自分の責任もあるだろうと。
それでも、傷ついても、向かっていく、恋愛していくパワーという -
Posted by ブクログ
はじめっからダメ男で、本性出した。それまで、わたしは騙されていた。
てな感じですが、わたしは、この女の子たち、男をダメになるように育てている気がします。
はじめは、自分が相手から好かれるために、「尽くす女」を演じていて、急に恋が冷めたときに、それに甘えている男がいやになっている感じがします。
まあ、どんなことがあっても、女に手をあげる男は、ダメだけれど。
それでも、自分は男に手をあげなかったかとか……。
相手が豹変しても、甘やかしても、それにのらないような強い人間が、理想像かな?どんなときでも、テンション変わらない。
でも、それって、愛されてるとは思えないかも。
まあ、世の中には2種類